ハロプロ アネックス『ケメコの部屋 vol.1〜まりっぺがケメコの部屋にやってきた!〜』in Zepp Tokyo

会社早引けして行ってきました。以下感想。
・思えばこの場所も色んな人のイベントで来たことあるもんだよなとか思いつつ会場近辺で待つこと数分。集合時間になって入場列が作られ、そう混乱もなく会場内に入ること出来ました。
・会場内部は椅子がずらりと並べられ、娘。さん曲のインストが流れてる。イベント開始を前に椅子に座って歴代の曲を聴いてるってのは何だかこれまでの来し方を振り返りややしんみりさせる効果がありますね。個人的に胸に響いたのは『浪漫〜MY DEAR BOY〜』でした。曲調もPV映像も好みってこともあるんだけど、あの頃はヤグッチョリーナにマコラッチョ、2人ともいたんだよな、なんて。
・開演時間前になっても会場はかなり静かなのが印象的。落ち着いた雰囲気だった。でも照明が暗くなると一斉に拍手が。
・で、モニターでケメコちゃんキャラの保田さんが挨拶した後、実際にコスプレったカッコでご本人が登場。一旦袖に引っ込んでからシャッフル曲歌う。
・歌い終えて改めて挨拶後、矢口さん登場。初っ端から「本日の主役こと矢口真里でーす!」的にトバしてました。
・基本的に本日は矢口さん→保田さんへのツッコミ大会的な勢いだったような。全面通して同期のキズナと保田さんのお人良しさとヤグッチョリーナの突っ込み側面が発揮されてました。夏休みネタとして互いの出身地の田舎度測ったり(矢口さんは横浜市といっても端の方、保田さんは千葉県富津市で3km先にしかコンビニがない所で夏には庭の桃の木にカブト虫が沢山くっついてて都会に出てきたらそれがデパートで売られててショック受けた)、矢口さんの「圭ちゃんは虫大丈夫だよね、食べれるんだもんね(超ウロ覚え)」発言やラジオ体操にマジメに通ってお菓子とかノートとか貰ってた保田さんと朝遅くまで寝てたので行ってない矢口さん(だけど背伸びてないよね、牛乳キライだからか、でも圭織はキライだけど伸びてるよ、的な会話あり)とか、保田さんが矢口さんを花火や焼肉に誘ってビミョーな反応にちょっとやぐち〜と突っ込んだり、その話題からの流れで以前中澤姐さんはじめとする元娘。メンバーの食事の席で肉ジャガを順に回したとき、ラストに座ってた保田さんの直前で矢口さんが最後の肉を食べてしまったことに対して保田さんが憤慨してたりとかいった具合で、まるで気楽なラジオ聴いてるみたいで楽しかったです。ANNSやあな真里思い出したわ〜。
・さすがに2期コンビだけあってステージで歌われたのは初期の曲が多かった。ただその中で『SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜』を2人で歌ったのはちょとおぉっと思った。あと保田さんピアノで矢口さんが大塚愛さんの『金魚花火』歌ったのもよかったです。2人の声って合うもんだなーと改めて感じました。
・↑で保田さんが弾く前にネタふりされて矢口さんが『ネコふんじゃった』を弾く場面もありました。
・なぜか、というかこの2人なら納得のコントコーナーも。夏らしい?ビーチバレー物。
・後半には保田さんが撮ったデジカメ日記コーナーがありました。ハロプロメンバーの舞台裏を撮ったといいながら最初に出てきたのは先日放送されたばかりの『田舎に泊まろう!』からの数ショット。特に連続して宿泊先の農家の牛(名前:ゆかりちゃん)が出てきた後にある日保田さんが昼食でたべた牛丼の写真が配置されてたものでここぞとばかりにヤグッチョリーナが「ゆかりちゃ〜ん!」叫ぶ場面も。
・で、ラストの曲ステージがあってから握手会に。後ろの方だった割にはそんなに待った感なく順番が回ってきて、保田さんには「デジカメ日記楽しかったです」矢口さんには「頑張ってください」お伝えしました。ホントは矢口さんには「保田さんへの突っ込み面白かったです」あたり伝えたかったんだけど、前の人との間隔で自ら早めに動いてしまった。でも矢口さんの方から斜めになりながらも握手続けてくれて「ありがとうございました。また来てください」的コメント貰ったので嬉しかったりしました。
・会場外出たらちょうどいい感じの風吹いてて、夏手前の如何にも夕涼みにあった気候の中、ライトアップされた観覧車眺めたりしながら帰途につきました。
てことで同期ならではの遠慮のなさ(?)を堪能できるトークと2人の歌声が味わえたイベントでした。中々に充実してて楽しかったです。