パラリンピック柔道を応援しよう!in 赤坂サカス Sacas広場

夏休み期間とは言え当日に中抜けを申し出るスットコドッコイな部下に許可をくれた有難い上司のおかげでTBSのふもとSacas広場に行ってきました。暑さと空腹とで思考能力普段の70%てな状況でしたけども覚えてる部分メモ。
・会場に着いた11時数分前あたりではまだ椅子席に空きがある状況。おかげで結構いい位置で見れました。
・Sacas広場てちゃんと屋根があったんすね。そりゃそうか、雨の度にイベント中止なってたら大変だもんな。おかげで直射日光受けずにすみました。
・11時10分なってアカペラグループ4人組(名前失念申し訳です)によるオープニングの後司会者の女性が登場しイベント開始。主な流れはこの催しの呼びかけ人でパラリンピック柔道応援実行委員会の神取忍さんによる競技やその現状の説明、競技の映像の紹介、実際の選手の方及び関係者の方によるトーク、神取さん含む女子プロレスラーの応援興行(10分と15分の2試合が行われてました、確か)、ハロー!プロジェクトのミニライブ、ラストに全員再登場しての挨拶と写真撮影といった具合でした。
アカペラグループの皆さんの歌声中々に聴き心地良かった。この時点で客席からもある程度手拍子とか起こってたのでちょっと安心する。いやーいつかの某ガツドルのイベントとか考えるとやっぱ観客側の反応て重要じゃないすか。
パラリンピックは柔道に限らずどの競技でもどうしても資金や環境の問題出てきてしまいますよね。以前仕事関係でちょっとだけ関わった車椅子バスケの団体も大変そうだった。
女子プロレスってこれまでせいぜいオムニバス映画『真夜中の少女たち』の一編『ベットタウンドールズ』でヒロイン2人がプロレス技の応酬見せてたよなーとか劇団10×50KINGDOMの『METROPOLIS PROJECT』で女子プロの選手でもある役者さんが登場してたっけといった位しか触れた経験なくてきちんとした形で観たの初めてなんですが、やー中々に大変そうな。相当にパフォーマーでありエンターティナーであることが求められる競技なんだなーと唸らされました。ベテラン勢のお3方(神取さん、ジャガー横田さん、井上貴子さん)の技はやっぱ見応えあった。あと1試合目に登場した白塗りの正体不明なレスラーの方が場外のお子様を脅かして見事に悲鳴を挙げさせてたのでいい仕事してるなーと思いました。
・プロレスが行われたのが11時50分台〜12時20分台くらいでしょうか。その後にいよいよ小川麻琴さん、三好絵梨香さん、岡田唯さんが登場。
・司会の方に女子プロレスについて聞かれて「後ろで見ててすごいと思いました」というような感想を笑顔で述べてたマコラッチョはしかし、選手の方が戻ってこられたので普通に拍手してたら例の白塗りの人に脅かされたらしい。
・“今回限りのスペシャルユニット”と紹介されてた3人はちょっと緊張してたらしくて、その解消法として小川さんと岡田さんは恒例の“人を3回書いて飲む”、三好さんは「人は飲まないんですけど」と前置きして“舞台袖で叫ぶ”とそれぞれ答えてました。
・↑の話の流れから、始まる前にかけ声はあるのか、ということで美勇伝さんはわからないけどモーニング娘。では“しょい”をやってたと語る小川さん。ちなみに今回は握りこぶしを3人で突き合わせたポーズで気合入れたらしい。
・今回の衣装は上はこのイベントの共通ユニフォームである赤いシャツで、下は三好さん・岡田さんがミニのジーパン、マコラッチョがハーフのジーパンて感じでした。どちらも似合ってた。
・ミニライブてことで歌も2曲披露されてました。1曲目が『カッチョイイゼ!JAPAN』2曲目が『でっかい宇宙に愛がある』。小川さんは途中高めな部分とかちょっと声出にくいかなという所あったものの、持ち味の張りのある声音を聴くことが出来て嬉しかったです。
・イベント冒頭のアカペラグループの時同様、どちらの曲も手拍子(てか後者はフリですか)起こってたので良かった。ファンと思われる方も増えてきてたというのも大きいかも。
・最後に一同が並ぶ際に遠慮して後ろの方に立ってて神取さんに前出るよう促される3人。その後選手のお2人に花束及び贈呈品の目録をお渡しする役目も果たしてました。
てな具合でかなりウロ覚えですが小川さんの生歌や喋りを近くで堪能することが出来たこと、ハロプロ内でも好き度の高い(てどういう表現だ)三好さん・岡田さんの歌も聴けたこと及びお3方のやり取りも見れたってことで満足度高いイベントでした。