小西克幸・小川麻琴のぶんぶんシアター(6/27)

久しぶりに聴けたこちらの放送、ちょうどリスナーさんからのお便りにてコニーさんこと小西館長が看板女優マコッティの舞台を観に行けた旨の話題が出てました。

小川:『桃色書店へようこそ』の舞台、大千秋楽、来ていただきました。ありがとうございました
小西:大変でしたねぇ〜、小川さん
小川:大変、どう、どう大変でした?
小西:色々。や、回しだから大変ですよやっぱり。
小川:ま、大変なんですけどー、大変ですよ。

その後も(文化学院で上演するにあたり)どれ位カットしてるの?とかやっぱ舞台人ならではだなーという観点の質問する小西さん。あと内容が前回とちょっと変わってることとか感情の面についても言及が。

小西:大変だよねー、でもそれってねー。感情が一回、できちゃってるから
小川:そうなんですよ、台本読んで、え、ここ!ここ、飛ぶんだー、みたいなとこ結構ありましたけど、
小西:割と観てて大変だなと思ったのはー、シーンがどんどん変わってくでしょう?
小川:はい
小西:で、そこでー、その、感情的にさ、ゼロから10まで一気に飛ばなきゃいけなかったりとか
小川:そうなんですよ
小西:なんかこう、普通の、なんかこう別で、劇してたりとかする間にー、また別のー、劇するところとか入ってきたりするからー、
小川:そうなんですよ!
小西:よくそれをね、ダンスを踊りながらー(笑)
小川:ダンス、ダンスは別に、好きだから全然苦にはならないんですよ
小西:うん。その間にほら、気持ち切り替えなきゃいけないじゃん
小川:けど感情の切り替えがー、も、その音での切り替えだったりとか、暗転なって誰かが登場とかの切り替えだったりするから、私はちょっと、結構出ずっぱだったじゃないですか
小西:うん
小川:だから皆は一応ハケてるから気持ちの切り替えとかは割りと、簡単ではないのかもしれないですけど、結構ポーンて飛んでるんで、けど、舞台上でコロッて変わんなくちゃいけないじゃないですか、それでちょっと…うん、大変でしたけど、でも、別にそこまで、自分に、そんなワーッて、とはならなかったです。

確かにあの回想からダンスにかけての一連の場面とかかなりのギアチェンジみたいの必要そうに思えた。でも“ダンスは好きだから全然苦にならない”という言葉、頼もしいなとも。
・この後、小西館長の「舞台に立ったら人って見られてるから結構装ったりするかと思ったけど、割とこのまんまだった」という言葉に「それはいい意味ですか?」「わるい意味じゃないすか?」と疑念を呈するマコッティ。「舞台上で自分を出せる人は中々いないと思う」「難しいんだよ、絶対作っちゃうから」との返しにも「(役柄を)作れてないってことなんじゃないすか、そしたら自分が」「その役になりきれてないんじゃないすか」と食い下がるも、「(役柄にも)2種類あって、自分に近い役と、違う役、多分桃色は自分に近い役だと思う」という言葉にやや納得気味に。Motherではかしこまってる自分にムズムズきたりしたらしい。

小西:今後さ、すんごいおしとやかな役とかやらされるかもしれないし
小川:やー、こないんじゃないっすか、ワタシにはそんな役は。
小西:オッサンかもしれないし
小川:オッサンの方がまだやり易いですねー

結局その方向のオチかい!いつか舞台で五郎さん再び…?っていやいやいや!