Berryz工房結成7周年記念コンサートツアー 2011春 週刊Berryzタイムス in 渋谷C.C.Lemonホール(6/5)

夜公演行ってきましたー!以下感想的な(念のためネタばれ注意&ヘロヘロ記述申し訳)
渋谷公会堂、じゃないC.C.レモンのお膝元にたどり着いたのは開場10分前。既に入場列及びグッズ列が作られてた。千秋楽ってのもあってか会場前広場も一段と熱気が高まってた気がしました。
・入場して席へ。2階席ながら前方が手すりとかない通路なので見晴らしは良好。
・今回は茉麻ちゃん編集長によるBerryzタイムスのコーナーがいつにも増して盛りだくさんだったような。ことあるごとに「オレンジとピンク除いて」「一部抜かして」と口にする編集長。よほど某フォーエバーズ(言っちゃった)のネタ披露にプンスカな状態。
・しかしそんな彼女の対応にもめげず、オレンジな徳さんは“Berryz新メンバー!?”としてアシカくん(アザラシくんだっけ?)とのツーショットを、そして登場からして「アハハハ〜♪」と笑いながらスキップでステージ出てきたピンク嗣永さんは“熱愛発覚!”と題して当の茉麻ちゃんとのツーショット(ただし茉麻ちゃん完全しかめっ面)を提出。

須藤:(千奈美ちゃんに向かって)最後までフザけやがって(怒)

