韓国旅行メモ(その2・一日目)

4月26日に韓国文化の家 KOUSで上演される舞台『Time Capsule韓国公演』を観劇するため行った韓国旅行。1日目の模様です。事前準備の記述はこちら
以下、かなりの箇条書きで申し訳ですがどぞー。
・16時過ぎ、会社を2時間近く早引けして出発。山手線−モノレールと乗り継いで17時過ぎには羽田国際ターミナル駅着。すげー構内新ピカー。
・ターミナルビルもえらい広々しててきれいでした。ちょいウロウロして旅行者で貰った書類を頼りにJTBカウンターを探して手続き。3階出発ロビーの奥の方でした。
・受付スタッフさんにパスポートと書類見せる。ELECTRONIC TICKETと書かれた用紙(eチケットってヤツですか)を受け取り、無くさないでくださいと念を押される。
大韓航空のカウンターでチェックイン手続き。受付の女性に液体物の取り扱いについて確認される。うっかりビニール詰めしてなかったため、空港の案内カウンターで機内液体物持込み用のビニール袋の取り扱い店尋ねて、同じフロアの薬局にて購入。
・荷物の準備して、17時55分頃搭乗手続き、出国検査。国内便もだけどひこーき乗る際の検査て何であんなキンチョーするんだろうか。。
・あ、コート脱ぐんだ。
・液体物も金属も引っかからず無事通過。この時点で18時半過ぎ。ほっとして4階のフードコートで食事。たこ焼き食べたりして、更に売店でハイチュウ買ったりしてから搭乗口へ。
・入国カード・税関申告書の記入例読んだり、ガイドや会話集眺めたりしつつ待つ。19時20分頃搭乗開始。
・行きの席は2人掛けの窓側。隣は品の良い感じの女性。旅慣れてる印象。
・乗ったKE2710便は定刻19時55分発。行き先のソウル金浦空港には22:10着。25分くらいで水平飛行になってすぐに機内食及び飲み物のサービス。CAさんの韓国語がわからず焦るも続けて日本語で話してくれるので助かる。
機内食メニューは、メインは唐辛子で味付けされた白身魚とネギの煮物withご飯。結構あっさりめの味付けかなーと油断してたら後から辛さがー!辛いの弱いんで鼻すすりつつも必死に平らげる。あとエビサラダと玉ネギの煮物、何故かチョーヤの梅ゼリー、ミネラルウォーター、ピーナッツの御菓子と盛りだくさんでした。ご飯にはヒーヒー言わされましたが全体的に美味しかったです。
機内食たべてから配付された入国カードや税関申告書を旅行会社に貰った記入例と首っ引きで書き込んだり少し眠ったりしてたらそんなに時間経った感覚無いのにもう目的地近辺へ。
・こちらが何かとバタバタしてたからか、到着の少し前にお隣のお姉さんが「観光ですか?」と。目的たずねられて観劇と答えたところ、学生を中心とした様々な劇団のお芝居が安く見られる街があることを教えてくれました。あと地図があったら目的地を教えてあげますよと言ってくださったりも。宿泊先が江南であることを話すと、中心街からは離れてますね、と気の毒そうな顔に。ご自身は韓国の方で、日本で働いていて何度も行き来しているというその方は、最後に「困ったら、道行く人に聞いてみてください。親切に教えてくれますから」と笑顔で言って降りていかれました。そそくさとお礼言うしかできなかったですが改めてその節はありがとうございました。
・いよいよソウルの空港に降り立つ。入国審査も税関もあっさり通過。一応係員の方にはアニョハセヨ、カムサムニダーと。税関通ったところに2つの銀行の両替所があってそれぞれ通る人に呼びかけてました。事前に両替は韓国入って空港や街中の銀行でするといいとガイドブックで読んでたのでちょうどいいと片方の窓口に。日本語普通に通じました。一万円でお願いしますといったら既に袋詰め済みの封筒を渡されて両替完了。早!ちなみに10,000円=126,000ウォンでした。
