How to モンキーベイビー！（6/23）

矢口

・オープニング、屋外ロケの恒例、ワープしてきたテイでスタートする2人。「ジャンプのシーン取ってないから！」「お願いしますよ！」とダメ出ししつつ矢口さんが提示した今回のテーマは『How to 中古車』。

ハルク：あのねー、悪いこといわないから、最初は中古車にしときなさい
矢口：まー、そうですね、ちょっとまだ運転こわいですから
ハルク：絶対こすったりするから。
矢口：なるほど

てことで初心者ドライバー矢口さんが相方の珍しく意見を聞きながらやってきたのは中古車販売店ケーユー八王子店…って個人的に今住んでる市内じゃないか今回のロケ！こりゃビックリだ。
・話戻して、店長さんに中古車選びのポイント（使用目的〔通勤or休日のみ〕、予算、一人用or家族用、乗車したい年数など）教わりつつ敷地内の車を見て回る2人。
・BMWに歓声上げるも「うちの親から、国産車に乗れって言われてるんです」という矢口さん。ご両親堅実派っすね。
・ハルクさんが熱く語ってたマツダロードスター、確かにカッコいいな。
・こじんまりした感じの車に「カワイイ」「似合うわ」という言葉に番組スタッフさんも頷いてたりするのが和む。いつもながらいい現場ですねぇ。
・ポルシェを見てテンション上がるMC2人。さっそく運転席に乗り込んでみたやぐっちゃんをキョロキョロして探すハルク。

ハルク：あれ、いなくなった、いなくなった！やぐっちゃん！
矢口：（中からフロントガラス叩いて）いる！
ハルク：ああ、そこか

・外から見た運転席の様子を語るハルク。

ハルク：もうほとんど乗ってないみたいです
矢口：フフフフ
ハルク：だから多分、あの都市伝説になると思う
矢口：ウワハハハハハハハ
ハルク：“夜中人の乗ってないポルシェが走ってる”
矢口：ありそ〜

・そして先ほど自らが述べた“女がスポーツカー乗ってるとカッコイイ”という格言？を「あれ撤回するわ！」とあっさり取り下げるハルク。

矢口：なぁ〜んでですか！
ハルク：まぁ〜ポルシェが似合わない

・ただポルシェについては、「これは助手席ですね」と矢口さんも述べてたこともあり、とりあえず続けて店長さんから売る時の心得についてお聞きする2人。コツとしては第一印象で「キレイ」と思わせることがあるらしい。あと店内の車の配置の法則として、店の奥→高級車、道路側→格安車、というのがあるとのこと。まず安さで興味引いて、と心得語るものの、店長さん的には買った後お金かかるしある程度の価格以上の方がいいという感じらしい。まあそうっすよね。
・で、並んだ車の中から試乗させてもらえるってことで「じゃあ、ちょっと、BMW」とか言い出すハルク。「ちょっと待って、コワいよ！」とビビる矢口さんですが、試乗OKという店長から恐る恐るカギを受け取る。

店長：本来、店長も乗らなきゃいけないんですけど、2シーターなんでハルクさんと2人で
ハルク：（カギを掲げて）これが、天国への鍵を開けるヤツ…
矢口：ちょ、ハッハッハッハッハ…死なない、ダイジョウブ！

・一応“お札”として初心者マークをボンネットのど真ん中に貼り（中々見られない、BMWのシロウト乗りこなし！）乗り込む2人。

ハルク：お世話になりました
矢口：戻ってこれるから大丈夫！
ハルク：ああー次目が覚める時は病院のベッドか！
矢口：違ーう！
ハルク：あの世に、
ハルク・矢口：“レッツ・ゴー！！”
矢口：違うちがう違う

・てな感じでコント繰り広げてたハルクさんも店の敷地から公道に出るにあたっては「ちゃんと見てー」「ブレーキ踏んで！」「来てるよ車！」と真っ当なアドバイスを。同乗者が一番緊張するとも言えますよね…。
・そして公の道、「フハハハハハ！私めっちゃコワイ！」と叫ぶ矢口さんと「20キロとか遅い！」とこれまた声上げるハルク。彼の言うとおり徐々に後続が詰まりつつある過度の安全運転っぷりで周囲一走りして戻ってきた2人。待ち受けてた店長さんに感想述べるハルク。

ハルク：いや店長さん、せっかくのオープンが台無しっていうぐらいね、ひとつもこう、軽快な感じがしなかった！

・更に「やぐっちゃんの運転はね、街中に渋滞を起こすと思う」とも。うんーそれは見てて納得。まあでもギターと違ってきちんと期間内に運転免許取れたってことは、ある程度技術あるってことですし、段々そこら辺は慣れてくんだろうけども、でもやっぱ職業的には広大な土地にロケにいったりとか、番組の企画とかで運転する位でいいんじゃないでしょうか。
・そして放送のトリでは、店長さんに教わったポイントを参考に番組の構成作家のお一人小池正宏さんご出品の愛車日産ステージア1996年型の査定価格を当てよう〜！てことでMCコンビがここはこすった跡が、こんなにホコリたまってる、親戚の車のニオイがする、走行距離90,104kmてありえない！みたく容赦なくマイナス部分を挙げていき、結果本人評価額15万円のところ、MC2人は7,500円でオープンザプライス。しかし、店長さんの出した答えはもっと厳しく、本来0円のところ、気持ちで1万円というものだったのでした。
・低価格の理由としては、現在市場に出回っていないことと、やはり走行距離。放送的にでなくマジ凹みしてる感じの小池さんに店長から、あと15年程乗れば、ビンテージとしての価値が出るという慰めが。が、がんばってください…。
てな具合で車運転について少なくともヤグッチョリーナはスピード狂とかでないことが判明したのはめでたいけど逆に慎重すぎるあたりを徐々に平均値に持ってけたらいいんでしょうねーというコトとかが分かった（いや中古車に関する知識も得られましたよちゃんと！）今回の放送でした。
・次回放送は、矢口さんが禁酒！？えーそんな無謀な！