・そんな2人に脱力しつつ、Berryzタイムス休刊しちゃうからホントに特ダネこないかなーとひとりごちる編集長。そこへ今度は、黄色の彼女が。まずはステージ端から恒例?の「みんな、ありがとーう!それでは、ラストナンバー、行きます。C.C.Lemonのテーマ!(←歌、だったか?)」そしてホントに“C.C.〜レモン!C!”とフレーズをひとしきり歌ってから編集長のもとに来てグー!と笑顔な佐紀ちゃんにグー、と返す茉麻ちゃん。ここで披露されたのは、先日のイベントで泊まったホテルにて、一緒だった時に撮ったという雅ちゃんの寝顔。絵に描いたように両手を重ねて頬に添えてるその姿に編集長も感心。確かにかわいいなこりゃ。ナチュラルなのがすごい。なんでも雅ちゃんは喋ってる最中でもすぐ寝てしまうらしいので、今後もシャッターチャンスありそうっすね。
・あとは、熊さんがクマネタでなんとも言えない空気で会場を満たしたところで(?)、茉麻ちゃんの締めのコメントがあってBerryzタイムスコーナーは終了。編集長おつかれさまでした!
・メンバー数人ごとの歌・ダンスコーナー、サキッチのブログにて彼女のソロダンスのところで相当思い入れが明かされてて改めてジンワリきた。
・恒例のヒロインは誰だコーナー、いつもと違って、みんながボール取ったあとスタッフさんが用意した封筒に書かれた色を公開する、という方法が取られてました。千秋楽に緑ボールでヒロインの座を引き当てたのは茉麻ちゃん!某しゃべくりな007な番組が好きという茉麻ちゃんは、これまたスタッフさんに書いてもらったギリギリの質問に答えるという企画を実施していました。(以下のセリフ相当ウロ覚えです。ニュアンス的な感じで)
・ツーショット撮って携帯の待ちうけにしたいのは→千奈美かなー。(理由:妹さんがファンなので自慢できる。笑顔になるじゃないですかー。熊井ちゃんも笑顔になるけど。ツーショットは千奈美かくまいちゃん)
・きらいなメンバーは→これホントやばいです!っていうかいません!…きらいなとかじゃなくて、ウザイっていうのは、もも?違うんですちがうんです!もものファンの方、さっき(Berryzタイムスのコーナー)みたいに「すぅちゃ〜ん(ハート)」ってこられるのが…
・あと、「お金を貸してもいいメンバー」みたいな問いに、はじめは徳さんの名前挙げて、会場のエーの声にサキッチに変えてました。徳さんを挙げた理由として、意外に几帳面、約束を覚えている、と言っていたけど、それは何だかナットクできるなーと思ったり。なんか、Berryz工房起立!礼!着席!!のCD-BOXでひとり起立!礼!着席!!のコーナーで、各メンバーへ向けたメッセージにて徳さんのは「普段メンバーに言えないこと」を挙げてることが多くて、(佐紀ちゃんとお笑いコンビ組みたいけど直接言ったらシーン…みたいな反応になるのがコワイ、梨沙子ちゃんと一緒に寝てて毛布とられて寒いけど、じゃあひとりで寝ようと言われるのはいや、熊井ちゃんに前言ってたDVD貸して、と言いたいけど、催促してるみたいだからこれ聞いて貸してくれたら…etc)こういう反応受けちゃうんじゃないか、ああいわれちゃうんじゃないか、と色々気にしているニュアンスがありありと読み取れるというか、普段の印象からすると驚くほど繊細な気持ちが伝わってくる感じだったし、またガキさんや三好さんといったハロー関係のメンバーとの交流も礼儀正しく人懐っこく行ってるというあたりもきちんとした人柄が表れてる気がするもんなー、茉麻ちゃん良くみてるんだなーとかいったことを考えたりしたのでした。・『一丁目ロック!』間奏での足の振りもカッケーっすね。
・アンコールまでの呼びかけ時には、千秋楽ってのもあってカメラワークも会場映したりステージ上の7周年のロゴ撮ったりといろいろ工夫されてました。より気分盛り上がった。
・そしてまさかの『愛の弾丸』初披露!わー、こりゃぁウレシイ!そして予想以上にあの衣装でのメンバーのパフォーマンスが格好いい!
・あの、終盤のキャプテン、嗣永さんがそれぞれ担当するフェイクへの切り替えがあるフレーズ、あれ生で味わうとよりシビれますね。ヤッパいなーマジ。
佐紀ちゃん梨沙子ちゃんの最年長・最年少な組合せがいいなーと思う度がまたも上がってる気がする。なんか、ほのぼのするのがいいっすよね。
・ラストの挨拶では茉麻ちゃんによる嗣永さんへのフォローがあったり、キャプテンの愛の弾丸ツアー第3弾!の発表について、そもそもメンバー自身が第2弾を把握してなくて隣同士で聞きあったりとザワザワっぷり発揮してたり(そしてキャプテンに窘められる)、しかしその第3弾の内容がサキッチがAmebloさんと強力して彼女のブログにツアーの様子をみんなからメールしてもらってそれをUPする(すいません書いててまだ良く理解しきれてないです)というものだったので即「それってブログの宣伝じゃーん!!」と徳さんからツッコミ入って慌てて釈明する佐紀ちゃん及び徳さんを宥める嗣永さんといったような光景がみられました。
・その後ハイタッチしてたりする嗣永・徳永ペア。永々ペアここにあり。
梨沙子ちゃんが「わたしは本当にライブが大好きで〜」と熱く語って「ありがとうございました!」と締めてしまった時、次の雅ちゃんが言わなかったけどいいの?みたく促して菅谷さんが「菅谷梨沙子です!」と改めて言い直したりしてたのもなんかお姉さんと妹っぽくて和みました。
・1st〜7thまでのメドレー、公演参加するごとに曲の繋がりの心地よさを深く感じるように。4thの『サヨナラ 激しき恋』や6thからの『君の友達』とかいいっすわー。
・そしてアンコールクライマックスではキャノン砲で銀紙が会場に降り注いだりも。ツアースタッフさんイキですなぁ!
・会場を出る際には、これまたアンコールの挨拶時に紹介のあったBerryzタイムス号外がスタッフさん達から手渡しで配付されたのでした。ステキ特典ありがとうございます。
という具合で、Berryzタイムス千秋楽、充実してました。ツアー通してとても楽しい時間を過ごすことができました。
なんつーか公演味わうごとに、メンバー同士の関係性とかバランスへの心地よさが増してく感じがする。その一方で歌・ダンスのまとまり、鋭かったり柔らかかったり目を瞠らされたり和んだりする変幻自在なパフォーマンスにも惹き込まれっぱなしで、やーもーつくづく行けて味わえてよかったです。これからも彼女たちの活動からは目が離せません。