ミコトマネキン(4/29)

昼の回行ってきました。以下感想とか(念のためネタばれ注意で)。
・のっけからテンポがいいなー。導入部分で物語世界に入り込みやすい。
・女性陣に色々振り回される瓜田信役の服部紘平さん、中々にイイキャラだなーと。
・柴田さん、マイペースでテキトーで、でも威勢よくて人情味?も出てくる天使役似合ってました。あ、あとタイトルにもある柴田さんのマネキン、確かに似てた。さすがご本人から型取りしただけあるなー。
・保田さんが気持ちのいいオトナな姐御肌の女性て感じでこれまたグー。
・三好さん、メガネも合うよなー。あとドスの効いたセリフもステキです。早口の長ゼリフ部分もお見事。
・三好さん、メインも昨年の猫目ですごいハマってたと思うけど、こういう形で着実に脇を固めることも出来る人だよなーと改めて感じたりしました。フツウの民放ドラマとか出演機会あったらそちらでもさり気ない存在感示せるんじゃないかとか思うんですが。
・結構あちこちでアドリブが行われてたっぽい。時が止まる(というテイの)場面では柴田さんが三好さんの人差し指をその鼻に突っ込んだりとやりたい放題(さすがに目が合ったり動いたりしてたらしい)。
・あとある場面で柴田さんが根岸という男性を演じている岩崎亮さんにフックかましてるんですが、前日のDVD収録時にはそれに加えて蹴りも入れてた、という事が終演後のアフタートークショーで披露されて、会場の反応から思いがけず実現することに。想像した以上に痛そうに見えました。柴田さんあの、結構本気で楽しんでませんか?
能登有沙さん「中学受験?」「大学受験です!」いやでも、実際にかなりな童顔ですね。今回は高3の設定でしたが中学生役でも違和感なさそうな。
・ラストのあたりのクライマックス、ちょっとひねってあるあの展開がステキだなーってのと共にちょっとホロッともさせて。何とも幸せな気分になれた。
・最後までノリよく、でも真っ直ぐに伝わるものもあり、掛け値なしに楽しいと言える舞台でした。出演陣同士の和やかな雰囲気もいいなーと思った。充実した時間過ごさせてもらいました。観ることが出来てよかったです。