℃-uteコンサートツアー2013秋 Queen of J-POP〜たどり着いた女戦士〜 in 群馬 ベイシア文化ホール 大ホール(9/29)

昼・夜公演行ってきましたー。以下感想とか(ヘロヘロ+昼夜マゼコーゼ申し訳&一応ネタばれ注意)。
群馬県に異動してから初のこちらでのコンサート、楽しみーしかし移動手段どうしよう、車はまだ手元に無くて原付で行けるっちゃいけるけども市街地へ向かう道路をトロトロ走るのも煽られそうでコワいんだよなーでもバスは1時間に2本程度でしかも夜公演終了後には終バス出てしまってるしなーという逡巡を経て結局50ccで県道をひたすら下って会場へ。あーキンチョウした。
・とまあ慣れない混雑道で肝を冷やしながらもベイシア間近にスーパーがあったため生活用品複数を購入してからホールに向かってしまった。鶏の生肉をカバンに忍ばせて観覧してスミマセン…。
・オープニングと中盤とにチャレンジアクトとしてハロプロ研修生が登場。田辺奈菜美ちゃん一段とオトナっぽくなってておおーと。しかし自己紹介MCでもっとも(小学6年生の佐々木莉佳子ちゃんよりも)噛んでいたのも田辺ちゃんでそこら辺以前舞台出演してた際の印象と近くてほのぼの。
・それにしても研修生の5人、かなりの活躍っぷりっすねぇ。特にメドレー時や終盤のフラフープ遣いとか。回しながら歌って振り付けてってムズカシイよなぁ。しかもフツウにバックダンスしてる際もすっごい跳ねる感じで踊ってるし、ツアー全部帯同し終えたら更にすごいことなるんじゃ。
・もちろん℃-uteのパフォーマンスも充実してました。特に今回は武道館から間空けてホール規模でのコンサート開きということでメンバーのエンジン回転数もハンパなく、舞美ちゃんとか昼の半ばいかないあたりでもう汗がかなりな具合になってたような。
・『悲しきヘブン』、何回も書いててあれなんですが、2人の歌、伸びやかで強く響き合う声もなんだけどほんと顔を見合わせて眼差し交わし合い胸に秘める力が上げた口角から伝わるような横顔に魅入らされた。また、これはその後のアカペラコーナーでもなんだけど、生声で歌う個所では見事に場内が静まってたのがこれまた沁みる効果大でしたねぇ。この空気を壊すまい、集中力を乱すまい、何よりメンバーの作り出すメロディー、ハーモニーを聴き逃すまい、というような気持ちで会場中が一つになっていたように感じて何だかジンとしました。
・MC昼、舞ちゃんの岡井ちゃんに締め出され事件(一緒にお風呂入ろうとしてたら頼み事されてバスタオル一枚でホテルの廊下出たらマネージャーさんにハチ合わせして慌てて自部屋行って目的のモノ取って戻ろうとしたらドア締まってて呼びかけても岡井ちゃんオフロでのんきに歌ってたから開かなくて仕方なく内線かけて開けてもらった)情景が目に浮かぶというか取りに行ってあげる時点で舞ちゃん優しいなぁ。あとマネージャーさんびっくりしただろうなぁ。
・昼公演では愛理ちゃんのエピソードも印象的で、ハロー!プロジェクト・キッズ当時窓ふき(ガソリンスタンドとかで水拭き乾拭きでウィンドウピカピカにしてくれたりするの)に憧れてて、ある公演で楽屋の鏡がすごい汚れてたからシャンプーとリンスでふふーん♪と拭いてたらマネージャーさん(スタッフさんだったか?)にメッチャ怒られて、違うんですといったけど「ウソばかり言って…」と言われて、でもあの時はキレイにしようとしてたんです、と。ああー何か現在の職が中途半端に教育系関わってるから小さい子相手にする時のオトナの対応でついつい忙しさとか決めつけとかでその子の様子とかよく見ないで叱っちゃったりしたのかなーその人、なんて思いを馳せちゃったりしたんですけど、この話を聞いた矢島さんが「今どうしてるんだろうね(その人)」と珍しく強い感じの口調で述べてたのが何かじわっときて。そして窓拭く人になってたらどうしよう、と冗談めかして舞ちゃんが収めたのもさすがと思いました。
