所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!(8/6)

『暑い夏をブッ飛ばせ!ありえねぇ〜映像大爆発2時間SP』なるサブタイトルが付いてたこの日の放送。日本最強のツシマヒラタクワガタベトナム代表プラネットミヤマクワガタやフィリピン最強パラワンヒラタクワガタと対決させたり(そして世界最強はパラワン〜と判明)、耐火金庫の頑丈さについて、1400℃以上のジェットエンジンの炎や20mの高さからの落下や防衛大学校特製のコンクリにも穴を開ける高性能爆薬などを用いて検証したりと如何にもSP的な大掛かりな内容が続く中、奈良のハリキリファイター松井絵里奈さんはネバネバ系な食べ物についての特集に登場してました。
・まずは“なぜネバネバは夏バテ防止にいいの?”という質問に答えるべく、東京は千代田区の串焼処「一番どり」の『スタミナ ネバネバ丼』(内容:鳥肉、玉子、山芋、納豆、オクラ)を食し、更に専門家の元を尋ねてネバネバ成分が夏バテにいいのは「お腹にいい」「喉越しがよく食べやすい」「胃腸を守ってくれる」「消化吸収を高める」などの効果があるからというのを確認。それにしてもすごいなこのネバネバ丼。
・んでもって、こうなると流れ的に“ありえねぇ〜ネバネバ料理を作ろう”という話になる訳で、アメ横に赴き乾物屋のの店員さんにめかぶやとろろ昆布より更にネバネバの“がごめ昆布”という品を教えてもらう松井さん。実際に水でもどしてみるとそのネバネバ成分は手の平に水かき生じてるようにも見える位。「まさかスライム入れてないですか?(松井)」
・更に今が旬のネバネバのものを入手しに、秋田県三種町に降り立った松井さん。彼女が尋ねたのは、秋田名物のとある食材が取れるところ。

松井:何か、スゴイ!一面緑のものがあるんですけど
名人:これがじゅんさいです

そう、この時期食べごろのじゅんさいをメニューに加えようてことで、じゅんさい採り名人の阿部さんの指導のもと舟に乗って採取に向かう松井さん。じゅんさいはまだ葉が開く前の若い芽だけが食べられるというもので、てか実際食べたことあるけどこれネバネバっつーよりはヌルヌル?モニュモニュ?トゥルトゥル?(←いずれもビミョーな擬音になるのはなぜだ)って気がするけど…や、でも美味しいですよね。
・頑張って探してみるものの名人がやっぱりいっとう収穫早い(そりゃそうだ)という状況の中、地元ならではのじゅんさい料理を食べさせてもらえるということで舟から陸に上がろうとする松井さん。しかし船着場までまだ距離がある位置で立ち上がってしまったため、足をかける途中バランスを崩して見事すっころぶ。やー足が着く池で良かったっすね(バラエティ的にオイしいし…と思ってしまってゴメンなさい)。
・気を取り直して地元名物“じゅんさい鍋”に舌鼓を打つ松井さん、果たしてがごめ昆布とじゅんさいを用いて、どんな夏バテ防止料理が考案されたのか!?
・てことでスタジオには“ネバネバ冷麺”(長芋、オクラ、じゅんさいメカブ入り。がごめ昆布を浸した水を練りこんだ麺を使用し、スープにもがごめ昆布エキス入り)とか“ネバニラアイス”(自然薯入り・トッピングにじゅんさい)といった超ネバ料理が並んだのでした。なんか「ネバネバが強すぎて食べるのに体力がいる」くらいのスゴさだったらしい。や、でもアイスin自然薯は普通にイケるんじゃないか?ネバネバ冷麺は長芋・オクラくらいでも十分そうな気も。
じゅんさい採ってみたいなー。
といった具合で中々に充実した内容の放送でした。あとは松井さんがまたスタジオにも登場する機会があれば更にいいよなーと。