やぐちひとり(6/24深夜)

・この日の研究対象は先週ウィークリーエンタップでも取り上げられた映画『ワン・ミス・コール』。ハリウッド版『着信アリ』のこの映画にちなんでまず最初に行われたのは“昔の携帯電話を見てみよう!”なる企画で、1985年に初登場した肩掛け式のショルダーホン(ただしここで紹介されたのは88年発売の2代目であるTZ-803Aという機種)。旧型ラジオ(短波とか入るようなヤツ)を彷彿とさせるそれに興味津々なMC2人。と、ショルダーホンを肩にかけてみていた春樹センパイが

春樹:これウチあったよ!
矢口:これですか!?
春樹:うん
矢口:すごい、おぼっちゃんじゃないですか
春樹:オレ、おぼっちゃんだよ
矢口:ハハハハハ!

その後レンタルで約30万するとか紹介されてたからマジでお金もちだったんだなー春樹センパイん家。すげー。
・その後89年に大きめのトランシーバーといった風情のハンディフォン(HP-101)が、2000年には初のカメラ搭載のS-SH04が発売されたという説明がなされてました。こうやってみるとここ数年で搭載機能がぐんと増したんだなーと実感。でも個人的には全然使いこなしてないんだよなぁ…。
・さて、話は代わって、糸電話について切り出す矢口さん。ここで春樹センパイが以前テレビで見たという「光を使ったすごい糸電話」を実際に作ることに。慶応大学から工学博士の教授までお呼びしたりとか、こういう所はやたら本格的なんだよなーこの番組。
・ちょ、普通の糸電話でのテスト会話で芸能界のマル秘トークとかしないでください春樹センパイ!ヤグッチョリーナも返さないで!
・へ〜電卓の太陽電池にイヤホン、ラジカセ、懐中電灯と馴染みの材料から作れるならお子さま達の夏休みの自由研究とかにピッタリっすねってこの時間には見てないか。
・材料示して「これも100円ショップで売ってます」と言ったあと「予算が厳しいので」とつぶやく先生に「すいません」と頭下げるMC2人。
・工作の合間に“少年と少女の出会い”みたいな妄想を語る春樹センパイ。

矢口:またそれで本書こうと思ってるでしょ
春樹:(首ひねって)あ〜…もうかるかな〜
矢口:ハハハハ

・紙コップの底を繰り抜く作業にて、先生から「それ、下手ですね」「小学生とか色々やってもらってるけど…」とか言われる春樹センパイ。
・そんなこんなありつつも完成した光の糸電話による通話で、ワン・ミス・コール的な口調(?)で「春樹さん、エッセーは売れていますか?」とか聞いてみる矢口さんと「…売れてません」と答える春樹センパイ。
・↑に対して「私は面白いと思います。みなさん、読んでください」と共演者思いなとこ見せてみたりするヤグッチョリーナ。
・ウィークリーエンタップのコーナーでは、島本真衣アナから『CSI:NYシーズン2』が再度紹介されてました。今回この作品にちなんで行われたゲーム“英語で三文字!これ何だ!?”は映し出されたモノが何か英語三文字で答えよというもので、制限時間10秒の中、一部分から全体を映し出していく映像見て「ETC!」「FAX!」「VHS!」「VHS!」「ATM!」と回答していく2人。これゴールデンのクイズ番組でも結構使えそうだな。
・ただしゲーム自体については、問題の1つ「UFO」の映像が何と実際にやぐちひとりのADさんがフランスに行った時に撮ったものだという話題のインパクトにのまれるような結果に。

春樹:スゴいけどさ、企画がブレちゃうんですけど!全然関係ないんですけど今!

いやー自由な展開でステキです。