まこと&あみのときめきアコースティックライブ Vol.1in Live inn Magic(4/19)

18時半の回行ってきました。以下感想とか(注:お2人のトークとかかなりウロ覚えです申し訳)
市ヶ谷駅から結構近い会場てことで余裕もって着けました。防衛庁の真ん前にあるんすね。
・開場10分前位から整列開始してドリンク代支払って入場。ライブハウスだから結構体力的に消耗するかなーと思ったら列に並んでる最中に満員なので詰めあっての着席にご協力ください的なアナウンスあってああ、椅子あるんだーと。ライブの形態にもよるんだろうけども個人的にはちょっとホッとしました。
・ステージ前から数列、そこそこ見渡せる席に座ってしばし待ち、時間になってまずバンドの方々が登場。トキハイというグループのこちらの皆さん、合い間のトーク中にはしばしば「面白い事言ってください!」とか2人からむちゃぶりくらってました。
・そしていよいよマコラッチョこと小川麻琴さんと時東ぁみさんとが登場。オープニングでPUFFYアジアの純真』を歌唱。
・その後はトーク&ライブて感じでMCと歌とを交互にやっていくというような構成だったんですが、そのトーク部分が何とも自由というかナチュラルというか。同い年かつ血液型も同じO型という共通項ありながらリズムはまったく違うよねとか、会話が噛みあわないねー!とか互いに認めつつ、だからこそ気が合うと意見が一致してたお2人らしさが発揮されたやり取りが聞けました。
・小川さんは朝からテンション高くてずっとチョロチョロ歩き回ってたらしい。あと前日石川さんに借りた吸入器?を壊してしまってものすごい慌ててたらしい(時東さん曰く、「目が普段の2倍位になってた」とのこと)。「皆さん、ナイショですよ」と言ってた小川さん、「謝罪します!」と叫ぶ彼女に「弁償してください」と訂正する時東さん。
・互いの行動について、時東さんは結構神経質でない(いい意味で)という小川さんと、小川さんは結構神経質という時東さん。本番前も、歌う曲をチェックしたい小川さんの横で全然違うHIP HOPの曲とか聴いてたらしい(でも「言われてすぐ「あ、ゴメン」て消したよね」とのこと)。あと食欲も時東さんの方が(意外にも)すごいらしく、「この人私より食べますよ!」と小川さん。私も食べる方ですけど、ぁみちゃんはもっとすごい、と言われた時東さんは唐揚げ弁当とイチゴ半パックとか平らげてたらしい。そんな時東さんは小川さんの食べる量の少なさにそれでよく立っていられるな、と思ったとのこと(それでもサラダとおにぎりとか小豆のデザート(出た!)とかそこそこは栄養補給してたらしいですが)。
・上記のトーク時、恒例の(?)小豆大好きネタも出てました。私の90%は小豆で出来ています!と豪語する小川さんに客席から「カボチャはー?」の声が。そちらにも「そうそうそう、モチロンですよ!」と頷いてました。
・うちに来た時も食べたよね、という時東さんにあれはサツマイモ、と訂正する小川さん。まあそれも好物の一つてことで。
・そうだ歌ですが、アコースティックライブてことでKiroro『長い間』やプリンセスプリンセスの『M』、『ラムのラブソング』に『ライオンハート』など様々な楽曲が披露されてました。やー生バンドの上、ライブハウスならではの距離でお2人の歌聴けるって贅沢だわー。中でも松任谷由実さんの『Hello,my friend』とサスケさんの『青いベンチ』が特に印象に残りました。『Hello〜』の「僕が生き急ぐときには〜」のフレーズとか何とも胸に沁みるというか。
・時東さんの声、低音でもハッキリ出てとても聴きやすいですね。あと歌い方が端正な感じ。
・小川さんは結構発音とか英語っぽいとこあってそこら辺でも留学の経験出てるのかなーとか、いい具合にアクセントになってたような。あと中音域での真っ直ぐな歌声や高めな部分でのちょっと展開するあたりとかほんと切なさを覚える心にくる音色だと思います。
・それぞれのソロコーナーでは時東さんの持ち歌や小川さんのハロプロ曲(『青空がいつまでも続くような未来であれ!』や『恋ING』)もありましてそちらも勿論盛り上がりました。
・時東さんは英語苦手らしく、またライブするとしたら何の曲して欲しい?と会場に尋ねた際、洋楽ー!という声に「ムリムリムリ!」とすごい勢いで後ずさってました。『M』の英語パートも「なるべく聞こえないように」とか歌ってたりしたらしく、小川さんが読み方教えたとのこと。やーでもしっとりしてて良かったですけどもねぇ、英語パート。
・今回のライブについて、「“Vol.1”ですからね!」「Vol.2、Vo.3...と続いていくためには、皆さんにかかってますから!」と客席に訴えるお2人。やーもうぜひ続けて欲しいっすよ!アンケートも書きましたし。
・で、アンコールの後には握手もあったりと。全く知らなくってそれだけに嬉しさと緊張が。出口付近にお2人が並んでいて時東さん、小川さんの順に握手。それぞれ

「とても楽しかったです」『ありがとうございます』「歌の低音がしっかり出てて、カッコよかったです」『(照れたように)そんな、ありがとうございます。また来てくださいね』
「とても楽しかったです」『(ホッとしたように)よかったー』「舞台も大変だと思いますけど」『はい、また明日から稽古ですが、頑張ります!』「頑張ってください」

て感じでお伝えできました。舞台の話出た際に小川さんが更にギュッと握手を強めたのが心に残りました。
・そんな具合で、トークも歌も共に楽しめるとても充実したライブでした。初対面では「話辛そうー!」と互いに思った(理由:小川さん→時東さんとマネージャーさんがとても仲良くてその間に入り込むの躊躇。時東さん→初顔合わせの時、小川さんがでっかいサングラスしてた)というお2人ですが、その後タイプが違いながらそれだけに仲良くなっていって「今回の企画もまこっちゃんじゃなきゃキツかった」と時東さんが言う程になったというだけあって、独自の世界溢れるワールドが作り出されてたんじゃないかと。また今後もこの組み合わせで続いて欲しいなと思うイベントでした。
追記:時東さんのブログにライブのセットリストが。そうだそうだ、『あなたに会えてよかった』もあったんだった。あの曲もよかったです。あと上記記事で時東さんが“歌える幸せ”と書いてらして、ライブ中も小川さんと2人で力込めてた言葉だったなぁと思うと同時に、こちらとしても“聴ける幸せ”と言えるライブだったなと感じたりもしました。