Amazonさんから

届いたんですよ。

ハロー! プロジェクト・キッズ デビュー10周年記念 Berryz工房 × ℃-ute クロストークBOOK 『 RIVAL ~12少女の10年物語~ 』

ベリキュー全組み合わせ収録の対談集なので気になるペアからちょいつまみ読み始めたら、止まんねー！
何か一気にページを繰るというよりは、この2人の対話を読み終えたらあのコンビだとどんな話してるんだろ、と気になったりする感じ。偶然同じオーディションを受けてやがて2つのグループに分かれ、ライブやイベントや舞台と10年を共にしてきた12人。さらっとかつていたメンバーについても触れられているのがより沁みる。
普段のコンサートやテレビ・ラジオ、雑誌等から垣間見えていてこちらが想像してるのに近いエピソードもあれば、初めて知った、この子がこういう風に考えていたんだ！というような新鮮な発見もあり、コンビネーションにしても把握してないところでの繋がりが語られてたりしておおーと内心声を上げる気分になることもしばしば。
個人的に注目どころなのはー、サキッチと愛理ちゃんのセンパイ後輩エピソードの詳細と、サキッチ・徳さん、じゃない千奈美ちゃんのみんなの家での題材を彷彿とさせるポジションについての話、サキッチと茉麻ちゃんの演じることについての思うこと、サキッチと梨沙子ちゃんの認め合いホンワカトークとか、愛理ちゃんと岡井ちゃんの互いを意識し高め合う関係としての歌についての対話とか、雅ちゃんと岡井ちゃんの、ちょ、岡井ちゃん！？なやり取りとか、茉麻ちゃんと岡井ちゃんの、こちらは茉麻ちゃん側がよりLOVE度強いっすよね、とか嗣永さんと岡井ちゃんの、途中の“歴史”て何の話ですかももちさん！？とか、梨沙子ちゃんと愛理ちゃんの互いの歌と日々の間柄に関する語り合いとか…いやいや挙げきれない！てかやっぱ66通り、全て読み応えありです。
ハロー！プロジェクト・キッズとして加入し、今はベリキューとしてハロプロを牽引する一角となっている彼女たちの魅力が詰まった内容のこちらの本。編集者さんもインタビュアーさんもすげぇ。これはいいっすねー。お買い得。ずっと読みたい、ふとした時に手に取りたい一冊という印象です。サイズ的にも旅のお供にも出来そう（中のページも文章主体なのでカバーしてれば単行本と見分けつきませんし！←誰へのアドバイスだ）。マジで今度高速バスの遠出とかの機会あったら持ってこうかな。
追記：巻末の秘蔵オフショット集もインパクト大。特にプリクラ、確かにすごいや。文中の“ある意味放送コードギリギリ”てのもうなずけるかも。。やーでも懐かしくてステキっす！