銭湯の娘!?(1/31分)

テンション高めなストーリー展開が続く中、ハロプロ年長組と年少組のちっちゃい選手権代表候補同士の長めな対話シーンがあったのでメモってみた。

失くした写真探しと銭湯の情報収集に努めるユメ(矢口真里)。とそこに「行ってきまーす!」と元気よく出てきたのは祖父と一緒に真中家に居候しているひな子(萩原舞)だった。チャンスとばかりに背後からランドセルつかんで引き寄せるユメ。
ひな子「ワッ!な、な、なんですかぁ!?」(ちょっと舞ちゃん、密かに笑っちゃってるじゃんか)
ユメ「ちょっと聞くけど、お前何者?」
ひな子「神戸から来ました、ひな子といいます。おじいちゃんとここに、寄せてもらっています」
ユメ「おじいちゃん?」
ひな子「ここで、釜焚きをしています」
ユメ「はぁ〜、あの煤だらけのオッチャンか!(我にかえり)…んなの、どうでもいいや。(舞ちゃん、じゃないひな子の肩抱き小声で)このウチ、金ありそうか?おじいちゃん、給料幾ら貰ってる?」
ひな子「(首かしげて)さぁ〜ぁ。でもお金は無いと思います。この間、給食費が足りなくて、おじさんが、「試しに銭湯の回数券を持っていけ」って。でも、持っていったら、先生に怒られました!」
ユメ「…んなの、当たり前だろ〜?で、給食費って、幾ら?」
ひな子「四千五百円です!」
ユメ「…四千五百円かぁ〜!お前、お父さんとお母さんは?」
ひな子「いません」
ユメ「…そっか。かわいそうになぁ。こんなにちっこいのに苦労させられて。学校でいじめられたりしてないか?」
ひな子「ううん、大丈夫!ありがとう、心配してくれて」
ユメ「いや…(照)」
ひな子「じゃあ、行ってきます!」
ユメ「うん、行ってこい!」
数歩あるいて振り返り、手振るひな子。振り返し小走りにかけていくのを見送るユメ。
ユメ「(腕組みしつつ)かーわいいなぁー」

上記のようなやり取りが、『お菓子な大冒険!』髣髴とさせるノリで演じられてる訳です。つくづくすごいドラマだ…。でもヤグッチョリーナの演技はワリカシ構えず見てられますよ、いやホントに。舞ちゃんの方は、頑張って覚えてるよねっていう。うん、やーOKOKですとも!ハッハー!関係ないけど舞ちゃんのセリフ時の喋り方って美クラ岡安麗奈さんとちょいと共通点あるような…て岡安ちゃんのシャベリがセリフっぽいって意味じゃないすよ!キチンとした話しぶりとか、言葉の切り方とかにちょいと相似点感じたっていうか。
さて、今回は父親周辺の人々と財政状況調べてあまりの貧乏っぷりに肩おとし、せめて皆の前で父親にオトシマエをつけさせるべく一杯引っ掛けてエレキ片手に次男の風呂場ライブに乗り込み啖呵を切ったところで慌てふためくマリアが駆け込んできて―みたいな流れ。明日はいよいよ矢口さんの涙がー!
本日のちょいツボ場面:ライブ会場(銭湯の洗い場)におけるユメと六郎(伊武雅刀さん)の掛け合いの際、律儀に交互に両者へ照明を当てる長男ススム(鳥羽潤さん)。