『猫目倶楽部』in 池袋シアターグリーンBIG TREE(11/30)

15時の回行ってきました。以下感想。
・教訓。赤羽橋から池袋への30分内の移動はムリ。結局開演時間には間に合わず、後方からの観劇に。まあこれまで見えなかった出演者の動きやセットの効果が確認出来たと思えばいいのか。何せ前回前々回の観劇では三好さんの腕の注射跡まで見て取れるような近さだったし(て何かヘンタイぽいな)。
・ゲストは保田さんと岡田さん。今回は三好さん演じる日向の捕獲時に“岡田キック”に加えて“岡田ギュ〜”も繰り出してました。しかもわざわざセットの高所に上ってのサービスっぷり。
・「絵梨香ちゃん」とか「ケメ子さん」など口走ってしまう岡田婦警。
・このシーンでの青山玲子さんからのフォローとか結構いいなと思ったりする。
・この日の尋問では「ハロプロメンバーの中で結婚したいのは?」というお題が。先日同様保田さんの名前挙げた三好さんですが、結構色々出来そう(自炊とか)みたいな理由を述べた後、石川さんは何も出来ないから、というような元リーダーに知られたら「ヒドーイ!」と憤慨されそうな比較してました。
・何故か「三好絵梨香さんへの伝言」として、エアコンがそろそろヤバいから掃除して欲しい、と依頼する岡田婦警。しっかしそこで“三好ダスキン”とか呼んだら逆効果じゃないっすか。
・青山さん、『愛すクリ〜ムとMyリツキ』て。しかもタイトル述べる際、ちゃんとあのフリも付けてるし。
・弥香さんの髪型が違ってておっと思った。や、別に役柄的な違和感があった訳じゃないっすけども、結構印象変わってたんで。
・猫目倶楽部のテーマ曲は、今回も動き揃ってて3人の歌声も通ってよかったです。
ということで、今回含めて3回観劇したこちらの作品、面白かったです。三好さんの演劇活動については、2006年の『リボンの騎士』で、否応にも現実を見つめざるを得ない立場からくるシニカルさとそれでも失わない誠実さ、暖かさを併せ持つ役柄を演じる姿に惹き付けられたのが最初ですが、その後も『かば2』では程よいおとぼけ感活かしたキャラクターで舞台に一味加えていて、そして今回主役を務めたこの作品では、仁美日向という正義感とひたむきさに不器用さ、尚且つほのぼのした雰囲気が同居してる役柄をリアリティ持って演じきってたと思います。
三好さんはぜひ今後も役者としての活動も続けて欲しいと強く思った今回の舞台でした。