美勇伝コンサートツアー2008初夏『美勇伝説?最終伝説』in 渋谷C.C.Lemonホール(6/21)

夜公演行ってきました。
・↑の舞台の後この公演始まるまでしばらく間があったのでどうしようかとしばし思案。映画館行くのも考えたけどもちょうどいい時間のが無くて断念(『ザ・マジックアワー』観たかった…)結局会場近くのまんが喫茶で遅い昼食を取ることに。
・土曜日の渋谷とか絶対時間かかると思って少し余裕を持って現地着。つか地図見たら渋谷法務局のすぐ隣じゃないすか。会社の用事で1月余り前に行ったばっかだよ。
・小雨の降る中少し待って会場内に。整列の最中にスタッフさんから傘用のビニール袋が配られてました。
・2階席の11列って後ろの方だよなーまあいいやどちらにせよファミリー席だし落ち着いてステージ見ようとか考えながら席に向かったら手すり前の最前列という嬉しい誤算。そうかーそういう数え方だったのか。
・開演数分前からBGMに併せて掛け声飛ぶ位の勢いの中、いよいよスタート。以下念のためネタばれ注意で(あんまし無いと思いますけども)。
・初っ端からトバすなぁ〜。
・スクリーンによるPVとの競演いいすね。
・『唇から愛をちょうだい』相変わらず振り付けがヤバい。
・人形劇がパワーアップしすぎっす。「分身!」「誰だよ!」「メモ取らないでいいから!」
・MCその1。大阪公演で初日に石川さんと岡田さんが吉澤さんからメール貰ってたけど自分は貰わなかった。まあアドレス教えてないから来る訳ないんだけど、でもサビしかったという三好さん。ちょうどその後番組収録で吉澤さんと顔合わせる機会あってその時の話して「あーごめんねー知らなかったからー」「じゃああとで教えて〜」みたいな流れなって、収録後に何となく携帯片手に吉澤さんのとこ行ったら普通に「じゃ、お疲れ〜」みたく帰られて「あ、お疲れ様ですー!」という具合で結局アドレス交換出来なかったらしい。
・↑にて何で岡田さんはアドレス知ってるのか、という話になって、「吉澤さんいつご飯食べに連れてってくれるんですか〜??」「ああ、じゃ行こっか」→「アドレス交換」みたいな流れだと判明。岡田さんみたいに甘えるワザを身につけるといい、というリーダーの言葉に「OK」と親指掲げる三好さん。
・MCその2(石川さん単独)。この日の昼公演には里田まいさんとBerryz工房から友理奈ちゃん千奈美ちゃん茉麻ちゃんそしてサキッチが観に来てくれたという石川さん。
・「頑張ってね〜!」と激励くれたという里田さんはしかし、楽屋入るなり「ちょっとごめんねー」と言いつつ、食べかけのおにぎりを取り出して食べ始めたらしい。
・公演後、「どうだった?」と感想を求めた際に、大体一言のコメントが続く中、「美勇伝の結束力(だったか?)とファンの皆さんの一体感が素晴らしいと思いました(←ウロ覚え申し訳)」と述べたサキッチについて、「これからキャプテンをリスペクトしようと思う」と非常にわかりやすい評価する石川さん。
・↑の話から、「やはりキャプテンやリーダーになる人は違う」→「私はぶっちゃけ向いてない」→「しかし美勇伝では結成からずっとリーダーやってきた」→「だって他にいないでしょう?三好ちゃんは同い年だからたまに頼りたいけど一番天然だし、唯ちゃんはああ見えてしっかりしたとこもあるけど、年下のポジションとして甘えたいだろうし」
・後ほど↑のリーダー話について、「しっかりしてる」とのホメ言葉にお礼言う岡田さんと、昼公演みたくワルい事言われてたんじゃないかと石川さんに詰め寄り「近い近い!」と言われる三好さんというシーンが。
・他にもMCについては色んなステキ発言が飛び出してました。印象残ったのは岡田さんの「(甘えるのは)本能だから仕方ないんです〜」みたいな訴え。事務所とかでも吉澤さん時と同じ様に「○○さ〜ん、いつご飯連れてってくれるんですか〜?」と駆け寄ったりしてるそうで、これは確かに才能と言えるな。三好さんが羨ましがるのもわかる。
・三好さんのソロ『あの夏の夜』、CDだと少々歌謡曲ムード強めかな?と思ったけどもこうして実際のステージで聴くと彼女の個性にハマる部分もあるなーというか。三好さんの歌い方が好みだというのもあるんだろうけども、やっぱ実際に聴くと印象違いますね。
・『まごころの道』『なんにも言わずにI LOVE YOU』『終わらない夜と夢』やっぱしみる。
・しっかしアンコールあそこで締めないのがさすがだな。
・今回の公演では後方のスクリーンやセット、これまで美勇伝のライブをずっと見てきてくれたという石川さんのお母さんが大阪公演VTRを観た感想として「照明がきれい」といった位ライトが違うと語る石川さん。何か、嬉しげなお3方と裏腹に「健気な…」という気分が強まってしまうんですが…。
ということで、個人的には最後の参加となった美勇伝コンサート。感想はとにかく充実した楽しい時間が過ごせたな、という事と、このユニットが活動を休止してしまうのは勿体ない、つか残念だなという気持ちを再確認しました。でも、今の時点でこれから3人がそれぞれ活動してくのが見えているということで、この先の道のりも応援して行きたいと思います。特に三好さんについては歌い手としてもだけど2年前の『リボンの騎士』での牢番の雰囲気とかよかったんでこの夏のメロン記念日さんとの共演作はじめ今後舞台方面での活動してくれたらいいなーとか。