・オープニングやエンディング等で5年前にもこの会場に来ていたと口にしていたメンバー。ただ、その頃矢島さんは「彷徨っていた」時期で、公演後には反省会のようなのがあって他のメンバーは皆ここがよかったねとか言ってもらえてるのに自分はダメ出し的なのばかりで、泣かないように我慢していたけどついにしきれなくて、止まらなくなって過呼吸みたいにまでなってしまって、結局みんなと一緒に帰れなかった、でも今回は一緒に帰れる、としみじみ。5年前か。。。
・岡井ちゃんの妹話、下の妹さんがヤンチャ盛りで、普段すれ違いの生活なだけにたまに岡井ちゃんが早く帰ったりすると「お帰りー!(下腹部に拳ドン!)」とかやってきて「痛いよー…」と言いつつも相手してるけど先日お父さんの友達が来てみんなで食事行った際にずっとしつこく(50回くらい)ちょっかい出してきて「もうこれ以上やったら同じことするよ!」と宣言したけど即座にへへーん!と拳入れられて頭来てやり返したら次の瞬間後ろからお母さんにドツかれて「違うよーみおん(漢字知らなくて申し訳)がやってきてて」みたく説明したけどその横で妹は泣きながら違うよーずっとお姉ちゃんがイジッてきて、みたく大ウソついててもー…!というような。すげえな妹。。しかしその妹ちゃん話の初っ端は、もうほんと頭良くて、みたいなことをニコニコしながら語ってたので結局弟妹みんな大好っき!ぷりも改めて伝わってきたと共に、後輩に(あとセンパイにも)好かれるのもわかる気がするなー長女ならではの性格もあるのかなーと感じたエピソードでした。
・夜公演エンディングで、愛理ちゃんが「皆さん左利きの方もいると思うけど大体右手でハンカチ振ったりしてるじゃないですか」と話はじめ、→その腕が細くなるんじゃ→ペンライトも振ってくださってるし、たまには持ち替えて→ほら、カバンとかもずっと片方に下げてると良くないっていうじゃないですか、とあのホヤホヤした口調で述べてて、途中で中さきちゃんや舞ちゃんや岡井ちゃんからツッコミが入り、「要するに、皆さん体調には気を付けてくださいってことですよ」的にふにゃふにゃした締めになってたんですが、それを受けてか岡井ちゃんが先ほどの妹さん話について、長くなったりオチがないようにならないよう気を付けたい、みたく反省の弁を述べてた際にピンク色の同期の娘さんは(アタシのこと?)という風にエエーという表情なっててその後メンバーが話してる後ろでも話し終えた岡井ちゃんにアタシのことも?と訊ねてる雰囲気で岡井ちゃんがニマっと笑み返してたのが何か楽しかったりしました。
・岡井ちゃんの歌声が聴ける機会が着実に増えてるのがほんと嬉しいんすけど所謂推しがボーカルで前に出るという状況に慣れなかったりもしまして、コンサート行く度新鮮な感覚味わえるというある意味おトクな現状。
・中さきちゃん動きキレッキレやな。
・舞ちゃんのあの曲での始まりと締めは“ならでは!”という感じっすね。
という具合で、今回も楽しかった。これは出来るならもっと行きたいなぁ〜。武道館みたいな大きな会場もそこならではの雰囲気があってすごいけど、ホールの良さというのも確実にあるなと感じました。あの大会場を経て、ホールでもエネルギーつまったステージ繰り広げて、今後の快進撃にますます期待大と思った秋の一日でした。