『幸せのスイッチ』舞台挨拶

14時台の2回目を観てきました。整理券配布時に記念品貰った(南高梅とかパンフレットとかガムとか。南高梅美味しかったです)。ステージ上には上野樹里さん、中村静香さん、林剛史さん、石坂ちなみさん、そして安田真奈監督の5人が登場。映画開始前の挨拶ってことで詳しい内容には触れられないものの撮影時の様子とか役についてとか作品の空気と同様和やかな雰囲気の中挨拶が行われてました。以下箇条書きで感想とか。
上野樹里さん、綺麗でした。ていうか86年生まれなのか!へぇ〜。
中村静香さんはオーディションで選ばれた際、ずっと女優を志望してたので嬉しかったそうです(※出演者コメントはかなりウロ覚えです。以下同様)。ただ、映画出演は初めてなので安田監督や上野さんに演技を教えてもらったという中村さんの言葉に、小刻みに首を横に振る上野さんが愉快でした。司会の方の話題振りに対する上野さんの答えは「田んぼで戯れたりしたのは覚えてます」とのこと。
・安田監督からはこの作品を制作した経緯やテーマに対する話や、各キャストについての話が語られました。全体的なイメージが柔らかい方ですが話す時は丁寧ながらきっちりとすらすらとご自分の言葉で述べられてて確固たる自分自身を持った方だなと思った。あと、各出演者のコメントに頷いてる時の笑顔がほんと母のような姉のような暖かい表情でなんとも感じのいい方だなあと感じました。
・会場にこれなかったという本上まなみさん・沢田研二さんからのコメントも観ることが出来たのはラッキー。
・上記の沢田さんからのコメント観ながら笑顔交わす次女・三女ペア。
・以前安田監督の作品に出演経験のある石坂さんはシャキシャキ喋れる感じの方でした。
・映画の内容については、中村さん役柄にも馴染んでて初挑戦とは思えないくらい自然な演技だった、ということ、上野さんはさすがだな、ということ、林さんの演じた派遣電気工事士の役柄がいいアクセントになってた、という辺りが特に印象に残りました。
日常の生活での出来事を丁寧に描き出してる作りがこの監督さんならではという感じでやっぱいいなと思いました。リトル・ホスピタル好みな方なら溶け込める世界観だと思うので機会があればぜひご鑑賞をお勧めします。なんかひさぶりにリトホス観たくなったな。