かかりつけの歯医者での受診in聖蹟桜ヶ丘

行ってきました。以下大まかな流れと結果。
・今回こちらに赴いたのは、左最奥の銀歯が取れたため。診察券と保険証を出した後、受付の方から「外れた詰め物を出してください」と言われてティッシュの上に置く。学生の頃から幾度となく来た場所だけれども待合室で過ごす間緊張が高まるのは変わらない。
・今回の治療場所については以前一回歯茎から血と膿が出る状態(中国語では『ヤーイン チューシュエ チューノン』と言うらしい〈群ようこさん『東洋ごろごろ膝栗毛』より〉)になって診てもらった際に「銀歯の下が感染をおこして下の骨が溶けてなくなってそこに膿が溜まっている状態」と告げられ、その時は溜まった膿を掻き出して「出来るだけ炎症をおこさない様にこまめに歯を磨くこと」と言われてその後は気をつけてたんだけども…とため息つきたい思いでしばし待っていたら順番が来て名前が呼ばれ、診察室へ。
・紙の前かけをつけられ少しして来た先生に挨拶。すぐに取れた銀歯を見せられ「歯が欠けてるね」と言われる。詰め物についていた茶色がかった白い物体はてっきり詰め物つける時の接着剤的な何かと思っていたので驚く。
・続いて椅子を倒して鏡で口内を示しての説明。患部の歯がもろくなっていること、要するに虫歯の状態であると言われる。
・ここでこの後の選択肢は3つと告げられる。(1)該当の部分のみ入れ歯にする、(2)前の歯に針金をかけたブリッジを施す、(3)インプラントを入れる(人口の歯根を作り、その上に新しい歯を作る)。いずれにしても歯は抜かなければならないらしい。
・銀歯を作り直して何とか誤魔化せるかなーと思っていた身にとって示された選択は結構衝撃だった。『入れ歯』『インプラント』て語感がまず“エー”て感じじゃないすか。しかも(3)の施術は歯を抜いた後骨が埋まるの待ってまたそこ穴開けてアゴの骨削って(ここんとこウロ覚えですが)といった具合にかなりの工程経なければならないらしい。
・とりあえずどの治療法にするかは抜歯後考えて、ということで、この日は残ってる歯の部分を少し削ってレントゲン撮って終了。次の土曜日に予約取って歯を抜くことになった。
・さて、今後どの治療法を選ぶべきか。先生の口ぶりからすると多分インプラントがいいんだろうな、と感じはしたけれども同時に金額20万以上・期間も半年はかかると説明受けたし。まあ今の時代はネットという便利な情報源もありますし色々調べてから来週の抜歯を終えた後に決めようと思います。
・歯は大事にしなきゃイカンですね。あと痛みに気づかなくなってしまうので歯の神経は出来るだけ抜かない方がいいんだなとつくづく思い知った今回の受診でした。


…少しでもショック和らげようといつもの箇条書きイベントレポ形式にしてみたけどやっぱダメだー。あ〜あ…。