ミュージカル『BKLYN(ブルックリン)』(2/24昼)

観てきました。パンフレットによると伴都美子さんは出演を決めるまでにとても悩んだと書いてたけども、新たな分野への挑戦は着実に彼女の音の世界を広げてると感じました。ライバル役のマルシアさんはリボンの騎士の時とはまた違って野心溢れる女性シンガーをまさに熱演って感じでやりきってました。歌声も迫力だった。出演人数が少ない分、出演者の個性が伝わってきやすい舞台だったと思います。ソロをやってきた人ばかりだからハモらずに苦労したというコーラスの部分も圧倒的なパワーでこちらに迫ってくるもんがありました。特に伴さんについては、コンサートで歌声を聴いてみたいというのと同時に、またミュージカルで演じる姿にも触れてみたいなと思いました。見応えあるステージでした。
追記:終演後、前あるいてた音楽やってそうな2人組の人達がコンサートみたい言ってたのが印象残った。確かにそんな雰囲気も感じる舞台だったと思う。