B.L.T.5月号より

新曲『リゾナント ブルー』リリースにあたって娘。メンバーが数人ずつ分かれて対談してる中からガキカメコンビ&くっすみさんミッツィーさんペアの会話模様を一部書き抜き。

新垣「ラジオでは私の台本とカメのは明らかに厚みが違うよね。私と同じ量を渡されてもカメが読まないことをスタッフさんも分かってて、カメちゃんここだけは絶対分かっててねっていうところしか渡さないんですよ」。
亀井「そうなんですよ〜それで絵里の台本には“PPP様用”って書いてあるんです」。
新垣「ぽけぽけぷぅだ(笑)。カメはとにかく人の話を聞かないし、日常いつもぽけぽけしてるんです。だからぽけぽけぷぅで、KYみたいに略してPPPになったんですよ」。
亀井「PPPには、プリティ、ポジティブ、なんとかっていう意味もあるんですよ。もうひとつはえっと…ピッピー?」。
新垣「また適当なことを(笑)。いつもこうなんです」

厚みが違うのがわかる台本って、どれだけの量がカメさんの分からは抜かれてるんだ。でも、PPPと言ったり言われたりしてても

亀井「ほんとにガキさんあっての亀井絵里ですよ。ガキさんは最後まで絵里を見捨てないんです。絵里がそこも拾うの?って思うところまで拾ってくれて。ガキさんの夢を見そうです」。

新垣(ガキさん的には直して欲しいところもあるのでは?との問いに)でもこれくらいでいいんですよ。カメの前で言うと調子に乗るんであんまり言いたくないんですけど(笑)、私も“カメったら〜”とか言っていたいタイプなんで。だから今の関係がいいなって思うんです」。

同い年の突っ込みセンパイとマイペース後輩、やっぱいいコンビだ。
で、これまた同学年な2人のインタビューでは

久住「(普段は15歳同士でどういう話をしてるんですか?という問いに)最近はもうすぐ高校生だねっていう話をします。中学を卒業すると大人な感じ!」
光井「中学と高校は全然違う気がしますね。ワクワクする」

とか、

久住「(久住先輩からは色々教えてもらったりするんですか?というのに)けっこう教えにくいんですよ〜。先輩っていう立場に立つのは恥ずかしくて」。
光井「久住さんはいっつも明るい感じなんで、そこは吸収したいですね。愛佳は落ち込む時はドヨ〜ンとするんで」。
久住「この世の終わりみたいな顔する時あるよね(笑)」
光井「え〜、そんなことないですよ〜!でも小さいことでも気になりだしたらドヨ〜ンとなるけど、久住さん見るとホワ〜ンとする(笑)、なにかと隣になることが多いから、ずっとしゃべって元気もらってます」。

なんていうトークからお2人の雰囲気が感じられたりしてよかったです。春のコンサートで実際に彼女たちのステージに触れられるのが楽しみですわ。