遙かなる時空の中で6 外伝 ~黄昏ノ仮面~ in 池袋 サンシャイン劇場(6/9)

3回目の鑑賞、夜の回観てきました。以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。

 ・2日目、土曜昼と観劇してきての3回目、最初の辺りこの台詞もう少し声量があったらな、とか音の取り方とかちょっとだけ気になった辺りがどんどん進化してスッと耳に入るようになってる。きっとステージ終える毎に自らの演技を確認し、練習を積んでるんだろうなという事が伝わる。日々磨かれてゆく演じる力で、これから更に物語世界を豊かにしてくれる事間違いないと感じた。
・そしてですねー、今日もリサゆめの対峙に魅せられました。熱唱ダリウスを見つめるリサまるさん梓の表情が真に迫ってて、きしもんさんも倒れた梓を抱き寄せるシーンとか内心うわー!てなりますほんとに。以前小野田さおりんさんがきしもんさんが恰好良くてルードハーネと共に梓(の気分)にもなってる的なこと書いてらっしゃいましたが、距離近くで演じてたら確かにそうなるだろうなーとも。
・今回の舞台の結末について、カーテンコール挨拶今回指名された茉麻ちゃんが観た方の想像全てが正解である旨述べてて、おぉーなるほど、となりまして。実際ゲームの場合だと様々なエンディングがあるんだろうしな。参謀総長側に付いて征服の片腕となる、とかは流石にないだろうけど(当たり前だ)。
・で、まあ妄想したくなるのは良い舞台、てことで以前Juiceのタイムリピート観た時も思ったけど、今作についても登場人物達のその後や日常描くような後夜祭的なの観たいなーと感じまして。要するに気遣い抜群な九段と千代がいい感じになったり、村雨の後押しでコハクが珈琲店の店員になったり、父親の件で沈みがちな秋兵を有馬が慣れない明るさで慰めようとしてたり、ルードハーネと政虎は今日も言い争いしてたり、倒れた後ずっとダリウスに見守られてた事に目を覚ました梓が気付いて慌てたり、なんて光景を勝手に想像したくなるなーとか思いました。
という具合で、今回も観応えありました~!