竹山先生。(7月15日分)

○視聴者お悩み相談
・すっかり竹山校長のアシスタント化してる松井絵里奈さん。デビューからいくらもしない内にこれだけ気働き出来れば今後のバラエティ起用も安泰だと思われます。
・相談者はデコトラならぬデコチャリ少年。すげーな、単なる自転車に後付け部品つけまくって霊柩車顔負けの装飾を演出してるよ。つかバランス取るの大変そうだ。
・三拍子の顔色のヤバイ方(高倉さん)はホント大丈夫なんだろうか…。
○調理実習
・チャイルドvsアダルトによるチーム対決が行われてる竹山学園の調理実習。家庭に笑顔をもたらすような美味しい料理を作るための授業で何故かバトルが行われていることへの疑問はさておき、第2回戦は年下組から真夕翔(まゆか)さんが、年上組からは加藤めぐみさん・いとうあさこさんがそれぞれ参戦しての勝負となりました。うーわ年長コンビ濃すぎだろ。でも実のとここのコーナーでは2人とも通常授業時よりもテンション的に大人しめなんで何だか普通の人みたく思えるんだよな。
・マユショーという呼び名が板についた感のある真夕翔さん、いつも弟さんに料理作ってあげてるというだけあり手早くお題のお子様ランチを作り上げていきます。一方大人達はというと、加藤さんは器こそ新幹線型で凝ってみたもののそれがアダとなり
ソニン「(器の下指差し)もれてるもれてる、ヤダー!コレ、食べるの」
竹山「(トレイの)新幹線のいろんなとこからね、オイルもれが発生してました」
という惨事を巻き起こしてました。ただしもう一方のいとうさんは芸人としてのキャラからは意外ながらお嬢様学校卒の経歴からすれば成る程と頷かせる腕前を披露してみたりして。
・そんなこんなで全員の調理が終了し、いざ試食へ。先週に引き続き審査するのは料理研究家の磯村美代子先生。いとうさん・真夕翔さんと好評価が続いたあと、如何にもヤバそうな加藤さんの作品を食したのは何故か竹山先生でもって料理を口にしての第一声は「味がねぇ!」続けてプラスチックが溶け出してる、とヤバげな指摘に不本意そうな加藤さん、「教頭はどうですか?!」
・既に作品を口に含んでいたソニンは呼びかけられて返事も出来ない。イヤー!伸びてる、顔が伸びてる!
・校長教頭の反応をフォローすべく「あのねオニギリはとっても良かったですね」という磯村先生にすかさず「食べてない!」「食べてないじゃないですか先生!」と反論するいとうさん加藤さん。
・結局「すんなりとお子様ランチとして喜べるのは…」と選ばれたのは真夕翔さんでした。先週に続いて年少組の勝利、おめでとう!
・今回は女性生徒陣に続いて“真の料理王決定戦”と銘打ち、やまもとまさみさん・三拍子高倉さん・ソニン教頭・竹山校長でも勝負が行われてました。制限時間は10分、お題はオムライス。って結構条件厳しいなー。
・一心に生徒たちが見つめる中ライスに砕いたポテトチップスを加える一工夫をこなしたりしてたソニン教頭。と、その横でやにわに歌いだす松井絵里奈さん。
松井「台所に立って♪あなたの大好きな料理♪私がはじめて覚えた料理〜♪」
すっごいなー松井さん。事務所の後輩てこと知らない方からしたら何でここまでと思われそうな程見事なセンパイへのフリじゃないか。
・そんな後輩の絶妙パスに合わせて軽くノッて見せたりしてたソニン、「そう私、家でもハダカなのって言われる」すかさず「どうなんですか そこんところは」と聞かれてソニン「んなわけ…あ」と言いかけた所で気づいてカメラに向かい「ご想像にお任せします」とポーズ。「“あっ”て途中で気づいたじゃん!」と突っ込まれたものの見事かつてのマシュー教育(それとも和田社長教育?)は息づいてるってことで。
・さて、色々リアクションしながらもソニンさんは中トロ状態でデミグラスソースかかったオムライスを作ることに成功し、他の面々も高倉さんは彼女の好みヨーグルト入り、やまもとさんは漫画喫茶で調理も担当してる腕活かし5分で作成、そして竹山校長も見事な技術を駆使していい感じの一皿を仕上げてました。その中で先生が「別にこびてませんよ」と前置きしながら選び出したのは竹山校長。確かにライバルである教頭も「オイシイ!オムライス!オムライスですよこれが!」と太鼓判押すほどの出来だったようだし納得。ただしソニン作の「オムライスの女」も「ポテトチップスがね、コンソメの味になっててなかなかいいかも」とコメント貰い、竹山先生による「2位は誰ですか」とのナイスフリに「もちろん!教頭ですね」との評価受けてたのでよかったなと思います。ちなみに3位は「毎晩ね、ヨーグルト顔に塗って寝てるんですよ。ヨーグルト大好き人間なんで」と先生のプチ情報が明かされつつ高倉さん、4位は「あのね、ソツなく作りすぎ、お笑い系ですか?」とキビシイ一言付きでやまもとさんでした(しかもその後「こいつ芸人じゃなくて漫画喫茶なんです」的なフォロー?が入り「じゃあこれでいいと思います」と更に微妙なコメント貰ってた)。
ソニン先生の保健室
・今回のゲストもとい相談者は町野奈津美ちゃん。花火大会に行きたい、ベッキーみたいにかわいくなりたい、という彼女にソニン先生はトップでまとめる髪型をチョイス。仕上げた後で「だからそれでー、ちょっとカワイクおめかししてー、気になるオトコの子も誘っちゃって、恋という打ち上げ花火をうつのよ!」先生熱いっす。特に最後のフレーズ力強ぇー。
・そんなリキ入ったリアクションを素直に受ける町野さん。
町野「バーン!」
ソニン「バーン!」
町野「(去りながら)ヒュー〜、バーン!」
ソニン「ハハハハ…一緒にくだけじゃダメだよ!」
1クールという一つの区切りを無事走りぬけることに成功した「竹山先生。」続く夏もさらにアップした濃さで楽しませてくれそうです。

(7月17追記)
第一回で勝利したの年長チームじゃん、間違えた!松井絵里奈さんは年上組にチーム分けされてたんだったよ。こいつぁウッカリだ。