やぐちひとり(5/5深夜)

・この日はオープニングトーク無しで研究テーマである映画『海の上の君は、いつも笑顔。』の紹介へ。何故かと言えばこの作品の監督がやぐちひとり(C)のプロデューサーのひとり喜多さんだから!てことでゲストも主演の谷村美月さんが登場。
・映画のVTR流した後、谷村さんが関西出身だけど関西なまりが無いという話に。ただ「独り言は関西弁です」と谷村さんが言ったのを聞き取れずスルーして台本通り進めかけたヤグッチョリーナに突っ込む春樹センパイ。

矢口:ゴメンなさい、ホントに聞き逃しました!今
谷村:もうちょっと声を張ります(笑)
春樹:これでもこの番組5年やってるんですからー。オレが大変なんです、負担がー
矢口:違うでしょー!

・で、改めて仕切りなおしで「痛いわー」とか、ぶつけちゃったりした時に関西弁が出る、という事を聞いた所で「なるほどー」と頷き、すかさず矢口さんに「どうぞ!」と振る春樹さん。

矢口・谷村:(笑)
谷村:それもヒドイです!
春樹:え、何ですか
矢口:ねぇ!
春樹:ちゃんと(話を)膨らましたでしょう
矢口:それもヒドいですよ、ねぇ!スイマセンほんとにー
谷村:いえいえ(笑)

・そんなこんなでのっけから司会陣の奔放さと谷村さんの心の広さが伝えられた(?)所で映画にちなんだ企画“無くしたモノ取り戻すことが出来るかなぁ?”ゲーム開始。内容はある人がスタジオ内であるモノを紛失するのでそれを全員で見つけられたら勝ち!というもの。賞品は最早お馴染みになりつつある帰りのタクシーチケット。

矢口:すいませんねー、ホントに
谷村:全然全然、楽しみです!頑張ります!
矢口:お、前向きだ!

・この番組でタク券ていうと他の番組の1000万円分くらい、と例える春樹センパイ。いやいやいや、そこまでは!だいたいこの番組ほとんど昼収録でゲストの方含めて居住地も都内じゃないんですか。ってまあそれでも限られた予算からしたら貴重っちゃ貴重なのは確かだろうけども。
・そして“ある人”登場…って番組の久保ディレクターでした。ポケットマネーだしたり出演したり何かと大変っすねー。
・「いやぁー今度5月、子供生まれちゃうからちょっと、お金かかっちゃうなーと思ってー、皆にカンパしてもらっちゃったんだよな〜…あぁっ!」と演技派?なコケ方で持ってたカンパをばら撒いてしまう久保D。しかしほとんどがソファの上に散らばったため、MC陣のいいんですか?という問いに改めて手で掴んで彼方の方角へばら撒き直す。

矢口:うわあぁぁあ!サイテイだ!サイテイだ!
久保D:コレデオ願イシマス!

・改めて企画意図に疑念を呈するセンパイ。

春樹:こんな小銭をさぁー、女優さんに拾わしていいんですか、これ?
谷村:全然全然、全然全然
矢口:(映画内容にちなんで)ま、でも、失くしたボードは見つけたのか見つけてないのかわかりませんけどもー
春樹:(例えが)…上手いのかヘタなのかよくわかんないです

・制限時間3分てことで探し始める3人。

矢口:何この地味な作業!
谷村:なんか地味ですね!(笑)
春樹:じゃーもうソファーはもう、頼みますよ
谷村:ハイ、頼んでください

・セットの下探しながら「何か自販機の(小銭)拾ってるみたい!」と笑顔の谷村さん。いやいや、そんなコトしたことあるんですか?!
・ちょうどスタジオ見学中だったテレ朝新入社員の皆さんの足元を探る春樹センパイの姿に、マシューTVソニンが新入社員の皆さんに喝入れてたの思い出したり。確か前田アナとかの期でしたっけか。
・ニコニコしながらスタジオの床を探索する谷村さんに恐縮するヤグッチョリーナ。

矢口:お、すごい熱心に探してくれてる!一番熱心に探してくれてる!すいませんホントに!

・そして3分経って作業終了。

矢口:(器を受け取って)ありがとうございます。こんなに集めてくれたんですね
谷村:(笑)
矢口:すばらしいですよホントに
春樹:すばらしいですよ
谷村:でも地味に楽しいですね!
矢口:あっ、楽しかったですか!
谷村:はい
春樹:嬉しいですね、番組側としてはー
矢口:いや、谷村さんホントいい人ですね
春樹:いい人だよ〜
矢口:こんなことちょっと普通やってくれないっすよ。怒られますよねぇ
春樹:小銭拾うのねぇ!
矢口:ねぇ!ま、私も地味に楽しかったですけど!

・集めた小銭が足りてるのか、これまた「めんどくせぇ〜!(春樹)」言いつつ勘定した結果は12,849円。果たしてスタッフが用意したフリップをめくると正解は、ピッタリ同額!歓声をあげハイタッチする3人。

春樹:ピッタリじゃーん!
矢口:すごい、すごーい!ホントに!
谷村:すごーい!
春樹:小銭拾ってこんな盛り上がるかねー!
矢口:アハハ!いやーすごいですねー。どんな企画で盛り上がるかわかんないですねえ!
谷村:すごい嬉しい!

・快く企画にノッてくれた谷村さんに感謝&その人柄を称えるMC陣。

矢口:ホントに今日は谷村さんがー、すごいいい笑顔でー、喜んでいたらいたのが一番嬉しいですね!
谷村:ありがとうございます!
春樹:“いつも笑顔”ですから!

矢口:もう、今日は私はホントに谷村さんの人柄、ホレましたよ!
春樹:ホレました、ホントに!
谷村:そうですか?
春樹:ホントあなたいい人だ!
矢口:ホント!

・という具合にリスペクト後、改めて映画紹介して終了。いつにも増して手作り感満載ながらゲストの熱心さもあって盛り上がった企画だったような。てかホント谷村さんMCのお2人がいうようにいい人だなー。
・それにしても構成作家さんは本出したり番組Pが映画撮ったり色々幅広い活動してる方が作ってる番組なんだなーと改めて実感。その割にお金ないことを前面に押し出した企画もありますけども(というかかなり割合高いですけども)それもまた味ってことで。いやほんとに。ホントに思ってますよ。
・「達人の一本!」、島本真衣アナはお下げも似合いますね。
・マンスリーエンタップは『真夏のオリオン』を紹介。おおー玉木宏さんがVTR登場してるよー。
・映画にちなんで今回のゲームは“潜って答えて潜水QUIZ”。春樹センパイが水中の文字を読み上げ矢口さんが回答、というルール説明を受けたところで

春樹:あ、顔をつけるのはオレっていうのは決定…
矢口:決定です!

・でまあいざ始めたはいいものの何回やっても予想外の伝わらなさに急遽春樹センパイが言ったコトバを矢口さんが当てる方式に変更してましたがそれでも相当難しかったっぽかった。まあ水中の響きを空気中でちゃんと単語として聞き取るのは大変だろうなー。
・あれ、次回予告に“仏像”という単語が…春樹センパイ本気で矢口さんにリクエストしてたのか?!