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まずは挨拶まわり編より。今回は2人登場。
1人目:ルー大柴さん。
「ぎろっぽん」などの業界用語を教わったり、効果的な自己アピール方法を習ったりした挙句、最後は“31人でできるルー式挨拶”なるものを披露、という流れ。その中で自己紹介の例として坂巻優里亜ちゃん、喜納由梨菜さんが増田さんから指名されてルーさんのチェック受けることに。優里亜ちゃんはごくフツウに氏名・年齢等述べただけですがルーさんからはカワイイから合格、との言葉貰ってました。続いての喜納さんは鋭い目付きでカカメラを見据えつつモデルチックに歩み寄りながら
喜納由梨菜、神奈川県に住んでます。ネコ100匹飼ってもいいと思っています。よろしくお願いします」
あの、セリフと表情が一致してないんですけど。つーか何の意思表示?大柴さんにも「ネコの話はどうでもいいような…」と言われるも「それを紹介したかったんです(怒)」なぜ半ギレ?!そんな彼女を「えーぞえーぞ、言うたれ言うたれ!」と焚きつける引率役増田さん。しかし、増田「変な英語を使うオトナをどう思う?」喜納「ちょっと引きますね」って、挨拶に出向いてる人凹ましてどうするんですか。とりあえずこれまでの番組やDVDやイベント見てても感じるけど、今後美少女31からもう一つユニット出すなら、喜納さんは必ず加えた方がいいと思います。この突撃精神はぜひ表舞台でも活かさないと。
2人目:土田晃之さん。
エレベーターに乗ろうとしてた土田さんを発見した美少女たち。一気に駆け寄り彼を奥の壁に押し込め、質問攻め(好きなタイプは?相方はどうしてる?初恋はいつ?etc.)に合わせた挙句に1階に着いた途端再び嵐のように去っていく。残された土田さん、しばし呆然とした後、「・・・あれ、これは、ギャラは発生するんですか?」ナレーション「土田さん、ギャラは出ませんが、これからもよろしくお願いします」出ないのかよ!
こちらでは、まあ美少女の勢いに圧倒される土田さんという図が見所であったんですが、それとは別におっ、と思ったのが、31人が次々とエレベーターに乗り込んでいく中、本田有花さんが乗り込むなりドアの側に立ち開ボタンを押してドアを押さえてたことでしょうか。エレベーターが到着して退散していく時にも同様にドアガールの役割果たしていて、普段のバラエティ適性抜群の姿とはまた違う、ちょっとした気遣いが自然に出来るところとか大したもんだなと感じました。
スタジオ編
ゲスト:小林幸子さん
ここでは新企画、「芸能人イメージビンゴ」が目玉かな。
1.ゲストが自分はこう思われていると思うイメージを9個考え、3×3のボードに記入。
2.美少女達が思っているゲストのイメージをフリップに記入。
3.ゲストが考えたイメージと同じイメージを考えている美少女を予測しゲストが指名。
4.タテ・ヨコ・ナナメどれか1列でも揃えばビンゴ成立!その時点でゲーム終了
という仕組みのこのゲーム、何だか既視感覚えるような気もするけど(テレ東深夜10分枠とかで)まあそれは置いといて、なかなかいいアイディアじゃないかと思います。各メンバーソロショットのチャンスも増えるし。
それでは美少女達の主な回答例とその当否及び付随するやり取りなど。
岡安麗奈ちゃんの「「お城」のようなお家に住んでいそう」というかわいらしい回答に続いて指名された渋谷リーダーの答えは、「歌が上手!!」あのーリーダー、歌手に対するホメ言葉じゃないっすよ。
岡田「歌が上手なのなんかはっきり認識できるやろ!」増田「渋谷的には“意外と歌上手なんちゃうんか?”みたいな…」渋谷「(慌てて否定しつつも)テレビではお聴きしたことあるんですけど…(フリップの下に小さく書いた“生歌ききたいなぁ〜”の文字指し示す)」と色々あった挙句、結局紅白歌手が1フレーズスタジオで生歌披露ということになってました。ゲームに戻って「年下がすきそう」(山添葵さん)「酒好き」(曽田茉莉江さん)「嫁イビリをしそう」(後藤みゆうさん)とビミョーな回答が続いた後、第10回バラエティ部門受賞者の森川加奈子さんが出した回答は「死んだおばあちゃんと同じ名前」。「死んだ書かんでええがな別に」というますおかに対し「まだ生きてると思われても困るんで」という森川さん。やっぱこの人の言動には油断出来ねぇ…。
んで続いての斉藤麻衣さんの「怖そう!!」という回答が当たったことからの流れで、芸能界の上下関係の話となり、「あんの、美少女クラブにそういうの?」と岡田さんに聞かれた渡辺彩乃さん、隣の席の坂巻ちゃんと顔見合わせて無いよね、と頷きあう。確かにこのユニットに関しては上下関係は余り無さそうな気もするな。その分、歌やダンスや喋りなどが長けたメンバーは一目置かれてるというか…ってそりゃどんなユニットでも大体同じか。
チビッコの次に「依知川ないか?」と聞かれた依知川絵美さん、「ないですよ!」と大きく否定したものの「依知川みんなに怒られてるようなイメージが…」と重ねて言われて「けどー、みんなによくキモイとか言われる」と告白。お嬢的なルックスしといて虫食べたりする所がそう言われる所以でしょうか。
その後もゲームは続き「すごい、華やか」(酒井瑛里さん)「化粧が濃そう」(高部あいさん)「苦労してそう」(有賀小陽)などのイメージが当てられた後、美少女達の最年長柏木貴代さんの「紅白では必ず見る!!」で見事ビンゴ成立。増田さんから「本田、何て解答してん?」とふられた本田さんの「ものまねがうまい!」という答えからひばりさんのモノマネまでこなしてみせた小林さんはその意外なノリのよさからますおかより「若手芸人が一発ギャグやるようなスタンスで」との言葉を贈られてました。
21人の時のようなロケではなくスタジオで全員揃った形での番組進行が基本となるなら、今回の企画のようにより個々のメンバーがクローズアップされる機会をこれからも作ってほしいですね。でも出来ることならロケもまた見たいんだけどなぁ。あと、それとは関係ないけど、ティーンエイジクラブでもかつての「森田クラブin沖縄」のようなロケ企画を行ってくれると嬉しいです。新曲リリース時にはぜひお願いしますよ(誰に言ってるんだ)。