やぐちひとり(6/16深夜)

・『〜ケチPとの戦い〜』あらすじ:MCやぐっちゃんとヤンキー春樹は『スター・トレック オリジナル・クルー劇場版BOX』の紹介にちなみ、タイトルの“TREK”イコール苦労しながら旅をすることという事からこれまで番組内で行ったトレック企画を思い起こすのだった。
(1)グアム:スポンサーであるホテルPIC〔Pacific Islands Club〕様リスペクト姿勢が印象的だった…
(2)カンヌァ(群馬県神流町):レッドカーペットでの歓迎及びニワトリを新鮮がる都会人、テレ朝のマイマイこと島本真衣アナウンサー。
(3)本栖湖でキャンプ:しかも百円均一でグッズ揃え(ただし何だかんだで結構高くついてる)

春樹:(キャンプについて)めっちゃ楽しかったよね〜
矢口:でもこれ、気づくことありますよね
春樹:何の?
矢口:徐々に東京に近づいてきてる!

・なので、この秋で番組丸5年だからドカンとすごいところに行きたい!けれどもスタッフの一人、ずばりケチPが反対しているということで“5周年に相応しい海外“やぐちひとり(C)トレック”なる企画をすることに。さっそく交渉にかかる矢口さん。

矢口:ケチP!
P:ハイ
矢口:海外ロケ、どうしても無理ですか!
P:無理です!
矢口:即答でしたね
春樹:早いよ〜
矢口:即答でしたよ

・それでも航空・旅行ジャーナリストの緒方信一郎さんという心強いゲストを迎え、3か条の“(1)格安エアラインを狙え!(2)宿は現地で取れ!(3)狙い目はバンコク!”というアドバイスを貰ったものの、ケチPの「アゴ(食事)アシ(運賃)マクラ(宿泊)で1万円が限界!」という更なる追い討ちで無理な注文を受けさすがの先生も苦笑。ていうかこれじゃぁ国内もかなりキツい内容じゃないっすかそれこそ範囲限定されそうな。
・ギリギリの候補として韓国、もしくはミステリーツアーに、という流れになり後者に積極的になってきた春樹センパイ

矢口:え、でもみんなバラバラになっちゃう
春樹:だからミステリーツアーにとりあえず申し込んでさ、スタッフ全員。で、揃った者同士だけでやればいい!
矢口:え〜、ムリだよ〜

・MC2人のもう1万5千円ならいいでしょ?の言葉に寝たふりをかまし、「何とか1万円で収めましょう!」とあくまでも持論を曲げないケチPに、仕方ない…的な雰囲気になる2人。緒方さんの協力も仰いでなんとか、と言いつつでも不安は隠せない。そこで春樹センパイが大胆進行。

矢口:さぁ!…こうまたね、煮え切らない感じですけど…
春樹:いやもう、決定しましょう!行きましょう!
矢口:行くんですね!
春樹:あのもう、テレビで言えばもう。あのここでヘンに、なぁなぁでするとまた、「いいんじゃないの?別にあの回はあの回で」っていう、「成立してたし」みたいな事になるから。発表しちゃえばもう後に引けませんから!
矢口:わかりました!ということでですね、やぐちひとり(C)今後、意地でも!1万円で海外ロケに行きたいと思いまぁ〜す!
春樹:決定です!

今秋放送予定、やぐちひとり韓国ロケ、果たしてどうなるか?
・あ、あとここでは冒頭で矢口さんの宇宙人像についての質問に対する春樹センパイの答えがナイスでした。

矢口:春樹さんの思い描く宇宙人ってどんな宇宙人ですか?
春樹:え〜?…女の人
矢口:えー!?女!
春樹:うん。でも日本ー、日本人ていうか、地球の文化を知らないから何か、そのー平気で裸で来ちゃう
矢口:うわ
春樹:わかる?
矢口:わかんない、え?
春樹:何かこう、おっぱいとかムキダシでー
矢口:ハハハハハ!ハイ
春樹:「ちょっと隠せよ!」みたいな
矢口:アハハハ
春樹:「何でだ?何が恥ずかしいんだ?」
矢口:アハハハハハ!(頷きながら)はいはいはい
春樹:わかる?
矢口:わかる(笑)
春樹:そういうイメージで
矢口:わかるけどさ…(笑)
春樹:オレの宇宙人はそういうイメージ

相変わらずマニアック全開ながらわかりやすい設定だ。でも何か宇宙人に限らずタイムスリップものやら異世界ものやらでも成り立ちそうなシチュエーションでもありますね。

・『達人の一本!』TSUTAYA高津駅前店の試聴コーナーでマイマイが聴いていたのは『青春 僕』グッドです。
・マンスリーエンタップのコーナーでは『トランスフォーマー/リベンジ』にかけて“映像QUIZ 隠れた乗り物を見つけ出せ!”てまあ乗り物が潜んだ言葉を映像から当てましょうってことでしたが、シップ(=船)、カミソリ(=ソリ)はまだしもボーとしてる人(=ボート)って何だそりゃぁ!