『忠臣蔵−いのち燃ゆるとき−』in明治座

昼の部行ってきました。やー明治座っていえば3年位前に『江戸っ娘。忠臣蔵』でも来たことあるけど懐かしいなぁ。劇後のライブで矢口さんと紺野さん揃ってのバージョンで『Do it!Now』とか歌ってたっけか。
話戻して、感想など。(いつもどおり内容薄めで申し訳です)
・観劇の年齢層はもうばっちりご年配の方々メインでした。そりゃ演出が石井ふく子さんってことで当たり前か。
藤田まことさんの登場シーンは基本的にコミカルな部分担当て感じで楽しめました。
・今回の鑑賞で結構忠臣蔵の基本的な流れ知らないもんだなーという事に気づかされた。仇討ちに参加しなかった人達の子孫が後々苦労した、とか吉良家は地元では慕われてたとかいったような周辺情報は読んだりした記憶あるんだけども。
・吉良方の忠臣で女性剣士に告白する人、テレビドラマで見た覚えあるんだけど名前思い出せないなー。刑事モノとか出てた気がする。
・舞台セットはさすが大掛かりで感心。水車とかホントに水流してるし。
・3幕ものだったんで普通に3夜連続時代劇見てる気分になったりもした。
・で、今回のお目当ての渋谷飛鳥さんですが劇中のちょうど中間あたりで登場だったと思う確か。藤田まことさん(が演じる役)の奥さんである踊りの師匠の弟子として出てました。今回の舞台は時代モノだし皆さん白粉多目ってことで見分けられなかったらどうしようとか思ってたけど無事ハッキリわかりました。せっかくだからもう少し出番多かったらなーと思ったけども着物もメイクもハマってたし台詞もハッキリしてたしで渋谷さんとしての実力は垣間見れたんじゃないかと思います。つかチラシに並ぶ出演者名に目をやるとこのメンツの中に10代の内に加わって劇をするというだけでも色々な意味で芸能人としてのスキル上がりそうな気がする。
とりあえず、今後渋谷さんにまたこのような出演機会があったら見てみたいです。あと時代もの見る前には時代背景についてきちんと予習もしていこうとも思った。
追記:今回座った席が花道の近くで役者さんの台詞や足音が間近で響いてきて迫力あった。その花道を渋谷さんも通って登場したんですが客席のこちら側向いた時に目があって「あれ?」みたいな顔された気がしたんだけども、でも多分気のせいだよな。まあなんと言うかもし気づかれてたらドッキリですねというのと渋谷さんが目ぇ見開くと『神の左手〜』のヒロイン思いだしますねて話で(どういう締めだ)。