SweetS 1st TOUR「Earthship〜宇宙船地球号〜」in渋谷

結局2公演見てきました。以下昼夜ごたまぜ感想。
・1回目には中ほどながら見通しのいい位置をキープ出来たのでしっかりメンバーのステージ見ることが出来ました。周囲も割かし大人しめの方が多かったので落ち着いて歌を楽しめた。
・やーしかし、ここに来てそれぞれのソロ曲聴けるとは。
・メンバーごとの個性捉えつつも続けて聴くとSweetSなんだなーという優れものの楽曲群。10月発売アルバム収録ってことで楽しみだー。
・MIORIの曲が、何だかすごいavexのセンパイ陣の曲髣髴とさせるというか、将来の目指す方向の選択肢がまた1つ増えたんでは。
・AKIの曲、曲調・声質ともに好みでした。かなり大人っぽい振りこなしてた。これはぜひもう1度ステージ見たいですよ。そのためにもライブDVDはぜひ出して欲しいもんだ。
・AYAのバラード、すごいなぁ。
・AKIのMC
その1:ソロ曲披露の後で最後に歌って袖に入ってるAYAを除くメンツで前述のアルバムのタイトルをコールするも何故か声が足りない。
AKI「はい、今タイトル言えなかった人―!」「おい、長崎!」「黄色と緑!(衣装の色より)」…HARUNAとMAIってすごい端的な呼ばれ方されてんのね…。
その2:中ほどのMCでデビュー当時の楽曲を終えて、もはや恒例となった感のある身長ネタにて。みんな大きくなったよねー。私この1年で15㎝伸びた(HARUNA)などの声の中、
AKI「(舌打ち〈!〉して)このステージで身長の話題ばっか言うヤツ、絶対抜かしてやる!」
その3:ラスト曲前にて、次が最後である旨告げてこれまたお馴染みの「エー!」の声
に迎えられ、
AKI「いつもAKIばっか言うのやだ!」「次は違う人言って!」
しかし、2回目にも結局ラストを締めたAKI「これがリーダーの仕事やから」かっけー!
でも、いつも大人顔負けの仕切り能力でMCを進めているAKIも今回のステージにおいては感慨が抑え切れないのか、やや手間どってしまう所もあった。そう、気持ちが揺れてたせいですって、MAIの挨拶とか抜かしたまま進めようとしたのは。うん。
・MAIの「よっ!」。HARUNAのギャル言葉。
・躊躇なく強くまっすぐこちらに向かってくるようなHARUNAの歌声、伸ばしたフレーズに心に訴えかけるような響きを持つAYAの歌声がアンコールの『oursong〜別れの詩〜』で途切れ途切れになった時、本当にこれで5人のステージとはしばらくのさよならになるのか、としんみりした気持ちになった。2時間余りのライブではこれまでのイベントで味わった気持ちを改めて凝縮した形で受け取ったような気がしました。
何だかんだでこれまでSweetSのイベント2ヵ月に1度は行ってた気がするから、半年以上間が空くとなるとかなり長く感じそう。メンバーそれぞれの個性をつかんでそのやり取りに注目しだしたのがようやくここ1年て所だったから余計に。でもアルバム発売時やライブ映像DVD(こちらはもし出るとしたら、だけど)などには3人でリリースイベントやったりするのかな。とにもかくにも、初めてのツアーのラストを飾るにふさわしい、見応えあるライブでした。
追記:今回もライブ後ひらいさんとお話させていただきました。はてなの方はしばらくお休みされるとのことですが、機会ありましたら今後ともよろしくお願いいたします。