リリパット王国

前回リリモニ。の活躍により墜落を免れた舞ちゃんパパの乗った飛行機が空港に到着し、迎えにきた舞ちゃんとお母さんは無事お父さんと再会!。喜ぶ家族の光景を空飛ぶ絨毯に乗って影から見守り良かったねと言い合うリリモニ一行だった。で、舞ちゃん家族は家に帰って久々に家族揃っての団欒のひと時を過ごす・・と思いきや、舞ちゃんはご馳走を一通り食べ終えると「あとは2人で仲良くどーぞ」と、年齢の割りに大人びたセリフを残し、自分の部屋に向かう。そこにはリリモニを始め国王・大臣・シオンとシランらリリパット王国の面々が勢ぞろいしていた。「リリモニさんたち、本当にありがとう」とお礼をいう舞ちゃんは、ふとドラセナさんはどうなったか尋ねる。そして彼女は壷の中に閉じ込められ、栓を開けない限り出ることは出来ず、このままつぶすか地中深く埋めることにする、と聞くと、何と「そんなの可哀想だよ」と言い出した。困惑する一行に、ドラセナさんにもパパやママや子どもがいる筈だよ(ドラセナさんが)いなくなったら悲しむ筈だよ。と力説し、さらに壷の中に向かって、「もう悪いことしないって誓って。そしたら七つ目のお願い使って、そこから出してあげるから」と呼びかける。じゃあ私たちに帰らないでっていうお願いはしないでくれるの?と聞くなっち達に、「昼間、ごっつぁんが言った“なっち達も家族に会いたいんだよ”っていう言葉、パパに会って実感したから」と答える舞ちゃん。
そんな舞ちゃんの言葉に、さすがのドラセナも心を動かされ「もう2度と兄の復讐のために王国を乗っ取ろうなんてしない」と誓い、国王の手により壷から解放されると、ワシの負けだ、もう2度とお前達の前には現れない、と言って去っていった。そして、ついに別れの時が・・。
長い間ありがとう、お世話になったプニ。忘れないよ、と口々に言うなっち、りかっち、よっすぃーあいぼんに、舞ちゃんも「素敵な思い出をありがとう」と答え、その様子を見ていたリリモニ達も思わずもらい泣き。「・・さよならプニ、舞ちゃん、サヨナラ・・」その言葉を最後に一行は去ってゆき、そのあとを「サヨウナラー、リリモニさんたちー!」と舞ちゃんは手を振り続けて見送っていた・・。(完)
・・って感動っぽい場面で締めたのに、その後のナレーション「リリパット王国の新しいシリーズもよろしくね!」え、続くんすか?じゃあついに“みきてぃ”とか“れいな”とか登場しちゃったり?取りあえずまあうれしいけど。希望を言うならこのシリーズは舞ちゃんで続投して欲しいっす。茉麻ちゃんとか村上ちゃんとかは、また他の番組でピックアップされたらいいかな、とか。この番組見続けて、結構舞ちゃんのイメージで定着しちゃったからなぁ。