田舎に泊まろう!SP

今回ソニンが行きたいと希望したのはニュースで見たという「たった1人の入学式が行われた田舎」ということで、岡山県の六島という人口88人の島に赴き、4年間休校していて今年再開された小学校に通うその子に会うことに。以下主な流れとしては
・宿泊交渉の自信はあるか、というスタッフの問いに、「あります!」と言い切るソニン。さすがガツドル。あと関係ないけどこの番組での肩書き紹介は「女優・歌手」という順番でした。
・いよいよ船に乗って舳先に立ち目的地の島を眺めやるソニン。一部にしか建物がないことに不安になる。
・少々船酔いになりながら上陸し、第一島人を発見するも逃走される。
・ただしその後見つけたおじさんには目的の小学生の家を教えてもらえてました。その子の家に向かったところ、シャイなお父さんから今学校に行ってることを伝えられ、学校に向かったら「子どもの群れだ!」とちょうど幼稚園の子らがかえって来てるところに遭遇。その中で無事お目当ての子とも会うことが出来、それから向かった小学校では校長先生に話しを聞いたりする。
・そしてここで番組としてのメイン、お泊り交渉。子どもたちの送迎役だったお母さんに頼むもこの時点では「お家は〜勘弁」と断られる。ただしその直前にお子さんにカブトムシ見せて貰う約束してたことから、玄関先だけなら…と譲歩引き出す。
・再びお宅へ向かうソニン。虫を見せてもらって、キョウダイの子からチューチューアイス分けて貰ったりしてから、さて、と軒先に腰掛けるソニン。「お母さん、今日ちょっと、泊まること可能ですか?」と再び頼むソニンに、ちょっと外しておじいさんとかと相談の上、「散らかっててOKなら」「ソニンさんだけならOKだって」と無事交渉成功。
・その日の晩御飯はおじいさん、お父さんのとってきたタコやワタリガニをはじめとした海の幸中心。ソニンワタリガニが暴れるナベの蓋を押さえたりして準備を手伝う。その間に珍しいタコの卵の写真を趣味のカメラで撮影したりも。
・食事の間はお母さんを中心にお子さんのカニの食べ方の上手さとかご夫婦のなれそめとかのトーク。ただしお母さんが1人の子と一緒に一時退席すると途端に沈黙が降りる食卓。
・お母さんが戻ってきてホッとした空気が流れる。しかししばらくもしないうちに、結局そそくさと子どもたちのいる部屋へ退散するお父さん。ほんと照れ屋なんだな。しかし夕食時にはさりげなく髭をそってきてたりするのが微笑ましい。
・その後はお風呂にも入らせてもらい、客間にて午後10時就寝。
・翌朝、小学校の草取りを手伝った後、お世話になったお礼として台所をお借りしてクッキーを作り、皆に振舞うソニン。好評を得たところでそろそろ島を去る時間に。
・港まで見送ってもらい、お母さんからも「またいらしてください」との言葉もらったりして、動き出した船から島の皆さんに手を振るソニン。遠ざかる港を眺めやり、「あたしこういうのダメなんです」と涙を拭う。こうしてソニンの旅は無事終了。
・VTR終了後明かされた番組スタッフによるお父さんのエピソード“市場で『昨日からソニンが泊まってるんだよ”と仲間に喋ってた”ってのが面白かった。家ではシャイで沈黙通してただけにより和みますね。
てことで、多分この番組にしては多分スムーズな内容だったんじゃないかと感じました。玄関先での交渉模様とかお菓子作りとかで彼女らしさも味わえたしほのぼのした内容でよかったなと思います。そんなねぇ、野宿とか無い方がいいですもん。そういうのはいつか黄金伝説みたいな番組ででよゐこ濱口さんみたいな無人島生活チャレンジする機会があったらでいいですよね(って想定してるのかよ!)。