リリパット王国

なんか、大鷹に化けた悪者にブタに変えられちゃったのは国王様の他に、なっち祖母とまりっぺ母とあいぼん母だそうです。で、リリモニ達がショック受けてるのに、前回現れた謎の少年は悪者を阻止するため投げてた剣を拾って、リリモニのあなたがやったのか、という質問に「違う!」と言いつつも「お前達に説明してる暇は無い!」と言い捨てて馬に乗って駆け去っていった。取り合えず悪者が庭に入り込むまで体を乗っ取られてたシオンと門前で術を受けてぶっ倒れてたシランが駆けつけた大臣に呼ばれて事情聴取を受けるも当然何も覚えてない。じゃあお前達の魔法で4人を元の姿に戻せ!と命令されて呪文を唱えたけどさっぱり効かない。「これは魔法でなく呪いだ」「ということは悪魔の仕業?」「じゃあドラセナ?」「違う心を入れかえたはずだ」「じゃあやっぱりさっきの少年?」ということで、結局少年に対して近衛兵による探索命令が出されてしまいました。
場面は変わって王宮にて、国王達4人を前に悲嘆にくれる大臣となっち・まりっぺあいぼん。そこに例の少年の居場所に関する報告が入る。大臣の説得を振り切り、自分たちも少年を探そうと決意した3人に、大臣は一つの鏡を渡してくれた。それは人間界での舞ちゃんの家のモノと同様に連絡が取れる鏡。それを持ってよっすぃの家に行き、車を借りて3人は旅立った。「ハラハラドキドキの3人の旅の物語を、お楽しみに」ってナレーションは随分気楽っすね。