ドリームモーニング娘。コンサートツアー2011 秋の舞〜続・卒業生 DE 再結成〜in 岡山市民会館（10/22）

昼公演行ってきました。以下感想とか（ヘロヘロ申し訳＆一応ネタばれ注意）
・今回は岡山駅から路面電車（通称岡電：岡山電気軌道）で会場向かったんですけど行きに乗ったのがちょうど2連接ノンステップ車両の9200形電車（愛称“MOMO”）ですげー新ピカで車内もオシャレで時間に余裕あったら終点まで行ってみたいと思う位でした。あの電車乗るだけでもも一度岡山行きたいなぁ〜。
・あ、あと会場となった岡山市民会館も、トイレや座席前の手すり（今回は2F1列だったので）といった設備こそ如何にも地方公共施設っぽい多少古びた感はあるものの座席とステージの近さがハンパなく、2階からでもメンバーの表情がハッキリ見てとれる勢いで、もしここで再びハローのコンサート開催されることあったらまた来たいと感じました。距離感の近さはメンバーも感じてたようで冒頭MCにおける中澤さんの「今までの中で皆さんとの距離が一番近い」という言葉はじめ度々客席が良く見えてますよ〜との声も聞かれました。
・そんな感じで始まったこちらのコンサート、場内にはファンT着こなした旅慣れた（？）方々に混じり女子中高生2人組や家族連れといった姿もみられたような。
・MC若手組でも進行の小川さんの「近いですね〜」を皮切りに観客とのやり取りとか。「来たのが初めての人〜」と一同に問いかける吉澤さん。

観客：ハーーイ！
吉澤：（客席のあちこち指差し）ウソつけーウソつけーウソつけー！

・ここでは過去の雑誌インタビューからコメント抜粋が行われる。取り上げられたのはいしかーさん。『せりふの時代』2010年2月の記事より「なんで普通ってあんなに難しいんだろう」。前に年長組で同テーマやってた時は選ばれたのが飯田さんの交信中的なコメントだったのでそうとうイジられてましたが、今回の場合4人とも舞台やドラマなど演技への関わりがある面々というのもあってか、一部昔やったミュージカル（『LOVE センチュリー』）でラストの花火が上がるシーンにおける石川さんの恐るべき平坦読み「キレー」が披露されたりして笑いが起こる場面もあったりしたけど基本的には結構真面目に考え語り合ってる印象でした。
・ただその中で久住さん出演の『安倍内閣』に話がおよび、安倍さんに話しかけられても態度わるいというかムシするみたいな役柄だったと説明し、「普段そんなことないじゃないですか」と言ったところで会場からエー！？の声浴びて「無いです！」と否定するくっすみさんへ更にたたみかけるセンパイ。

