福田沙紀 TSUTAYA購入者限定ライブイベント in 渋谷シアターTSUTAYA(4/11)

行ってきました。以下感想とか。
・4月初旬届いたイベント当選のお知らせにて都内某所とされていた会場が渋谷シアターTSUTAYAとわかってええーとビックラしてたんですけども、だって劇場でライブイベトってあんましないっしょー。でも考えてみりゃツタヤ購入者のイベントだから納得でもあるのか。
・開場15分前からの整列時間にはちょいと遅れたので最後尾かなーと思ってたら普通に順番に案内して貰えました。ありがたや。
・開場時間になって番号順に会場内に移動。受付で貰う席札の通り着席。うーん、映画館のシートだ(当たり前)。そして随分と前の方で緊張するじゃないかー。
・場内ではPVメイキングの模様が流れてて、その映像が終わる頃にちょうど近くの最前に座った女性が立ち上がって舞台上のマイクに。このイベントの司会を務めるというEMIの方でした。
・その方が諸注意を述べて、もう一度今度はPVが流れて、その後再登場した司会の方仕切りで拍手の練習を。「福田沙紀さんの登場でーす!」と述べた後急いで袖の方に向かって「まだ来ちゃダメだよ!」と声かける司会者さん。どうやらふくさきさんが本番と間違って登壇しそうだったらしい。
・そしていよいよ本当の呼び込みが行われて舞台上に現れる福田さん。そして今回はアコースティックギターと歌声のみのライブということで、ギターのCO-Kさんも登場。かなり緊張してる様子ながら、まず『南風』、続いて『キオクノカケラ』を披露。ドキドキのあまりかちょい声詰まる箇所あったりしつつも徐々に持ち味の声の伸びが発揮されてて聴き応えもグングン増してく。
・演奏後、「私、『南風』好きです!」と述べる司会者さんにお礼のべつつ「あの、進行してもらってもいいですか?感想も嬉しいですけど」とツッコムふくさきさん。おおー調子出てきたっぽい。
・で、その流れで事前に配付された質問用紙に答える形でのトークコーナーへ。ここでは高校生活での思い出や故郷熊本の名物・オススメスポット、アルバム中でのベスト3、好きなスポーツなどについて語ってました。
・紹介されてた名物の中で個人的には“塩トマト”てのがかなり気になった。なんか塩分濃度高い土地で(海水で、だっけか?)生産されてて塩ッ気があるらしい。福田さん曰く、見かけたら「ああ、あの時言ってたやつだ!」みたいに思って食べてみて欲しいとのこと。
・ベスト3については、福田さんは2位と1位はそれぞれ『Lip's』と『VOICE』で決まってるけど3位で悩んだ結果『Re;start』を挙げてて、ギターのCO-Kさんは印象的な2曲として『Re;start』と『VOICE』を、司会者さんは『桜道』、『Lip's』『VOICE』をそれぞれチョイスしてました。個人的に特に好みな『Re;start』と『VOICE』がふくさきさん自身にも(あとのお2人にも)選ばれてたってことでちょと嬉しかったり。
・うわー札幌や福岡から来たって人いるのか、すげぇ。
・スポーツ話から発展した部活話にて放送部入ってたという共通項が発見された福田さんとCO-Kさん。そして掃除の時間も外に出なくていい、という利点を語るCO-Kさんに真面目にやらないと、と説教するふくさきさん。そんな福田さんの中学は途中から掃除の時間音楽流しちゃいけないことになって、せっかく放送部いても何もせずに掃除してたらしい。
・掃除時間の思い出として「闘ったりとか」と口走ってふくさきさん・CO-Kさんをキョトンとさせる司会者さん。要するにホウキとかでのチャンバラ的なことを表したかったらしい。
・そんなこんなで結構質問コーナーも盛り上がった後、『Spr*ing for you』と『Re;start』が披露されて、福田さんから挨拶があって、終了。事前告知があった45分をやや過ぎた1時間弱てことで、思ってた以上に充実してたと思います。
・久しぶりに数曲続けて聴いた福田さんの歌声は、低音も中声部からやや高めなあたりでの声の張りも会場に響いていて力強さ感じさせつつ耳に心地よく感じられて、特典イベントながらもライブという形で歌手としての姿にこうして触れられたことは本当に幸せなことだなと思った。願わくばまた実現して欲しい、そんでもって贅沢言ってしまえば
もちっとオープンエアな場所でも披露する機会はやっぱあってくれた方がいいと思う。だって限定された人数だけの前であの歌声は勿体ないですよ、ほんと。
とにかく、行けてよかったイベントでした。