ACADEMY NIGHT(5/13深夜)

・『アウェーインザライフSP』と銘打たれたコーナーのトークゲストとしてソニンが登場したこちらの番組。ロケ場所のパセラリゾーツ赤坂店というオシャレ系なカラオケ店にて、まずコメンテーターの立花胡桃さんから「嬉しい、あたしテレビでずっと見ててー」と言われて「やめて下さい、ホメられるの慣れてないんで」と照れるソニン
・お次にマンスリーMCの山本優希さんから「髪の毛伸びましたよね?」「ベリーショートの金髪かな?そんなイメージがすごいあったんですけど」との言葉に「え〜っ、ベリーショートの金髪はしたことがないです」と困惑するソニン。「あれ!?ちょっと待って!?」と声を上げる山本さんが一体誰と間違えたのか気になりつつもそれは置いといて、このお店の名物というハニトープディング〜ホットキャラメルソースを食べる一同。
・「いやーもうあたしー、好きな食べ物の3つがここに揃ってるんです!」と感激模様のソニン。司会のTBSアナウンサー田中みな実さんの「え、何ですか何ですか?」という問いに「パン!バター!アイス!」と指折り挙げてみせる。やー確かにハニートーストはテレビで目にする度美味しそーと思う一品っすよねー。ただ実際に目の前に来たら圧倒されそうだ。
・そして、まず映像でのソニンの演技歴が放送される。ソロ歌手デビュー時の紹介ではしっかり『カレーライスの女』のPVが、そしてその後の活動として『ミス・サイゴン』の2シーンも流れてました。
・続いて、演技に目覚めた作品として、初出演のドラマ『高校教師』の話に。そうだ、これもTBS作品だもんな。
・“突然上戸彩ちゃん演じる主人公に花を渡されて感激して泣くシーンで、どうしても泣けなくて、それがとても悔しかった”と話すソニン。その後、「あるシーンで(気持ちが)入れて、もうハナミズジュワ〜ッてやりながら泣いたシーンがあって、それが一発OKだったんですけど、その時にすっごく喜びを覚えた気がして、お芝居をもっとやりたいって思えるようになったんで、すごくいいきっかけになったというか、思い出のある」と熱く語ってました。今からもう7年ぐらい前の話か…早いもんだ。
・早いもんだといえば、↑の話の後にアウェーインザライフにかけて組まれた“ガールズバンド特集”『日本のガールズバンド史』ではZELDAやSHOW-YAなど歴史的なバンドからPINK SAPPHIREなど個人的に懐かしいバンドなど年代順に取り上げられてたんですが、その流れで1999年にWhiteberryが、そして2001年には元々ダンスユニットだった美少女4人組、としてZONEの名前が。…MIZUHOー!!
・ZONEの映像見ながら「超旬だった」と頷きあう山本さんと立花さん。確かに当時すごいロングヒットしてたよなぁ〜。お2人は『secret base〜君がくれたもの〜』のPVの1シーン、MIYUのアップでもカワイイ〜と声上げてました。
・ZONEは1st、2ndではパフォーマンスの一環として楽器持ってるだけだった、という田中アナの解説にえぇーと驚きつつ、「あ、でもウチと一緒じゃん、『アウェーインザライフ』と一緒じゃん!」と頷くソニン。その後3rdからは猛練習して弾けるようになった、という話にそれで出来るようになるってすごいよねーと感心する一同。
・で、バンド史ボードの最下部に設定された“中島美嘉さんをボーカルに加えた斬新なコラボユニットの名前は?”という問いに「これは間違えちゃいけないんじゃない?」と笑みを浮かべながら「“MICA 3 CHU”!」と答えて見事正解したソニン。そう、今回舞台で共演する村上さんも一員である日本のガールズお笑いユニット(?)森三中が中島さんの発案により彼女と一緒にコラボしたバンドとのこと。うーん、インパクトあるメンツだ。
・「改めて並べてみて、思い入れのあるバンドや曲はありますか?」と聞かれて「White berryとかZONEはー、同じ時期だったので、私、デビューが。やっぱりここが一番、あの、印象に残っているっていうか、何か思い出ですねー…、うん」というソニンの言葉にしみじみ。マシューのSPでZONEと共演したこともありましたもんね…更にその特番には安倍さんやメロン柴田さんもいたという今からするとすごいメンツが揃ってたりして。やーほんとソニンが言うとおり思い出だ。とりあえず、上記の言葉やバンド史の中でWhite berryを当てる際に年代と北海道出身てことからまずZONEの名前を出してたりしたし、結構ソニンの中でZONEの存在も大きかったりするというのがわかってより感慨深い気持ちになったりしました。
・バンド史振り返りの後は、もしこの番組アカデミーナイトのメンバーでバンド組むとしたら何やりたい?という話でソニンはボーカル、山本さんがギター、立花さんはピアノ、田中アナはドラム、と挙げていくもベースがいない→じゃあ私両方やりますよ!(山本)→どうやって弾くの!みたいな具合に盛り上がったりして、更にはこの3人で公演のゲストにも来たらいいじゃないですか!なんて話も出たりしてました。それはそれで面白そうかも。ちなみに実際のゲストはキャイ〜ンや筋肉少女隊の皆さんとかだそうです。
・コーナー後半では劇の内容や各役柄についても解説がなされてました。ソニンは水野さんの妹役でマジメで一同の中では比較的マトモ、バンド内では影ボーカルとドラムを務める、というキャラだそうです。マトモ、マトモか、そうか…。
・出演にあたってのソニンの悩みは、「とにかくキャラが濃くて埋もれないように苦労する」とのこと。ソニンが濃いというメンツって相当じゃないか!そして舞台のテーマに関しては、「結局ホームってどこなんだ?」「人生ってどこ行っても『アウェー』だよね」というようなワードを出すソニン。そのテーマに関連して「今までで一番アウェー感を感じたのは?」と聞かれて「途中参加の飲み会」と回答。「めちゃくちゃ人見知りなんですよ、私、実は」と話すソニンへの立花さんの「このアカデミーナイトの収録でもアウェー感を感じてる?」という質問にも、

ソニン:いやぁもー、さっきどうしようかと思ってー、これカメラ回ってなかったら多分ハニートーストにも手をつけてないですよ!この世で一番大好きなハニートーストにも手をつけてなかったと思う

と。でもそう見えないとこがさすがのスキルだよなぁ。
・最後にまとめとして、「赤坂BRITZで演劇をやることがアウェー」「アウェーの地で生きるってことはすごいロックなこと」「とにかくその時の空気を楽しんで欲しい」といった事をソニンが話して、コーナー終了。いやー思ってた以上に盛り沢山な内容でした。舞台のこと中心かと思いきや、前半から半ばにかけてはソニン演技史(そうだ、影響受けた方として大竹しのぶさんの名前も上がってました)やガールズバンド史も取り上げられてて充実した放送だった。視聴できてよかったです。