Berryz工房デビュー10周年記念コンサートツアー2014春 〜 リアルBerryz工房 〜in 渋谷公会堂(4/19)

昼公演行ってきましたー。以下感想とか(毎度ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。
・翌日にも予定があったため泊り支度をして家を出て、車ころがして最寄り駅に着いたはいいもののいつも使ってる駐車場が既に満杯でウロウロした挙句慣れない立体駐車場になんとか愛車(という割に整備不足ですまない…)をとめて東京へ。公園近くのデイリーヤマザキにてやたら充実してるお惣菜パンの中からエビカツサンドをチョイスして会場前でパクついたりしてる内に入場列が出来たので並んで中へ。娘。さんの3曲はやっぱ『What's〜』が一番スキだなーMVないの残念だけど生のライブシーンが効果大なのも事実なんだよなーとかスマイレージ新曲おとなっぺーとか考えたりしてるところで開演。
・オープニングの数曲後の挨拶、幕開けの懐かし映像が『ピリリと行こう!』だったということで撮ったのが牧場だったので独特の香りがして、と思い出を語る選者の嗣永さん。おかげで寄りの場面が大変だった、みたく言おうとして思い出せなくなったのかリップシーン?とかあやふやな感じで述べるところにさりげなく「クローズアップバージョン」と言う佐紀ちゃん

嗣永:すごいでしょ?うちのキャプテン。すぐ反応できるの。

・なんか、今回梨沙子ちゃんからいい意味で古き良きアメリカ映画の女優さんぽい雰囲気感じた。20歳になったことだし、ご本人の負担になりすぎなかったら外部のミュージカル出演とか観てみたいなあ。
・今回のバージョンでは『ヤキモチをください!』があるバージョンでした。この曲もほんと可愛らしくていいわ〜。
・んで上記ナンバーではいたずらっぽい表情と明るさオチャメさ感じる足取りでこちらも浮き立つ気分にさせてくれてたのが、『Berryz工房 スッペシャル ベスト Vol.2』収録の『女の子にしかわかんない丁度があるの』や『フラれパターン』。特に前者のサビ前のメンバーが順にシルエット的に静止するシーンや後者サビでユニゾンに合わせて横向きになる場面での切れ味で思わず息をのむような鋭い魅力を放ってくれるのが佐紀ちゃんなワケですよーもうヤバいっすホント!中盤からチェンジした衣装がまたハマっててキリリとしつつコケティッシュな印象感じさせてくれていいんだ。
・『もう、子供じゃない私なのに…』、この曲、聴く度にコンサートでナンバーに触れることの大切さを味わわせてくれる。緊張した、でも気持ちを真っ直ぐ表してる笑顔で歌い出す千奈美ちゃんの姿、見守るように後ろから歌いかけるメンバー、実際に同じ空間で歌声や表情を味わうことで、曲の持つ魅力が更に増幅され、そしてメインボーカルを務める千奈美ちゃんの持ち味がブワッと発揮されてる。
・話変わりますが、今回梨沙子ちゃんの歌声や発生がかなり高調子だったように感じて、もちろん『1億3千万〜』のあのシーン(シーン?)みたいな迫力!な部分もなんだけど、この曲やあと勢いあるナンバー(『本気ボンバー!!』とか『Be 元気<成せばなるっ!>』とか)でのハツラツ明るさに満ちた箇所も花開くような笑顔でイキイキ声が響いていて魅せられました。締めの挨拶でご本人が述べてたように20歳になって初めてのライブだったのもあるのかな。とにかくいつも聴き応えあるけど今回は更にパワーアップしつつ安定してる感じがステキでした。
・ステキと言えば、メンバー複数ごとのステージ前のMC。今回はももちさんと茉麻ちゃんが担当だったんですが、ここで茉麻ちゃんが名(迷)言連発してました。大まかな流れとしては、まず「ももち以外の6人でミュージカル稽古始まりましたよね」みたいな言葉皮切りに、「3日間で最後の方まで一旦進んだ。すごい順調(須藤)」「やはり足引っ張る人いないと違うね(嗣永)」みたいなとこから、でも「キャプテンが深刻そうに話してきた」とおもむろに述べるももちさん。訴えの内容は、戦国時代の話だからシリアスな場面で倒れ込んでたら、

嗣永:茉麻がスッと後ろからお尻を撫でてきたんだって。

何やってんだ茉麻ちゃん!そんな具合でいつもそのシーンではセクハラされてる疑惑が浮上して、まさかそんなのしてないよね的に疑念を呈するももちさんに

須藤:(ニヤつきつつ)いや〜たまんないねぇ。

いやいやいやいやいや!ちょ、茉麻ちゃん!
更に「佐紀ちゃんのお尻がいけないんだよ」と続けるスドスドさんに「なに“そこにお尻があるから”みたいな!」とツッコむももちさん。別にセクハラしてる訳じゃない、と言うことばにも「じゃあもし握手会でファンの方から同じようにお尻触られたらどうするの」「それはコレ(お金マーク)が発生するでしょ」と来て「そういうサービスしてない!」「ちょっとまって、ギリギリトークにも程がある!」と叫ぶ嗣永さんでありました。
・やー内容はともかく(そして主に受難の対象となってる佐紀ちゃんにはともかく)軽快かつテンポいいボケツッコミが展開されてて面白かったです。茉麻ちゃんが今の路線(?)になって嗣永さんのツッコミ系統にも磨きがかかった感がある。このペアのMC今後もタノシミです。
・もちろん千奈美ちゃんとももちさんのトークもやっぱいいと思いますよ。この日は締めの挨拶時に、開演前に各メンバーのファンの方がそれぞれ千奈美ー、しみずー、茉麻−、みたく叫んでる、と次々にメンバーの名前挙げてももちさんの名前だけ出さないという恒例のネタでももちさんからいやいやいや少しはいるでしょー!と訴えかけられるというシーンが見られました。
・締めの挨拶、梨沙子ちゃんが述べた後でスッと雅ちゃんが出てきて、てっきり両端から交互に述べていってお姉さんズに行きつくのかな?とか考えてたのでおっ?とか思ったんですが反対側に居た熊井ちゃんも一旦前に進み出かけておットトみたいなたたら踏みっぷり&表情見せてて周りのメンバーもコショコショっと話したりしてたんですけどあれは要するに段取りどちらが合ってたんだろう。
・但しまあどちらにしてもポソポソ後ろで話し笑いあってる千奈美ちゃんとかに「コソコソ言わない!」みたく軽キレしてみせる雅ちゃんと更にクスクスしてるメンバーの様子が見れて和めたのでいずれでもオッケーです。
・そしてキャプテンの挨拶いつもながらにさすが。。
という具合で、充実した時間過ごさせてもらいました今回も。行くごとに、Berryzライブやっぱり楽しいと感じる。残念ながら中野は行けないので次の越谷を堪能したいと思います。