ハロルドとモードin天王洲 銀河劇場(6/21)

昼の回観て来ました。以下感想(ネタばれは一部〈本田さんの出番部分等〉注意)。
・物語について、前知識はあまり仕入れず行ったので、うーむ、そういうラストなのか…と。浅丘ルリ子さん演じるモードの行動は、頷けるような、でも寂しいというか。
杜けあきさん、以前も幾つかの舞台で拝見してたよなー思ったら『FAME』『ダム・ヤンキース』に出演されてたんだった。そっかぁ、本田有花さんとは前者にて既に共演済みだったって事かぁ。個人的に杜さんの出演シーンが安心して(笑える部分も多く)観れた感じです。存在感ある方だなぁと。
・今回のお目当てだった本田有花さんについては、主人公ハロルドのお見合い相手としてコンピューターがはじき出した3人の女性のうち2人の役として登場してました。1人は現代っ子な大学生(友人達との賭けに負けてコンピューター見合いに挑戦)、もう1人は多少演技に酔っちゃう傾向のある女優の卵てことで、特に後者においてはこれまで演じたキャラクターや本田さん自身との共通点もあったように感じられただけあって見所が多かったです。ハロルドの突飛な行動にも驚かず、逆にその状況を元に自分の演技(ロミオとジュリエットのラストシーンの再現)を披露しちゃってハロルドを唖然とさせてしまうとかいう場面では本田さんのハツラツさと明るさとよく通る声といった持ち味が活かされててファンとして満足感味わえました。こういう勢いあるキャラクターでヒロイン演じる機会があったらいいなーとも思ったり。
追記:そうだ、本田さん宛の花では確認した範囲では上戸彩さんと米倉涼子さん、あとフジテレビからも届いてました。そういや『FAME』もフジテレビ企画の作品だし、『Broadway Gala Concert』のオーディション合格してスカラシップ受けてたですもんね。