帝劇開場100周年記念公演『ダンス オブ ヴァンパイア』(12/10)

夜公演観てきました。以下感想とか(ヘロヘロ記述スミマセヌ&一応ネタばれ注意)
・帝国劇場、開演30分前くらいに到着。チケットもぎりにて「光るブレスレット」なるものを渡される。一緒に受け取った説明書きによるとカーテンコールの際に使用するとのこと。パンフレットと、あと『ミス・サイゴン』の時も買った新宿さぼてんの照り焼きミルフィーユかつサンドを購入して座席へ。かつサンドは中々にいいお値段なんですが美味しいしせっかく座席で飲食出来る(ただし上演中は当然禁止)貴重な機会というのもあってついつい買っちゃうんですよねー。ただし味濃い目で飲み物が欲しくなるので事前にペットのお茶等購入されるのをオススメします(何のアドバイスだ)。
・席は日が迫ってから東宝ナビザーブで買ったんですが、10数列目で結構舞台上見渡せる所でラッキーでした。
・そして上演前には登場人物の一人アルフレートからヴァンパイアと“遭った時の注意事項”として携帯電話の電源を切ること等を何度も念押しするアナウンスが。こちらの呼びかけは休憩時間終了の時にも行われてました。
・さて、そうして始まったこちらの作品。事前知識ほぼ無かったんですけどここまでコメディとは思わなんだ!いやーいいなーアドリブ祭りっぽいし。
・しっかしたかーしさん演じるサラ小悪魔やなー。
・てかサラは別に攫われたとかでなくて自分から赴いてんすね。伯爵様も無理強いとかしてないし。
・アブロンシウス教授の長台詞みごとっすね!
・クコール(駒田一さん)による幕間コント楽しいなー。
・宿屋の主人に言い寄られてる従業員?マグダ役のJenniferさん歌声迫力で会場中に真っ直ぐ響いていてすっごいなーと思った。RENTでソニンとミミ役ダブルキャストだった方か〜。
・さて、本日観劇した主目的である高橋愛さんですが、イキイキしてキュートな持ち味がサラというキャラクターにはまってて魅力的だったです。歌声も通ってたしダンスもしなやかでバレエ経験も活かされてる感じで、ヒロインとして見応えある存在感をステージ上で示していたと思います。お風呂でしずかちゃんな一幕とか首筋をガブー&その後の一連のゴロゴロとか色っぽいシーンもちゃんとドキッチョさせられたし!(なんだそりゃ)
という具合で、全体的に登場人物の織り成すストーリーと技の繰り出し合い(?)、合わさる歌声の聴き応えに惹き込まれる舞台でした。観に行くことができてよかったしこの作品で着実に力を発揮してる高橋さんの演じる姿を目にできたのもよかった。終演後の一連のショーも楽しかったなぁ。
追記:あとパンフレットはお一人ずつのコメントに加えリハーサル模様のショット群やサラ&アルフレート&クコールの座談会、それにヴァンパイアそのものに関する歴史とか作品解説も掲載されてて1,500円とおトク(ハロプロ基準だとよりそう思えてしまう…)なのでぜひ購入された方が。座談会では知念里奈さんがしばしばたかーしさんに振ってくださってていい方だーとか思ったりしました。