ファンクラブイベントinパシフィックヘブン(2/17)

三好絵梨香さんの回に行ってきました。普段ユニット活動な方のソロイベントってのはまた一味違って面白いもんですね。以下感想。
・今回はちょい後ろの方だったんですが、うまいこと席の配置で人の間からステージの様子見えました。
・BGMは1月の岡田さんと2人のイベント時よりも美勇伝曲が多かったような気がする。ラストあたりで流れてた『まごころの道』ワンダフルのセットリストにも入ってたけどここの場所で改めて聴いていい曲だなーと思った。
・会場のホワイトボードには“私立三好学園”という文字と時間割が書いてあった。科目は一時間目から音楽/歴史/音楽/道徳/音楽といった具合で、なるほど、ソロイベントはこういう形もありだな。
・時間になって、三好さん登場。黒スーツにメガネの女性教師ルック。えらい似合ってるし。ちなみに後のトークでどちらも自前だと明かされてました。メガネは以前ラジオで普段かけてると話してた気がする。スーツは上京時に親御さんが買ってくれたものだそうです(しかし本日はじめて着たとのこと)。
・学園というだけあって、はじまりもきちんと起立!礼!そして挨拶はおはようございますではなく“おはみよ〜ございます”との指導を受けました先生から。
・まずはじめは音楽の時間1。ここで三好さんから今日は科目ごとに日直を決めますという説明が。音楽の時間では先生の歌を聴いた感想を述べるってことで、ファンから募っていっとう早く挙手した方から選ばれてました。
・最初の曲はまっつーさんの『奇跡の香りダンス。』ハジけた曲調にもノリノリでパフォーマンスを披露しててなかなかに盛り上がりました。こういう曲もあってますね。
・2時間目の「歴史」は先生の美勇伝デビューまでの道のりを紙芝居で説明するというもの。味わい深い?絵で生まれた時間からお転婆だった小学生時代、小学校の中ほどでテレビで見たアイドルに魅せられ、歌手になりたいと思った(確かspeedでしたっけ?)というエピソードから、中学時代にはじめてASAYANの娘。追加オーディション(ヤグッチョリーナ・保田さんと同じ回)受けて東京の面接来るように言われたけどその時は年齢とか親御さんの心配もあって断念し、でもその後も受け続けて18歳になりこれで最後にしようと思った新ユニットオーディションで一人合格したという話、そして10ヶ月のレッスン&会社経験を経て2004年に美勇伝の一員としてデビューしたというヒストリーが語られてました。レッスン期間では菅井先生との出会いや、即芸能活動に入ったら得られなかっただろう経験(コピー、FAXに電話受付だけでなく、どのように宣伝してマネージャーさん達が働いているかという部分)が出来た、というあたりが特に印象に残りました。
・あと小学生時代虫取りとかサバイバルゲームに夢中だったというのもさすがだなと。前者のエピソードではショウリョウバッタとか王様バッタとか虫の名前がスラスラあがってるあたり本格的活発少女だったんだなーと感心。
・上記エピソードラストで披露された美勇伝のイラスト、石川さんだけわかりやすく顔色が黒く塗ってあって沸く会場。三好さんが釈明するには、リーダーだしかわいく描かないと、と最後にしたらクレヨンの色が無くなってしまったとのこと。「いいじゃないですか(実際に)黒いし(←ウロ覚え)」みたいな発言に再度会場から笑いが。
・この時間だったかオープニングだったか忘れてしまったけど、台湾ツアーの時、昔のバスガイド衣装着たら石川さんはファスナー上がらなくて三好さんは前かがみなったら胸元のボタンがパーンとはじけとんで岡田さんは着れはしたものの中々上にあがらなくて苦労したりしたらしい。「でも、あの頃に比べて増えてないはずですリーダー以外は(ウロ覚え)」とまたも石川さんネタが。
・2回目の音楽では自ユニットの曲『ひとりじめ』を披露。他お2人のパートの所とか新鮮だった。
・4時間目の道徳はレクリエーションてことで、数日前のバレンタインにちなんでチョコレート争奪の○×大会を開催。三好さんに関するエピソードが○か×か当てるってものでコアなネタからこれは確率問題でしょという問いまで色々ありました。ここでは2人の方がチョコゲット。
・ラストの音楽…の前に恒例の“え〜!?”を受けて、質問コーナーに。事前に取ってたアンケート元に答えていくもので、春になったらやりたいことは?というような問いに対して「お菓子づくり」という回答が出てたりしました(バレンタインデーに高橋さんから貰ったカップケーキが美味しくて、こういうの作れたらと思ったらしい)
・アンケート回答も終わっていよいよホントにラストの音楽の時間では、ハロプロ外の曲で今いつも聴いているという絢香さんの『三日月』が選曲されてました。ファルセットの入りもきれいで正直このステージで受けたインパクトが一番大きかったかもしれない。あと自分は三好さんの声質とフレーズおわりの切り方っつか響きが特に好きなんだなーというのも確認した感じ。
・歌終えて握手会入る前の注意事項も先生風な説明だった。徹底してるわー。
・握手会は教師スタイルのままで進行。間近で見てもハマってました。何てお伝えしようかあれこれ考えたんですが、もっとも心に残ったのは歌だな、と思って「ソロの歌すごくよかったです」「これからも頑張ってください」というようなことを。どちらの言葉にも「ありがとうございます」と返していただいた時のイキイキした笑顔がまたステキでした。
ということで、今回はトークやリアクションもさることながら、歌い手としての三好さんの姿にも多く触れることの出来て充実したイベントでした。楽しかったです。