『Berryz工房嗣永桃子のぷりぷりプリンセス』(6/30)

・タイトルコールはいつもの桃子姫によるもの。しかし、続けての挨拶では先週の対決で勝利を手にしたBerryzのキャプテンが登場。やや緊張しつつも話し出すサキッチと、その隣で存在感を出すべく奮闘する本来のパーソナリティー。

清水:こんばんは!Berryz工房清水佐紀です!先週、トーク対決で勝った清水佐紀が、今回だけ特別に、ぷりぷりプリンセスの、パーソナリティとして、1人喋りをしちゃいたいと思いまーす!やーちょっとドキドキしてるワケですけども。ちなみにですね、いつもこの時間喋っている、Berryz工房の、嗣永桃子さんは…
嗣永:ゲホッゲホッ
清水:あ、ちょっと咳しないでもらってもいいですか?(笑)目の前にいます。何かホントは目の前にいたんですけど、どうしてもマイクに声をのせたいらしく、横に
嗣永:アハハハハハハハ!
清水:も〜!(笑)やめてー!ちょっとやり辛いわ。一人喋りじゃなくなってきてるから!気をつけてくださいね!はい、ということで、桃には、私の手助けになるような、メモを差し込んでもらいたいと思います。あと、嗣永憲法はですね、放送回とずれちゃうので、いつも通りやってもらいたいと思いまーす!さーという訳でねぇ、始まりましたけども、まさかねー、まぁ先週、トーク対決で勝つとは思ってなかったですよ、私。ヤギハシさんがね、私を選んでくださって、まあ嬉しいですけども。ラジオの前の皆さんに、まあ想いを伝えるという大事な部分を、嗣永さんは忘れていたんでしょうかね、まあ仕方ないですね。はい隣でゴソゴソゴソゴソやってますけども、はい、「そんなことないよ」なるほどね(笑)自分の想いまで紙で伝えないでください(笑)。さぁーそうですね、私、清水佐紀はですね、桃と、嗣永さんと同じ年でー、まあ桃とはー、性格とかも正反対でー、コーナーの方も色々ちょっと、ね、私には、ちょっと頑張らなきゃいけないなっていう
嗣永:ハッハッハッハッハ!
清水:っていう部分も…ウルサイよ〜!私も頑張らなきゃいけないなって部分もあるんですけども、最後まで、今日はちょっと頑張らせていただきたいと思います!それでは、始めたいと思いまーす!

・OP後、嗣永憲法を読み上げるプリンセス。「桃の出番、今日、これだけで〜す…」
・そしていよいよキャプテンが“頑張る”企画、“佐紀は、ア・イ・ド・ル”がスタート。なお、タイトルコールがある前に嗣永さんからサキッチに直接の指示があったとのこと。いつもの“嗣永桃子の場合”をサキッチが、そして“普通のアイドルの場合”は誰が担当するかというと、

清水:そして、目の前にいる…あ、目の前じゃないですね、真横にいる
嗣永:ハハハハ
清水:真横にいる嗣永桃子さんには、“普通のアイドル役”をやってもらいたいと思います。いいですか?…OKという(回答を)貰いました。

・早速、“鬼ごっこで一番最初に見つかってしまった時”のシチュエーションとして、“あ、もしかして、カワイイ順で見つけてるの?だから一番なんだ〜♪”を読み上げるサキッチ。ちなみにその前に普通バージョン読んだ時の嗣永さんは

清水:“いつもの真似だそうです…って言って”…アハハ!なるほどね、普通のアイドルの場合の所をね。

やーでもちょっとぶっきらぼうさと照れが混ざったあたりの雰囲気でてたと思います。
・続けてネタ本体に対する感想述べるサキッチ。

清水:桃言いそうですねーこれ。「カワイイ順に見つけてるの〜?」って。えーヤダヤダー、めんどくさーい、見つけたくなーい
嗣永:(机バンバン叩く音)
清水:イヤだー。ま、桃だったらー、多分、「カワイイ順で見つけてるの?」って言うんだったら、一番、何かわかりやすいところに、隠れるんじゃないのっていう感じなんですけども、例えば…オニの後ろとか。アハハハ
嗣永:ハハハハハ!
清水:(笑)ちょぉっとぉ〜!笑い方がおかしい!まあ私はそんなことはありえない、最後まで見つからないで、オニにね、勝つ、方法を、私は取りますけどね。逆に。
嗣永:フン
清水:フンとか言わないの!私、地味に頑張ってんだから!

