まっすぐな瞳が印象的な

火の国ガールこと福田沙紀さん主演の映画『櫻の園』完成披露試写会に参加してきました。
携帯サイトからの応募による特別招待ということで(ありがたいこってす)、事前に配布された用紙に『映画に関する公の場でのコメント(インターネット、モバイル上のブログなど)は11月8日の公開まで、ご遠慮ください。』とあったので(さすが厳重だ)、うろおぼえの舞台挨拶模様と抽象的な印象だけ。
・定刻後すぐ会社出て新宿ピカデリーに着いたのは18時過ぎ。近い会場で助かった〜。
・入場前には招待券引替えテーブルの近くに、上映後の退場時には出口近くの席にそれぞれオスカー所属ぽい方々が集まってたんですがジロジロみる訳にいかないしそもそも遠目は見えないしってことで普通に通り過ぎたためどなたかはわからないまま。
・挨拶には中原俊監督と、キャストのうち武井咲さん、寺島咲さん、福田さん、大島優子さん、はねゆりさん(以上登壇順)が登場。役柄も相まってか大島さんとはねゆりさんが特に仲いい感じ。ふくさきさんも隣の寺島さんや大島さんと笑い合ってたりしてました。出演者同士の和やかな雰囲気が伝わってきた感じ。
・中原監督が古賀社長から言われたという「どうだい、『櫻の園』やらないか(ウロおぼえ)」という持ち掛け方が如何にもマシューにおけるオスカー社長のイメージっぽいーとか思った。
・感想としては、事前のイメージより、更に爽やか。数々の出来事があるけれど、物語の中心にあるのはまさに青春ガールズストーリー。描きたい事柄と登場人物の持ち味との調和を大切にしている感じ。
・女子高的な、というシーンもみられるけれど、それ以上に皆で何かを作り上げる、二度とない時を過ごすという部分が際立っているような。
(と基本作品の事前宣伝に沿った表現してみたんですがこれもコメントNGに引っかかるんだろうかドキドキすんなー。突っ込まれたら謝って消しゴムかけます!)
・主な出演者のうちの誰を応援してる人であっても一定以上の満足度得られるんじゃないか。もちろん福田沙紀さんファンの方は必見です。役柄的にもいい具合にはまっていてよかった。
とにかく、観終えた後、いい時間を過ごさせてもらった気分になれる作品でした。11月の公開時が今から待ち遠しいです。
追記:オスカーの特別出演陣の中では菊川怜さんファンの方もかなり見逃せない作品であると思いました。「WAO!」てなります。いやーホントに。