ドライブ A GOGO（11/22）

・青空の下の砧公園、2人の男女がテンション上げている。

岡田：今日はですねー、極上の
松井：うん
岡田：B級グルメの旅ですよ
松井：なるほど、極上のB級タレントだけに？
岡田：そう、ワタシはB級、いやC級かな…ドアホ！
松井：ハッハッハッハッハッハ！

・ということで、今回はますだおかだの岡田圭右さんと松井絵里奈さんというWで何かすごいことなってるコンビが東名高速で東京〜名古屋間320kmにおいて神奈川、静岡、愛知のB級グルメを1日で食べ尽くす！という企画を実施するってことで、お2人がまず向かったのは神奈川県の厚木市にある、B級グルメの決定戦であるB1グランプリを取った厚木のホルモンを扱う人気店の千代乃。なんでもここ厚木には県内最大級の食肉センターがあるため新鮮なホルモンが入手可能てことでホルモンを扱う店が多いらしい。で、こちらのお店でもまずは厚木シロコロという豚の大腸を出されてその新鮮さに驚く2人。

岡田：ご覧下さい！
松井：ピカピカ…！
岡田：ピカピカて、おま、（松井さんドツいて）ご主人の前でピカピカはNGワードやないか（※ご主人の頭は結構な光沢っぷり）

・そんなピカピカのシロコロや更にチーズ入りのすき焼きホルモンを堪能してからまた東名高速に乗って、次に向かったのは静岡は三島。ここでは町おこしの一環としてそこここで売られている高級じゃがいもで作る絶品コロッケ“みしまコロッケ”を味わおうってことで、早速創業57年という駒井精肉店へ。何でもミシュランの三ツ星レストランでも使われる三島馬鈴薯を使用してるらしい。でも一個80円のリーズナブルさ。
・更に車は進んで愛知に入り、豊川へ。ここでは三大稲荷の一つ豊川稲荷のお膝元ってことで稲荷寿司が名物、地元の観光協会ではいなり寿司図鑑なるものが作られてる位。門前そば山彦というお店で5種類の具が入ったいなり寿司を食べて、いよいよ最後の目的地へ向かうスベリーズ（って今回はそこまでお2人ともトバしてはないですが）。
・そして着いた名古屋。名物の“手羽先”“味噌カツ”“どて煮”に加えて最新B級グルメも堪能出来るメニューがあるってことで飯場本店というお店へ。ここのうみゃあもんコースで上記3品を味わった後、ラストに出てきたのは“名古屋大福茶漬け”。文字通り大福に熱々のカツオ出汁が注いであるもので、大福の中にはご飯と名古屋コーチンのつくねを具にしたおにぎりが入っている。

岡田：B級グルメのニューフェイス、大福茶漬け。これはまさしく、
松井：うん
岡田：こりゃ、うみゃあ！！（隣の店員さんに）こんなんですか、関西弁
店員：ハイ（笑）
岡田：（手を合わせて）すいません、ちょっとあのー、別にバカにしてる訳じゃないです
松井：ンハハハハ！

てな具合で一日で300キロ超えの移動はタイヘンそうでしたが何かと美味しそうな道中模様でした。