ご本人の言葉どおりサキッチの演技(演技?)もかなりガンバってて嗣永さんの台詞の響きとかニュアンスとか出てた感があります。語尾の上げ方とか特に似てた。
・お次のシチュエーションは“スタッフさんが、「徳永千奈美ちゃんて足長いよね」と話しているのを聞いた時”。ここでの“普通のアイドルの場合”「私は、足がコンパクトだから、歩きやすいですよ」と“嗣永桃子の場合”の「千奈美は、足は長いけど、気は短いですよ〜!」についての2人の反応。

清水:拍手してるし!アタシじゃないですよ、これ!私じゃないですよ、隣の方が。なるほどね〜。実際に千奈美は意外とね、気が短いところがあったりするんですけども、そうですねー、コンパクトだもんねー。ンフフ。仕方ないよね、そこはね。ま、ここは普通のアイドルの場合でいつも答えてるから、これからもそれでいいと思いますよ、私は!

・と、ここで鐘が鳴り、お隣りからメモが。

清水:勲章発表?「作るの大変だよ。一個あたり10分はかかる」…ホントに!?そんなにいつもかけて頑張ってんの?15分、おぉー…10分て書いてあるし(笑)
嗣永:(笑)

・そしてコーナー無事終了、『本気ボンバー!』が流れた後、お別れのお時間てことで、「ホンモノのぷりぷりプリンセスこと、嗣永桃子さんでーす!」と呼びかけるサキッチ。

嗣永:こんばんわーーー!!皆さーん、元気ですかぁー?
清水:もういいよー、終わりだからさ、お別れのお時間だからやめてくれる?
嗣永:はぁ、つか(キッとした声で)佐紀ちゃん
清水:ハイ
嗣永:なんで今流れてるの『スプリンター』な訳?これは佐紀ちゃん夏焼雅ちゃんの曲でしょ?
清水:そうだよ?
嗣永:で、桃と佐紀ちゃんのさぁー、
清水:うん
嗣永:ねぇ、『Ah Merry-go-round』っていう曲あるじゃん
清水:ありますねぇー
嗣永:なんでそれー、エンディングにかけてくんないの
清水:『Ah Merry-go-round』は悲しすぎて、お別れの時間にピッタリなのよ
嗣永:(笑)あ、そっか、“あえて”ね!
清水:逆に、
嗣永:そうかそうかそうか
清水:逆にピッタリだからー、ちょっともうちょい『スプリンター』で明るくしようかとね
嗣永:そうかそうかそうか、ね
清水:『ぷりぷりプリンセス』っぽいでしょ?
嗣永:うんー。うん、いいよいいよ、
清水:ありがとー
嗣永:うん、そっかー。でも結構、よかった
清水:頑張ったよ!結構。
嗣永:うん
清水:普段の私では見られない、感じだったでしょう?
嗣永:そうねー
清水:うん
嗣永:まあねー。でもー、それはー、私という存在があるからこそー、出来ることであってー
清水:ねー、うんうん(半笑いのニュアンスで)
嗣永:アハハ…
清水:ホントウだねー
嗣永:アハハハハハ
清水:アリガトー
嗣永:うん、ありがとう
清水:はい、ありがとうございました!

そんでゲキハロの紹介を嗣永さんが、更に電話先行受付のお知らせ、そしてべりつぅ!の案内も行ってました。ここでは恒例のべりつぅ!OPのお題として誕生日迎える須藤茉麻ちゃんの“ま・あ・さ”を使ったアイウエオ作文てことで、嗣永さんが例題を作成。

嗣永:“ま”毎日笑顔のすーちゃん、“あ・さ”寝起きがいいのは、“さ”すがです
清水:…おーぉ
嗣永:ま、結構無難なように作ったので、べりつぅ!のね、あの2人には
清水:はい
嗣永:面白ーい、面白い、面白ーいことを言ってもらおうと
清水:ハードル上げるのやめてもらってもいいですかー!!
嗣永:やー皆さんホント要チェックですよ、相当面白いことを冒頭で言いますからね!
清水:(笑)ちょーっと!
嗣永:ぜひぜひ!
清水:こらこら。
嗣永:聴いてみてくださーい!
清水:ぜひぜひ…(笑)

てことで嗣永さんがラストに一矢むくいた感ありつつ、特別編成の番組は終了したのでした。
いつもながらのやり取りの中で、でも同じ年同士の馴染んだ感も垣間見れた気がする今回の放送。それにしても嗣永さんラジオトーク技術高いなー(スタジオ内の存在感の出し方)。そしてサキッチ予想以上にアイドルコーナーハマってた感じもしたりして。全体的に聴き所という感じの放送でした。楽しかったです。