How to モンキーベイビー(10/2)

・MCの一人として冒頭で挨拶をする矢口さん。

矢口:9チャンネルをご覧の皆さん、はじめまして!How to モンキーベイビーの矢口真里です!

・そして彼女がパートナーを呼ぶ声に応えてセットの階段を降りてきた男性の第一声。

はじめまして!ネバダ州からやって参りました、ハルクでーす!

・その格好を見て爆笑するヤグッチョリーナ。

矢口:うわ〜、ここまでくると、潔いですね!
ハルク:何が?
矢口:いやいやいや、私もうちょっと(キャラを)変えてくるのかと思ったらー

・そんなこんなでMC陣に加え番組セットも構成もゲストの紹介の仕方も見事にあの番組を彷彿とさせるっつーか継承しまくりなこちらの番組、プロから様々なHow toを教わる番組ってことで、まずはどんなことを学びたいかの話に。春樹、じゃないハルクに問われた矢口さん、

矢口:私は、意外とー、難しいけどやったら儲かるみたいな、株!?
ハルク:おっほほー!いきなり金ですか?

・てっきりギターとかいうのかなー、という言葉に手をブンブン振りつつ苦笑してから「え?ギターって?」と空っとぼける矢口さん。
・「ギターとか興味ない?」「ギター興味ないです!」と言い切った後、他には「これ言うのやめよっかな…」と躊躇いながらも

矢口:何かー、賭け事のやり方!
ハルク:(手を叩いて)どうしたんだよぅ!

・更に「あとはー、日本酒が好きなので、日本酒ソムリエみたいな、資格を取りたいと思って」という矢口さんに「あのさぁ、呑む!打つ!だからね!」と窘めるハルク。

矢口:でも何か正式なやり方とか知ってたらー、何か大人…な
ハルク:でも、酒覚えてー、賭け事やりたいってもう、ジジイなんじゃないですか?

・で、まあ呑む打つは置いといて、この日は元プロ野球選手の田野倉利男さんに野球(つってもバッティング)を、日本を代表する撮影監督という障汪ヤ賢治さんにカメラの使い方を…まではいかないけどそこまでの道筋(カメラマンと撮影監督はどう違うんですか?とかから)を教わってました。
・んで、あの番組と変わった点としては、前述のやりたい事からも伺えますが、矢口さんの言動がよりパワーアップ。例としては、
・野球のルールは結構詳しいと言ってたにもかかわらず「本塁打王っていうのは何ですか?」と真面目に質問する。
・“87年に打率.348をマーク”というメモを「打率サンビャクヨンジュウハチ」と読み上げる。
などなど。

ハルク:3割4分8厘!
矢口:あぁ〜、聞く、聞く、聞く!!

・そんな矢口さんに番組1回目にしてつけられたニックネームは

春樹:気をつけろよ、すぐメッキ剥がれるからな!
矢口:ハイ、ハイ
春樹:メッキガールだからね
矢口:そう、メッキガールメッキガール、まさにメッキガールです、はい

自分でも認めちゃったよ!
・エンディングのスタッフロールも、アタマの放送作家さん2人から途中のディレクターさん達(久保さん、葛西さん)から最後の制作まで、見事に覚えのある名前ばかり。変わらざるを得ない人もいるにしては、もう徹底したと言ってもいい引継ぎ様だと思います。
ということで、最初からフリーダムな制作姿勢を提示してくれたこちらの番組、今後の放送も大いに楽しみです。