ソニーンの出演する舞台の勢作発表模様がニュースに載ってたんでメモ。
森山未來が激しい心の葛藤を情熱的なフラメンコで表現(@ぴあより)

5月3日(木)より東京グローブ座にて開幕する森山未來主演の舞台「血の婚礼」の製作発表会が、4月4日(水)にTBSにて行われた。

「血の婚礼」は、スペインを代表する詩人で劇作家のフェデリコ・ガルシア・ロルカの傑作。ストーリーは非常にショッキングで、結婚式の日に、花嫁(ソニン)が花婿(岡田浩暉)の家族を殺したかつての恋人・レオナルド(森山)と逃げ出すというものだ。この作品を「閉鎖的な村社会の悲劇を、抑制されたなかで本能のままに生きる男女の生の物語」と説明する白井晃(日本語台本・演出)は、「(昔の話ではなく)現代に通じる、花嫁とレオナルドの詩情豊かな作品に仕上げたい」と語った。

見どころは大きく分けてふたつ。ひとつめは、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』で人気を不動のものにした森山未來を筆頭に、ソニン浅見れいな、岡田浩暉のほか、江波杏子根岸季衣陰山泰池谷のぶえ尾上紫新納慎也と、映像や舞台で活躍する充実したキャストが揃ったことだ。最小限の人数しかキャスティングしていないため、「宴会のシーンも村人の役もこのメンバーでやらなくてはいけないので、使いまわしが激しくて(笑)」と根岸が会場の笑いを誘ったが、稽古に入って3週間目というこのカンパニー、お母さん的役割を担っている江波を中心に非常に良い雰囲気で作品を作り上げている様子が伺えた。「生身を削って最後まで演じていけたら」と語る森山、「(稽古も)未來くんに引っ張ってもらってます」と話すソニンなど、共演者を優しく見つめた江波は、「透明感、浄化されたさわやかな空気に満ち満ちた稽古場です。素晴らしいメンバーとともに白井ワールドに浸っています!」と締めくくった。
〜後略〜

やーこれは楽しみだー。TBSが関わってるってことで、関連番組の出演も増えるだろうというのも含めて。