劇団ゲキハロ第12回公演「キャッツ♥アイ」 in 池袋サンシャイン劇場(9/28)

4度目のAパターン昼の回鑑賞してきましたー。以下感想的な(ホントもーヘロヘロ申し訳です&念のためネタばれ注意)。
・今日の席はまた一段と前方をファンクラブさんが当ててくださってどうもですという感じでしたが、おかげでとある観客全員作品世界に参加!?な場面でキャプテンが数メートルの距離のところまで来てる姿を垣間見ることができましたラッキー。
・泪姐さんの浅谷刑事との○○シーン!?の密着度が増してる!?っていやいやいや、そこばっか毎公演注目するんじゃない自分。
・「私と○○、どっちを取るの?!」こういったセリフは○○の部分を仕事だったり二股相手だったりに置き換えると世に溢れていると思われる訳ですが、この物語においてはその対象が、このセリフを言ってる本人にとってどちらも自分であるってのがセツなくてややこしい訳だよなぁ、なんて原作読者な方には百も承知的なことを今日の観劇で改めて感じた。思いがけず2人きりになった暗闇の中、ずっと追い続けてきた相手と2人きりになり、思わぬ話の流れから恋人へのプロポーズを練習することになり…てところで、あの後瞳が取る行動、ドキドキして、そして同じくらい胸にギュッとくるというか。うーむ、そしてそのシーンで矢島さんが呟くように言葉を伝えるのがまたいいんだよな。
・さて、今回は終演後にアフタートークがありました。登場したメンバーは舞ちゃん・舞美ちゃん茉麻ちゃんの来生三姉妹、そして瞳の恋人内海刑事を演じる加藤慶祐介さん。司会がサミットクラブのお2人てのもあって適度なツッコミ織り交ぜつつスムーズに進行がなされてました。
・注目のシーン(だったかな?)問われて、瞳と内海刑事が「なんかサヨナラみたいなシーンあるじゃないですか」と話し出した舞ちゃん。そこの背後で茉麻ちゃん演じる泪と共に「ずーっと突っ立ってる」のがタイヘンらしい。

萩原:もーほんとに大仏のように
ムラコ(静さんだったかも?):さっきから言い方わるい!

・加藤さんは、熊田課長(植木まなぶさん)が部下達に取り囲まれ情熱的に訴えかけられる場面がインパクトあるようで、ある日とかバナナが一旦口から出てしまい瞬時に仕舞いこまれるサマを間近で目撃してしまったらしい。そしてその場面を間近で目撃したキャプテンが「めっちゃ(笑い堪えるのに)震えてた」とのこと。他のメンバーからも、佐紀ちゃんは間近で課長と接する機会多いからか、「(植木さんから)今日バーベキューのニオイがした」と言ってたとの情報もあり。確かにあれだけ顔近づけて演じてたら、ねぇ。お昼に焼肉とか食べ行ったらイチコロだろうなー。
舞美ちゃんからも課長の植木さんについてのネタが出たんですが、自分の説明しようとしている内容で笑い転げてしまうため、中々ステージ上の面々や客席に伝わらず。サミットクラブさんが幾度も問い直した結果、稽古場にて、ちょっと課長がカワイイポーズ取ったあと内海に駆け寄るシーンで植木さんがツルーッと滑っていっちゃったことがあったのがタイヘンに面白かったとのことです。なるほど〜…というかある意味懸命に笑いのツボを伝えようとするにも関わらず自らそのツボにドはまりしちゃってる舞美ちゃんが見所だったような。
・そして茉麻ちゃんからは妹の瞳をビンタするシーン。うん、今日は一際いい音してたなーと思ってたら「あたし手加減とか出来ないんですよー」と困ったような笑顔で説明する茉麻ちゃんと「茉麻バレーやってたからスナップがすごいんですよ」と解説する叩かれる側。骨とか折れないように気をつけなきゃ(茉麻)とこれは耐える!(舞美)とそれぞれ思ってガンバってるらしいです。やー、骨は大丈夫だろうけど、角度?によっては多少腫れとかは出そうでもあるし、気をつけつつ千秋楽まで観客の度肝を抜き続けて頂きたいです。
ということで、アフタートーク含め観応えあったりユカイだったりする時間過ごさしていただきました。あー次に観れる回でラストか〜、何だか不思議な感じするな。そして明日は日曜ぶりのBパターン、楽しみっす。