石川：気分よかった？
久住：いやいやいや！

・そして、今となっては皆で舞台やるの恥ずかしいという小川さんに対し今だからもっかいみんなでコントやりたいという吉澤さん。そんな両者へ「コントといえばこのツートップよ！」と石川さんがナイスな振りを。あれは相当顔つくってたから、と渋るも会場の促しに応え、久方ぶりにたら子と五郎のツーショットが実現したのでした。やーまさかハロモニ。のマコラッチョ卒業記念コント以来のこのすっとんだキャラペアの姿を生で目にすることが出来るとは！眼福（ってのもヘンな言い方かもだけど）でございました。
・年長チームMCではまずはアフタヌーンコーヒーの曲中コールについてケメココールが浸透してきたことを喜ぶやすすさん。よかったっすねぇ〜。そこから、“2コーラス目もやってくれたら自分のコールもあるのに”（飯田さん）、“皆さんぜひインターネットで書き込んでください”、“例え2コーラス目歌うことになってもコールが無いこの寂しさ”（矢口さん）“あたしも無い”（中澤さん）など様々なやり取りあったあと、つんく♂さんのツイッターに書き込んでください！なんて話にも。た、たしかにご本人に直結ですけど…。
・こちらではファンの皆さんからのお悩みに答えるということで“プライド高く美人の友人が度々鼻毛でてるのどうやってさり気なく気付かせることできるか”なんて風な相談が持ちかけられてました。回答のうち矢口さんの“自分が食後に鏡出してよく口に何かついてないかチェックしてるからその時に鏡渡して「見る？」と聞く”なんて方法結構有効じゃないかななんて思ったりも。しかし「美人でプライド高いんでしょ？ムリ！」などコメントも出る中、なんか話題が流れて「ドリームモーニング娘。は鼻毛はありません！（矢口）」なんてセリフもあったり。ってか何の宣言すかそりゃ。
・2人MCのコーナーはなっちさんとケメさん。恒例の秋といえば？の話しから保田さんから野菜ソムリエの資格持ってる安倍さんに旬の野菜は何かという質問があったり。ここで語られた安倍さんが資格取得のために通った学校生活の様子（大学通ったことないじゃない？だから座席が自由でいろんな先生の講義があって楽しかった（注：超ウロ覚えです）とか、どんな目的で資格取りたいのかとか、理科の実験みたいな感じで数グループに分かれて野菜や糖度計ったりしたこととか）がすごい嬉しげでなっちさん本当楽しかったんだなーとほんわかしました。
・一方保田さんはトークテーマについて「あたしは毎年実家に帰って七輪でサンマを焼いて食べるのよ」ときっぱり。すごい、わかりやすいというか秋の風物詩の味わい方として満点というか。
・なんでもやすすさん地元ではサンマはビニール袋に何匹も入って100円なんて破格値で売られてるそうで。さすが関東においてはかなり海との密接度高い千葉県らしいエピソード。その後、吉澤さんが今度サンマを食べにくる約束してるようで、そのこと聞いて「私も行きたい！」というなっちさん。じゃあウチでサンマパーティやる？じゃあみんなでやろうよ！保田家の庭そんなに広くないんだけど大丈夫かなぁ…という具合に話が膨らんだりもしてました。
・あと他にも秋と言えばということで読書の話題にも。「あたしも一応考えてるんだよ」となぜか何度も繰り返し強調するなっちさん。「なっちの言う難しい本て何？」という保田さんの質問に「推理小説！」とイキイキ返す安倍さん。「推理小説難しいかな…？と首かしげる保田さんに、難しいよ、犯人はこの人かな、この人かな、みたいに考えて、みたく語るなっちさん。ただしその本の読み方というのは寝る前にその“難しい本”を数行読んでそしたらすぐ寝れる、みたいなものだったため会場から度々疑念の声が飛んだりしてその際「うっさうっさ〜い！」と膨れてたなっちさんの反応が楽しかったです。
・曲・パフォーマンスについては本当、動きがクッキリして密度が濃くなり見応えが更に増したというか、カッコいいまったくもってもう。
・つくづくヤグッチョリーナのメンバーとのやり取りする姿やハモリやソロパートでのイキイキした表情と透る歌声聴くたびそのことに幸せを感じます。
・いまっさらながらマコラッチョの『ザ☆ピ〜ス！』のラップいいな（て前も書いたかもだけど）。
・これまた前からなのかもだけど『I WISH』でケータイでメールする仕草するマコラッチョにその対面にいる吉澤さんがPCキーボードでカタカタやって返しそれにあわせるマコラッチョという場面や同曲の途中で手を数度タッチし笑い合うなっちさん久住さんというシーンも和みました。
という具合で、今回もとても充実したコンサートでした。また次に行ける機会も楽しみですわ〜。
追記：マコラッチョブログより。

先ほどから隣でやぐっつぁんが、3DSで何者かと必死に戦っております
「ヤバイ、ヤバイ、ヤバイっ！！」
「強い、強い、強いっ！」
と連呼しています
負けないで、やぐっつぁん
隣の席で…｜小川麻琴official blog

矢口さんと小川さんが隣同士！まあ席については予めスタッフさんが決めてあるのかもだけど、ブログで行動を取り上げるってのが…ストレートな意味でのやぐまこの時代はすぐそこまで来ている！？（←やぐまこ派細かいとこで盛り上がりすぎ）