先日開催されたという

ハロプロ楽曲大賞1997-2006、設定された期間のうち半分以上はほとんどハロプロの楽曲について知らない状態だったこともあって参加させていただいてなかったんすけども、今頃になってなんちゅーかどうせならかつて参加した年からの楽曲データ流用してでも今におけるハロプロ曲の好みとか出しておけばよかったとか思ったりしてまして、なので2002年から2006年まで挙げた曲目中から現在いいなと思ううちの上位5曲と当時の感想をメモっておきます。いわゆる自己満足の世界。

1位:モーニング娘。浪漫〜MY DEAR BOY〜』(ハロプロ楽曲大賞2004)

新垣さん・紺野さんというタンポポペアの儚さを感じる声と、辻さん・小川さんの切れ味鋭い合わせ振りと、田中さん・矢口さんが放つ目が離せないソロパートと、藤本さん・高橋さんの圧倒的な存在感と、吉澤さん・石川さんの瞬間最大的に効力魅せるインパクトと、飯田さん道重さんのしっとりかつ芯を持つ声と、亀井さん・加護さんのかわいらしい中に強さを秘めた歌唱と。サウンドもメロディもフレーズも歌詞も、それらを表現しきっているモーニング娘。も、みんなカッケー!!

2位:ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。(第4回ハロプロ楽曲大賞2005

楽しく元気でハッピーな雰囲気を発散しまくってるのに何でどっかしら切なさを感じるんだろう。メロディーも歌詞も文句無く好みど真ん中、そういう曲を好きなグループが歌ってるという幸せ。例え時が経つにつれ歌うメンバーが変わってもこの曲自体が持つ力は保たれ続けると思う。

3位:Berryz工房友情 純情 oh 青春』』(ハロプロ楽曲大賞2004)

サビの「夢なら どんな時も 描けばいいから」とか「止まらぬ 青春に 規定は無しさ」とか「自ら 発信して そっから 伝わってく」とかすげー好き。多分歌詞自体の力もあるんだろうけど、それ以上にこれらのコトバたちをあの8人が歌っているという部分もこの楽曲がより説得力を持つ原因になってるんだと思う。あとですね、この曲が主題歌となってる映画を見たのもやっぱ大きいかな。部分部分で映画のシーン思い出したりするもん。あと間奏の部分とか、なんとなくだけどプッチモニの『WOW WOW WOW』思い出したりする。ノリのいいフレーズに挟まれてほんの少し夕陽みた時みたいな感傷思いおこさせる所が共通してるような気がすんですよ。でもその一方でつくづくライブ向きな曲でもあるんですよね。典型的な聴き地蔵的人間な自分でさえ掛け声かけたくなりますもん。

4位:『HOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜』(第5回ハロプロ楽曲大賞2006

2006年娘。春コンツアー、この曲での幕開けはいつもドキドキした。マコラッチョとガキさんのオープニングラップ、曲間のパフォーマンス、最高でした。

5位:『ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!』(第4回ハロプロ楽曲大賞2005

ハロプロの歴史を語る上で欠かせない曲の1つになってるんじゃないか。

こうして見ると基本的に自分の好みはあまり変わってないのがみてとれてアレですけどもまあいいや。さて、あとは今年も開催されるという第6回の楽曲大賞のために色々聴いておかないと。先日の娘。さんコンサートの中でも気になる曲幾つもあったし。