・旅行を決めた際に気になっていた、日本からの旅客に対する検査の有無ですが、一応“放射能が気になる方は検査を受けられます”という張り紙があったくらいで、ちょっとホッとしました。
・両替して出口を通り、空港ロビーに出ると各旅行者のガイドらしき方々がカードを掲げて待っていました。その中にJTBのカードを見つけて近づいていくとすぐ「○○さん?」と声かけられる。30〜40代の元気な女性ガイドさん(咸(ハム)さんというお名前でした)に、今日申し込んだのは自分1人だけだったことを聞いてびっくり。トイレは大丈夫か聞かれたあと、じゃあ出発しましょうか、と外に出てホテルへ向かうワゴン車に乗り込む。荷物が通勤用バッグと出張用カバンの2つだけだったので少ないですねーと驚かれました。
・ホテルへの車中では、今回の旅程の説明や帰りの迎えの時間、ロッテバーガーや免税店のクーポン券をいただいたほか、“市内を見渡せるソウルタワーは東京タワーとかとは違って山の上に立っている”“ソウルは都会で人口の4分の1が住んでいる”“ソウルの北側は歴史と新しさの融合、南側は経済発展によるお金持ちの街”といった案内を受ける。
エステやブランド品、コスメについても案内されたけどわかんないので…多分好きな人はすげーそういう系統のお店巡るんだろうなー。
・お酒を土産に買いたいと言うと、マッコリの場合はバクハツするのでプラスチックでなく瓶がいい、と。その後“品がいいから”と続けてこれダジャレね〜!と続いてハハハ…となった。いやでも言葉堪能なのさすがっすね。
・本の話も出て、最近は小川洋子さんの『ホテルアイリス』を読んでいるとのこと。感覚的ですねーとおっしゃってました。あと奥田 英朗さんの『空中ブランコ』も読んでいて、短編だけと深い、と。日本の作品にも詳しいってさり気にすごいなぁ。
・こちらが観に行く舞台の話にもなり、会場は三成駅のすぐ近くで、地下鉄に乗る際は行き先によって改札が違うから気をつけて!とアドバイスが。
・宿泊するロッテホテルワールドは中心街からは遠いと説明受けるも、COEXという総合アミューズメントスポットにあるCDショップとか見たいというとそれなら大丈夫、と。COEXにはおいしい物を食べるところ沢山あるから、午前中ぶらぶら見てまわるのもいいとのことでした。
・ホテルに着き、受付をやっていただいたあと帰国日の集合についてもう一度説明を受ける。飛行機の出発時間が9時なのでその3時間前、6時にはロビーで集合ということに。起きれるかなぁとちょい心配になったり。
・そのあとギフトクーポンが使えるロッテリアの場所と隣接するロッテデパート上階の免税店、ビール400mlサービスのパブの位置等教えていただき、では楽しくすごしてください、と一旦ガイドさんとお別れ。
・今回宿泊する部屋は10階。エレベーターには日本語標記もあって安心。カードキーを用いてドアを開けたらツインの広々とした部屋でうわぁーとテンション上がる。多分これまで泊まった中で一番ぜいたくな部屋だったと思う。
・豪勢な風呂&アメニティも完備、冷蔵庫には飲み物沢山(サービスのミネラルウォーター2本付き)、お酒の種類も豊富。
・お湯を沸かせるポットもあり。コーヒー及び紅茶、緑茶パック付き。
・ベッドには低反発、一般的な柔らか枕、丸ビーズと思われる素材の3種類の枕が。枕元のテーブルにはアラームも付いてました。
・極めつけはロッテのお菓子詰め合わせ。取っ手付きのA3ぐらいの箱にスナックからチョコレートまでお菓子ぎっしり。これ子供喜ぶだろうなー。いやオトナでもかなり嬉しかったけど。
・荷物を一旦置いて、携帯を付けたらパケ放題を手動で設定するよう勧めるメールが立て続けに着信。事前にプリントしてきたやり方が書かれた紙を読みつつ設定。その後家にメールしたり室内の写真撮ったりしてから風呂に入り、1時半頃就寝。
まとまらないですがその3に続きます。。