そんな具合に

上記番組でも頑張ってた松井さんのインタビュー記事がB.L.T.4月号に掲載されてて、以前本人のブログでも触れられてた吉田豪さんの連載なんですが、深夜枠だった頃の『Q様』の飛び込み53秒の記録について、

「あのときは根性見せるしかないと思って。事務所の社長に『お前は根性がない』って言われていたので、結果で見せられたらと」
−ただ、飛べるかどうか迷う姿を見せる番組だから、テレビ的には……。
「そうそう、だからすごい言われました。『飛ぶのが早すぎだよ、テレビに全然映ってないじゃん』って(笑)」

と語ってたり、東京に来た頃について

「ホント苦しくて、毎日が何もなくて、せっかく東京に来てるのに何してるんだって、すごい絶望感と無力感に包まれていて」

と明かしたり、意外と真面目ですよねと言われて

「う〜ん……なんか変なとこで真面目です。鬱陶しい真面目。クソ真面目で鬱陶しいってよく言われるんで。臆病っていうか怖がりですね。だから規則とかもすごく守るし、個性的じゃないってよく言われます」

と自身について分析したり、目立ちたくないタイプ、との言葉に

「だからそれはダメだと思って前に出るようにしたら、スベるようになって(笑)。空気が読めないってことでみんな心から怒ってたらどうしようって、怖くなるときがありますね」

と心境を語ったりと中々に読み応えありました。最後の一文がまた如何にも松井さんぽいなと思った。

−でも、芸能界って賛否両論になったほうがいい世界じゃないですか。
「それ、社長に一番言われます。だから、スベリーナで頑張りますよ!」