所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!(6/25)

・『痛快!スゴいもの撮れちゃいました!ヘンテコ生物&トンでもねぇ人間大集合2時間SP』という、所さんからも長いと指摘される読み上げるのタイヘン的サブタイトルが付いてたこの日の放送、故郷奈良を愛するハリキリスベリ系アイドル(何だそりゃ)松井絵里奈さんが出演したのは冒頭のヘンテコ生物第4弾なコーナーでした。
・番組にふさわしいヘンテコ生物をとにかく探せー!てな勢いでもって、海の手配師とも呼ばれるブルーコーナー石垣幸二社長と共にオーストラリアに降り立つ松井さん。まず彼女達が最初に探した象みたいな魚について、スタジオの一同が推理を巡らせる。
大橋未歩アナの「ローラちゃん、なんでしょうね〜?」という振りに「え、いきなり来るナァ〜」と率直な感想述べるローラ・チャンさん。
・続けて「児嶋さん、何だと思いますか?」と聞かれて「いきなりくるなぁ〜」と真似するアンジャッシュ児嶋さん。
・更に↑の問いについては、その日スタジオのひな壇の上段に児嶋さん、下段に第34回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリの小島瑠璃子さんがいたため、渡部さんにより「大橋さんがカンペ間違えて多分こっちの瑠璃子ちゃんに振るはずが児嶋さんに振ったんですよ」ということが明かされるという思いがけない展開に。
・間違いを指摘され机につっぷす大橋さんと、「間違えやすいから上の児嶋名前変えろよ!」「大島にしろ!」とムチャ言い出す所さん。
・「じゃ、アンジャッシュの大島です」とか言い出す児嶋さん。ノリ良すぎー!
・読み違えに焦ったりしつつも「では“本物の”小島さん」と指名する大橋アナに「本物て、(オレは)ニセモンじゃないから!」と抗議する児嶋さん。
・一連の名字読み方騒動に後ろ向いて「スイマセン」と恐縮する小島さんと「いや、いいのいいのいいの」と返す優しい児嶋さん。
・しかし、大橋さんの質問に「何かがすごく大きいイメージがあるんですけどー…野望?」と小島さんが述べたことで「
野望!?野望を釣っちゃうんだ、イイねぇ〜(所)」と一同が感心したところで「ちょっと、あんまり面白いこと言わないでくれる?」とライバル意識示してみせる児嶋さん。うーむ、これはまたバラエティ力中々ありそうな娘さんっすね。
・そんな具合にスタジオが盛り上がる中、松井さんはVTRにて上記で話題になってた魚、エレファントフィッシュ(鼻が象みたく下に伸びてる)を釣ったり、さんばしの橋桁でクッキーみたいなヒトデ、ビスケットスターフィッシュに「美味しそう〜、カワイイ〜」と歓声上げたりしてました。
・↑のヒトデはほんとお菓子てかアクセサリーになりそうな造形で、乾燥させたらお土産になりそうとか思った。
・続けて浅瀬で脳ミソみたいなみかけだけど外国語名称は“スイミングアネモネ”と洒落てるイソギンチャクとか、ブルーシーアーチンという真っ青なウニとか、世界最小30cmのフェアリーペンギンとか、両手広げたよりもデカイホシエイの仲間といった珍しい生物が次々登場。ちなみにでっかいエイはダイバーに慣れてるてことで、松井さんも一緒に泳いだりしてました。
・石垣社長によりグローブフィッシュと呼ばれるハリセンボンの仲間や弱っそうなシードラゴン(タツノオトシゴ)、一見無気力な気配を消してる魚ソーティープロウ、更には松井さんにキモカワと評されるひょうきんな顔してるのに砂に隠れて獲物が来たら口ガバっと広げて丸呑みする大胆な魚の紹介も。でもそんなインパクト大な生物の名前が“スターゲイザー(星を見上げる者)なんていうロマンチック全開ってのはどうなんすか最初に名づけた人!
・コーナーの締めには、石垣社長が私も見かけたことない、という珍しい生物を探しに船に乗り込む2人。地元の漁師さん2名(うちお1人は女性!)が沖合いに仕掛けたカゴに入っていたのは、タスマニアンキングクラブという重さ10キロ以上の巨大ガニ。「あたしの腕とこんなに違いますよ!」と松井さんが興奮するように、ハサミのでかさからしてハンパない。
・そんな具合に目的のヘンテコ生物に出会いまくった盛り沢山なVTR放送後、「これで地元の家に泊まって、帰り際に泣いたらイイ番組だもんね」とか言い出して「それは別の番組」と突っ込まれる所さん。まあでも確かにウルルンとかに近いような…てだからそれは他局!(しかも昔の!)
・実際にスタジオに運び込まれた生物のうち、一同が注目したのはやっぱりタスマニアンキングクラブ。早速地元では食べるんですか?」「お幾らですか?」と質問するローラさん、しかしカニだけあって高級でキロ1万円という値段とのこと。うーん、でも黒毛和牛のステーキとかに比べたら安い、か?
てな感じで松井さんの元気さとスタジオでのやり取りと楽しめたコーナーでした。