How to モンキーベイビー!(10/9)

・前番組『やぐちひとり(C)』から移行してのこちらの番組では、映画紹介コーナーこそなくなったけれども、でも映像系の企画に関する意欲はまだまだ持続しているのがココロ強い。ってことで『How to ムービー〜いつか凄い映画を撮るために〜』と銘打った定期的コーナーの今回はカメラ編。第1回に引き続き、日本を代表する撮影監督の高間賢治さんにご教授願う矢口さんと謎のアメリカ人ハルク。
・まずは基本的なとこを学ぶにあたり、番組スタッフが作成したテキスト映像を見ることに。で、2S(ツーショット):周りの状況・2人の位置関係、カット:表情が解る、PAN:反応の連続性といった事を教わるのはいいものの、その映像における男女2人の会話はこちら。

女性:パンツ何履いてるの?
男性:んーと、ブリーフ(←これは2Sの映像での場合。他にカットでは「トランクス」、PANでは「履いてない」と回答)

矢口:ハハハハハハハハハハハハ!
ハルク:内容は何なの?どんなパンツだとか、関係ないでしょ!
矢口:何ですか?コレ

・まあそこは置いといて、カメラもといキャメラワークを実践してみよう!てことでハルクさんも挑戦。しかしそこでの役者さんに指定されてる演技も下記のようなもの。

女:ねぇ…どんなパンツ履いてるの?
男:…
女:何で黙ってるのよ!どんなパンツ履いてるのよ!
男:…履いて、いないんだ。
女:…(抱きついて)好き!

一応最後まで見るも机に突っ伏す高間先生。
・とまあ番組スタッフはますます自由になってますが、やがて出来るであろう作品の完成は楽しみです。
・後半では“How to 不動産”として以前矢口さんが希望してたお金儲けのためのハウトゥー教わることに。住宅問題評論家の藤山勇司さんをゲストに賃貸オーナーについて学ぶ。
・いきなりかます矢口さん。

矢口:ぶっちゃけね、もうほんと一番最初に聞いちゃいますけどもー、どれくらい儲かってるんですか?
ハルク:ぶっちゃけるねぇ〜!

・月々350万円という答えに驚く2人。まあそこから税金、借入金の返済、経費を差し引いた額が正確な儲けってことですが、それでも中々のモノですな。
・で、競売物件や訳有り物件(正規の物件100に対し、40〜60、30の割合で安い)について教わる2人。で、訳有り物件に喰いつくハルク。

ハルク:ちょーオイシイじゃん!
矢口:でもちょっと死にたくないでしょー?
ハルク:だって貸すんだから、いいじゃん!

・人が入らなかったら意味ないという矢口さんに、5年間は告知義務があるという先生。でも5年経ったら言わなくていいのか…やーでもやっぱ管理するだけでコワいよなぁ。
・で、競売物件についても占有屋の存在とか法律の改正とか学んで、ラストにHPの情報からいい物件を選ぶクイズを実施。見事2人が選んだ物件は撃沈。公道に面していて他の家があって、という方がいいそうです。他にも物件を見る上でのポイントを色々教えてもらって今回は終了。うーむ、普通に勉強になった感じだな。
・で、次回はこれまた矢口さんが希望してた日本酒ソムリエやるみたいです。やー番組でお酒ってダイジョブか矢口さん。