桃色書店へようこそ in 池袋シアターグリーン BIG TREE THEATER

夜公演観てきました。以下感想的な(毎度かなりのヘロヘロ具合で申し訳です)
・4回目の観劇の今回。前日と比べて気温上がって助かったなーとか行く途中でお寺の墓場横を通り過ぎながらそういや小学生の頃とかはお墓とか霊柩車とか見たら親指隠すとかやってたっけーでも大学生なって部活のセンパイが経営(経営?)してるお寺でのバイト散々墓掃除とかお骨参りする檀家さんのために骨壷備えたりといった作業行ったりしたんだよなーとか考えたりしながら会場へ。
・開演前、作・演出の西澤さんからこの舞台はアクシデント続きで、みたいな話からドロンズ石本さんが怪我をした旨の発表が。西澤さんご本人が出演しなければならないか、と覚悟するも、石本さんが頑張って舞台に立つと言ったとのこと。ええーダイジョブかと思ったら実際に石本さんの出番になったら松葉杖ついての登場におおーとどよめく客席。台詞にもとづけて肉離れ起こしたことが説明されてました。
・そういう思いがけないことがありつつも、進行していくお芝居、今回の特別ゲストは時東ぁみさんとErinaさん。どちらもマコラッチョとは縁があることからやりやすそうだったような。
・時東さんはアダルトグッズ売り場に足を踏み入れた本人役(役?)として登場してて、店長自ら「握手してください!」のシーンにて小川さんからトレードマークのメガネを外そうとされ必死に抵抗してたり、スクープ狙いのカメラマンをかわすために姉妹を演じるにあたって姉という設定に異議を唱えて妹ということになったり、という光景が見られました。
Erinaさんは、その後マネージャーと共に売り込みにくるアイドルとして出てきて、小川さん演じる店長わたなべぽんの手を取りまこっちゃーん!と呼びかけたり、「私『こもれびの中で』っていう舞台でまこっちゃんと共演したんですよー!」と話したりそこからねえあのシーンやって!とリクエストしたりドロンズ石本さんや深沢さんをイジったりしてました。
・更にはマコラッチョ相手に野球拳まで繰り広げてて、まあ2回目に小川さん負けた際には何故か三浦さんが引っ張りだされて脱がされようとしてましたけども、とにかく自分から積極的に盛り上げに行こうとする姿勢が顕著でうわーアグレッシブさがドル箱の人だー(?)と感心。さすが先日のダウンタウンDXでも自分のトークをオチまできっちり持ってって浜ちゃんからちゃんとツッコミも受けてただけあるわー。
・今回は観劇位置が端の方だったので、数年前彼と別れた時の回想シーンで懐かしそうに宙を見上げてたり、ダンス場面の後駈け去る彼の背を数歩追って立ち止まり俯くあたりの小川さんの表情がよく見てとれて、照明も相まって伝わる切なさも倍増といいますか。
ということで、今回はやはり↑の石本さんの怪我により、幾つかの場面やダンスのフォーメーション等に変更がなされててうわー大変だったろうなーと。立ち位置上どうしても必要なシーンは登場されてましたがそれ以外では舞台上にいないことが多かったのでやはり相当ムリして出てたんじゃないかと。でも集合写真からの一連の場面はじめレギュラーキャスト陣の掛け合いは巧みでフォローが効いてるあたりやっぱりプロだなぁと思ったのでした。