遙かなる時空の中で6 外伝 ~黄昏ノ仮面~ in 池袋 サンシャイン劇場(6/8)

2回目の鑑賞、昼の回観てきました。以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。

 ・今回はファンクラブで入手した座席でして、1列目はつぶされてるので実質3列目、しかも前が空席で図らずも出演者の演じる姿を真っ向から味わえるという贅沢をさせてもらいました。佐紀ちゃんの、誰かを守ろうとする時の誠実な眼差し、山岸ちゃんの身体は弱いけれど自らを省みず力を捧げようという心の強さと慈愛溢れる佇まい、茉麻ちゃんの精鋭分隊との共闘時における好敵手を称えるニヤリとした笑み、小野田ちゃんのきちんと言うべき意見は述べる確かさと首領を案じる瞳、もう皆素敵で。そしてやっぱりもう、リサゆめ今日もヤバくて(結局それか!)
・やーだってですねぇ、ほんの数メートル先にて、人と共に生き、自らの一族をその幸せのために役立てたいという心を欺かれた悲哀を迸るように歌い上げるダリウスと、その姿を痛まし気に見つめ、更に己の力を彼のために役立てたいという意志を強める梓、きしもんさんとリサまるさん演じる2人の互いへの想いや人々を守りたいという決意が説得力もって迫ってきて、本当圧巻でした。表情の豊かさに改めて魅せられた。
・本日のゲストとして登場したむろたんさんとかわむーさん。登場する際の演技シーンにおける細かな所作に、やっぱお2人演技上手だなと感じました(かわむーさんの敵からむろさんを守る仕草とか)。あとアドリブ箇所における、お2人は何時代に行ってみたいですか?の問いに“私は少女時代になりたいです”と答えて軍人たちを困惑させるむろたんさんや、宣伝部分でアンジュアルバムについての後かわむーさんの写真集リリースについてのまおぴんさん演じる秋兵のオチャメな反応、そして捌ける際のむろたんさんがポソッと「写真集むろもあるんだけどな…」と呟いて笑いを誘ったりと此度もユカイなひとときでした。かわむーさんによるiPadによる梓似顔絵も涼やかでよかったです。
という具合で、観応えある作品を改めて味わえて充実した時間過ごせてよかったです。