マシューTVSP

「全国極上グルメ!味のレポート最強決戦!」
マシューやスタジオのゲスト達のため、超過保護に育成されている最高級お座敷牛(なんじゃそりゃ!?)を探しに長野県は飯田市に赴いたソニン。街の人に情報を求めるもはかばかしい回答は得られず(代わりに「私のこと知ってますか)的質問に「エプロンの人」と一応ビミョウながらも認識されてる事実を得ることに成功)、結局役場にて目的の牛を産する牧場について教えてもらい、いざ食材をもらうため突撃!「何でもするので」「土佐犬と闘ったことありますんで」など捨て身のセリフが効いたのか、肉体労働と引き換えに貴重な食材を分けてもらう約束を交わすのに成功!
お座敷牛の名の元となった牛の寝床に敷かれた畳(1枚30kg)の交換やエサやり、ワラカットなど過酷な労働を務め上げ、ついに幻の牛肉とご対面!と思いきや実はくだんの肉は全て京都に出荷されており手元には無いという事実を告げられるソニン。「こうなったら、もう行くしかない!」と夜の高速をロケ車にて長野から京都の300㎞をひた走るはめに。翌日寝不足と疲労でふらふらになりつつも教わった肉屋さんにて牧場主の方の連絡により用意されていたお座敷牛のブロックをようやくゲットすることが出来たのでした。
やっぱねぇ、同じ苦労系ロケでもこういう作りの方がすがすがしくて良いよ。お約束をふんだんに盛り込みつつもシャレにならない非合理で不道理な構成では決してないし、何より画面下の小窓にずっとスタジオの様子が映し出されてるのがいいです。ソニンの行動をみる表情が、マシューも優香さんも本上まなみさんも、そしてあの中尾彬さんさえもがある種の哀感というか、「ソニン…!」的な雰囲気を醸し出していたのが印象的だった。VTR終了後のセリフ群、マシュー「ソニン、ありがとう!」ミスターちん「(こういうロケは)ソニンがやらなくてもウチらがやるから!」いやミスター、いいんですよ。こういうロケあってこそのソニンですから(いや、こういう系統ばっかになってもそりゃ困るけど)。
ちなみにソニンが勝ち取った牛肉(何て名前だっけ。確か村何とか牛)のお値段ですが、4kgで20万円だってよ。おい!200gでソニンミュージカル一回行けるよ!コンサートなら2回だ。
てゆうことで、ソニン登場箇所だけとりあえずチェックしたんですが期待に違わず面白かったです。さすがはマシュー南。番組特製ドリンクもどっかで見かけたら買うよ!(どこで売ってんだかわからんけど)。