劇団ゲキハロ第11回公演『戦国自衛隊 女性自衛官死守セヨ』in 池袋サンシャイン劇場(9/24)
1回目(12時)観てきました。以下感想とか(ヘロヘロでホント申し訳っす&念のためネタばれ注意)。
・今日は午前中に王子で用事があってそれを済ませたのが11時半頃、そっからタクシー拾って一路サンシャインへ。ちょっ早なスピードでもって無事サンシャインの前に着けてもらって大階段登って中に入れるかと思ったらそーだイベントやってる時は外から入場出来ないんじゃん!てことでワザワザ地下1階まで降りてエレベーターで文化会館4階まで昇って自分の席に着いたのがメンバーが歌いだすギリギリのタイミングでしたホントスミマセン。やーもーでもオープニングの場面(神戸&戸部がいっぺこっぺのキス釣りに行くところ)にカブんなくてよかったー。
・東京の楽日であっても更に新たな要素が加わってるってすごいなぁ。戸部(並木秀介さん)の自衛隊好き度は部屋にプラモ飾ってるほどだとか、その戸部さんが愛理ちゃん演じる若月曹長に歴史のズレを説明する場面で隣に座るよう促す回数が増えてたりとかの箇所オモロかった。
・上杉とつぶらのコンビネーションもいいよなーと改めて。
・そしてつぶらたちと別れ戦闘に合流した上杉と若月のやり取りも好きだったりする。
・この回のカーテンコール挨拶担当は岡井ちゃん。まず「つぶらのお父さんが“帰還セヨ”に出ていることを知らない方が多いと聞いたので」と語りだす。どこ情報?との問いにスタッフさん情報と返しつつ、ぜひ帰還セヨも観てください、という岡井ちゃん、エエ子や〜。
・そして、東京は今日が最後なので、皆さん良かったら大阪にも来てください、みたいな岡井ちゃんの言葉にドッと沸く一同。舞ちゃんとか佐紀ちゃんの肩にしがみついて笑ってました。でもきっと、大阪にも来て欲しいという気持ちは死守セヨ組の皆さん内でも共通してるんじゃないでしょうか。
そうやって今回も観終えた訳ですけども、前半における異なる時代の者が出会うことによる混乱、中盤で互いの志を確認し目指す道を見出したかという明るさが感じられる場面、少しずつの齟齬が生んだ誤解により取り返しのつかない流れが急速に速まってしまう後半、そして…。4度目の観劇にしても、「曹長、ブッころしていいっすか」にはニヤリとさせられ、「あらあら、どうして知ってるの?」には吹き出し、誤解から生じた哀しい戦の場面、そして厳しい訓練を共にしてきた仲間が時に存在を消されるシーンでは奥歯を噛み締め、その想い人による「上杉…」の呟きには…あーもう、どうしてここまでのすごい舞台が作れるのだろう。
東京での楽日、お疲れ様でした。大阪公演も観に行きます。体調万全で千穐楽迎えられますよう祈っております!
追記:終演後、グッズ売り場とパンフ&DVD売り場の横を通ってたらその隣にあるオトムギグッズ売り場の方達がすごい熱心に声掛けしてて(愛理ちゃんT着てる方に「愛理ちゃん水色着てますよ」みたくオススメしてた)、思わずTシャツ1枚買ってしまった。売り子のお姉さんがすごい笑顔でぜひ着てくださいねと手渡してくれて何かこっちも嬉しくなったり。そしてシャツの包み手にして通路進んでたらその先にいらした神戸役の中神一保さんにもありがとうございます!と笑顔で声かけて頂き、握手までさせてもらっておおーと思いつつ「すごい良かったです」ということは何とかお伝えして、更に少し先には浅間3曹を演じていた和泉宗兵さんがいらしてこれまたありがとうございますと言っていただきこちらには何か佇まいに圧倒されて何とか「頑張ってください」とお伝えして外に。やー佐紀ちゃんの想ん人(違)とお話しちゃったよーなんて思いつつ次の会場に向かったのでありました。つい数分前まで一心に観入っていた舞台を構成していた方々にステージの外でお会いするというのは刺激的ですねぇ〜。痺れる、痺れた!